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学校に行けない起立性調節障害 [2013年07月11日(Thu)]
◆マインドフルネス心理療法の本
『うつ・不安障害を治すマインドフルネス
   ひとりでできる 「自己洞察瞑想療法」』
が出版されました。
  うつ病や不安障害などを治すための新しい心理療法が開発されまし た。 自己とは何かを探求した西田哲学を背景にした心理療法です。も ちろん、やさしく解説しています。本で紹介した課題を実践すると治 ります。
毎日、少しずつ実践して、脳内に生じていた変調に変化 をおこして症状が軽くなるのです。
◆実習、実演、講演、講座のスケジュール
◆専門家の育 成講座(募集中です)
 本に紹介したマインドフルネス心理療法を用いて支援できる「マインドフルネス 心理相談員」の育成講座。マインドフルネス心理療法は実際、臨床にあたるとさ まざまなクライエントのかたがおられるので、他者に助言できるのは簡単ではなく 半年の十分な学習が望まれます。

学校に行けない起立性調節障害

 不登校の 要因のひとつが、「起立性調節障害」(OD)といわれる。
 ODは、自律神経失調症のひとつで、寝ている状態から起き上がった時に血管 の調節がうまくいかず、症状が出るもの。

正常な人では、起き上がると静脈系が収縮して、血液が下半身にたまってしま うのを防ぎ、からだの中を循環している血液の量と心拍出量を適切な状態に維 持している。このはたらきがうまくいかないと、下半身に血液がたまり、頭へいく血 液の量が少なくなる。立ちくらみが起きたり、立っている間に気分が悪くなって倒 れたりする。

  ODの場合、朝起きられず遅刻するし、行っても脳の血流不足で、午前中ぼん やりしていて授業についていけなくなり、学校にも行きたくなくなる。

呼吸法が有効かもしれない

 こうした起立性調節障害には、呼吸法が有効かもしれない。 心理的ストレスは大きくないようであるから、やさしい段階の呼吸法でよいと思う。 吐く息を長くする呼吸法は、副交感神経を有意にし、セロトニン神経や前頭前野 も活性化する。 毎日2,30分、呼吸法を長期間行う。これをためしていただく価値がある。
Posted by MF総研/大田 at 21:21 | 子どもの苦悩 | この記事のURL