CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«マインドフルネス心理療法の講座開始です | Main | 過去は保存されている»
うつ病の新しい治療法 [2013年10月21日(Mon)]

うつ病の新しい治療法

 昨日の、NHKスペシャルで「病の起源」「うつ病」を放送しました。 うつ病の患者さんの扁桃体が興奮している。扁桃体は 感情を起す深い脳です。
 扁桃体の興奮により、副腎皮質からホルモンが分泌されて、これが、脳にはいり、脳の神経細胞を 傷つけて、うつ病の症状が起きるという説明でした。 このことは、ここ数年の間にわかってきたことです。 こちらにも書いてあります。つまり、うつ病はセロトニン神経の問題だけではありません。

 それで、上流にある扁桃体に電極を埋め込む手術をして、刺激を与える治療法がドイツで開発され たそうです。そのほか、生活改善、運動をすすめていました。
 また、新しい治療法が開発されて、患者さんの選択肢がふえました。 薬物療法、扁桃体刺激の方法、認知療法、マインドフルネス心理療法と色々な治療法があります。 割合、導入しやすく副作用が少ない認知療法、マインドフルネス心理療法を提供する医師、カウンセ ラーが増えることを希望します。
 心理療法は、ストレスの対処法を習得して、あまり、感情的にならないようにして、治していくものです。呼吸法や運動も、脳にいい影響を及ぼします。自己洞察瞑想療法(SIMT)は、これらの長所をみなとりいれています。本『うつ・不安障害を治すマインドフルネスーーひとりでできる「自己洞察瞑想療法」』で紹介しました。しかし、自習できない人もおられるので、援助する専門家が必要です。
 一昨日、マインドフルネス心理療法(SIMT)の講座がスタートしました。また、そういう場所がふえます 。ゆっくりとですが、マインドフルネス心理療法が普及していきます。 自己洞察瞑想療法(SIMT)は、昔から日本人が探求してきた哲学を応用していて、日本人には向いているような気がします。 ただし、できる人ばかりではないので、他の方法への扉を開いておきます。その人にあった治療法を選択していただくのがいいことです。
Posted by MF総研/大田 at 17:11 | うつや自殺念慮の心理療法 | この記事のURL