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自習なさっておられるかたへ [2014年01月28日(Tue)]
★本で自習なさっておられるかたへ
自己洞察瞑想療法(SIMT)は10段階で進級していきます。 セッションを進んで、難しい場合、前のセッションをずっと 実践してください。それでも治る時がきます。 すべてのセッションの自己洞察の心が(書いてはいないけれど)、セッション1,2、3の実践 のところに含まれているのです。
ホームページの質疑応答をご覧ください。  たとえます(メタファー)。次のセッションに入り、難しいと思ったら、進級しないで、同じセ ッションにとどまり続けるのです。退学せず(呼吸法をやめずに)に、同じ学年にずっと留ま り続けてください。そうすると、どこの学年からでも、卒業できます(症状が軽くなるか消えま す)。理解できるセッションを継続なさってください。
 SIMTは病院みたいです。入院して、10の部屋で自習してもらいます。1クラスから選択して 、となりの部屋に移ります。症状がある間だけ入院していればいいのです。症状がある間は 、どこのクラスでも留まり続けて、症状が軽くなったら退院です。難しい部屋にはいかなくて いいですが、退院はしません(呼吸法をやめません)。

 ああ、こういうことを書いてみて、夢がひろがります。 マインドフルネス心理療法(SIMT)のセンターがあり、10人のカウンセラーがいる。そのセンターには、部屋が10ある。呼吸法をやりたい人、治したい人は、自分の具合にあったクラスに入って、カウンセラーといっしょに、呼吸法をする。いつでも、どの段階の患者さんもできる。10人いれば、そんなマインドフルネス心理療法センターができる。

 でも、5人でもいい。1日おきに、2つのクラスを担当すればいい。 2人のカウンセラーでもいい。月曜日は、セッション1と2.火曜日は、セッション3と4。・・・。これを毎週やれば、患者さんは、いつでもできる。工夫すれば、 新しい患者さんを、1週間待ちくらいで、いつでも受け入れられる。
 私ができないのは、さまざまなことをしているからです。高度のマインドフルネス心理療法の開発研究、カウンセラーの育成、心の健康クラブ、ボランティア活動など。 また、専用の場所を持っていないからです。専用の場所を持つためには、毎月借用料がかかります。
 改善援助に特化して職業として専業としてやってくださる カウンセラーがおられると、一つの部屋(ただし専用の場所が必要です)ですみます。月曜日は、セッション1、火曜日はセッション2、・・・。次の週の月曜日は、セッション6・・。こうすれば、 一つの部屋で、できて、患者さんは、2週間待ちで開始できます。
 病院に通う患者さんに、マインドフルネスを併用する病院が、こういうことを導入してくだされば、完治率が高まり、治療期間が短縮されるでしょう。病院が協力してくださって、扱えるクライエント(患者さん)が多くて生活できるほどの収入を得られるならば、これを職業となさる心理士が必ずいらっしゃることでしょう。

県の予算で

 また、自治体の予算で、県に一人の心理士に報酬を支払い、場所を提供して、お願いできないものでしょうか。精神科にかかる、 うつ病、不安障害の患者さんは、そこのマインドフルネスも受けるように、県が広報するのです。何年も薬で治らないという人が、少なくなるでしょう。

業界団体が心理療法センターを

 企業も大切な社員がうつ病になって休退職していかれるのを困っておられると思います。 業界団体に加盟している企業で出資してマインドフルネス心理療法のプログラムを提供する会社を作り、加盟の企業の 社員のうつ病の改善、予防のサービスをしたらどうでしょうか。 働く職場を持つうつ病の患者さんへのマインドフルネスの治療援助できるスキルを持つ人、予防のための呼吸法実践スキルを持つ人の育成は容易です。臨床心理士のような幅広い領域の専門家でなくて、働く大人のうつ病だけの改善、予防ですから。狭く深いスキルです。加盟企業から出向した社員(数社からなら週1日だけでもこれに専業すれば)がマインドフルネスのカウンセラーになります。改善策を外に丸投げせずに、業界が協同して、自前で社員のうつ病改善、予防対策にとりくむ。そうしないと、外部のリソースではうまくいかない環境です。発想の転換を。

 夢でした。でも、・・・。
Posted by MF総研/大田 at 06:29 | マインドフルネス心理療法 | この記事のURL