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池袋でのマインドフルネス心理療法の実習の会 [2013年06月29日(Sat)]
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池袋でのマインドフルネス心理療法の実習の会

   今日は、東京都池袋での実習の会でした。 さまざまな質問がでました。 それだけに真剣さを感じました。できるだけ理解して、何とか治した いという真剣さがあると、質問が出るものです。
 真剣ですから、必ず軽くなるでしょう。できるかぎり、東京でも続 けますし、地元、埼玉県蓮田市でも開催します。
 やはり、実習の会に1回は参加していただいて、疑問をなくしたほ うがいいですね。そうすると、理解でき続けますから。
 一つの峠が3か月続けられるかどうかです。ここまでくると、随分変ってきます。呼吸法を出来る時間が30分くらいになります。自分の心の動き全体をコントロールするワーキングメモリ(作業記憶)の機能、集中力の背外側前頭前野の機能低下のために、 最初、5分くらいしかできないと、従来どおり「だめだ」と放棄してしまいがちです。 それは、価値崩壊の反応パターンです。それでは変化がない・・。治らない・・・。
 しかし、絶望せず放棄せず、5分、10分と毎日3か月やっていると、4ヶ月目に突然、30分できるようになる可能性があるのです。背外側前頭前野が活性化するのです。 呼吸法や瞑想をすると、心を客観的にかんさつする背内側前頭前野も活性化します。 呼吸法による改善法は、他の心理療法、薬物療法では得られないような神経生理学的な成長をもたらします。
 すこしやって「だめだ」として、もう全くしないという完全放棄は、従来の「価値崩壊の反応パターン」です。 神経生理学的な変化がおきないので、治らないことが続くおそれがあります。
 改善する理由を理解して、目標に向かって行動していくこと、そういう意志的行動が、治す場面でも 必要です。逃げない、逃避しないで、改善するための行動を継続していただきたいです。 まず、治すことを当面の暫定的な目標として、真剣に実践します。軽くなったら、新しい目標を発見できるでしょう。従来の、進路とは違うものを発見できるかもしれません。
Posted by MF総研/大田 at 19:21 | 新しい心理療法 | この記事のURL