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【マインドフルメイトの歩み エビデンス】の出版(2) [2014年06月12日(Thu)]

【マインドフルメイトの歩み エビデンス】の出版(2)

 昨日が忙しさのピークでした。
 2冊目のマインドフルネスの本のほぼ最終チェックが終わり、 石巻の講座のテキストもほぼ準備ができました。
 山梨を拠点とする 「マインドフルメイト」の 佐藤福男さんが、マインドフルネス心理療法(SIMT)の支援の活動を まとめられた本が出版されました。
(SIMT:日本で開発されたマインドフルネス心理療法。呼吸法、襌の実践、西田哲学、脳科学を基礎にしている)

 マインドフルネス総合研究所の「マインドフルネス心理相談員」の育成講座を 受講なさって、うつ病、パニックなどの方の支援をなさってこられました。

 まだ、申し込み受付け中です。次のホームページから お申し込みください。  従来の認知行動療法は、軽症のうつ病には効果か確認されていませんが、 マインドフルネスのSIMTは、重症から軽症まで治るということを示しているデータ、エビデ ンスです。この軽症うつ病にもマインドフルネスは効果があるという考察は今後エビデン スを示して明確に しようと思います。これは、とても重要です。うつ病の人は、薬物療法で軽症段階になってから、完治しないのです。それで、復帰するから、再発している のです。軽症でも治るということのエビデンスはとても重要です。従来の認知行動療法では、軽症うつ病が治るということが明確になっていないので、長期間、復帰できない患者さん、再発する患者さんが多いのですから。
 しかし、マインドフルネス心理療法の方法も理解できない患者さんがおられます。患者さんによって、前頭前野の傷つき程度の差異があり、マインドフルネスの本を読む時に理解力に違いがあります。当然、一 人でできない患者さんがおられます。カウンセラーの支援が必要です。そのために、私は これからはカウンセラーの育成にエネルギーを注ぎます。
 日本マインドフルネス精神療法協会 を設立して、マインドフルネスのSIMTを援助できるカウンセラーをたくさん育成してい きます。
Posted by MF総研/大田 at 19:42 | 私たちの心理療法 | この記事のURL