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死にたくなったら、そのままではそこに生きがいがない証拠 [2013年03月02日(Sat)]

死にたくなったら、そのままではそこに生きがいがない証拠

 「死にたくなる」のは「うつ病」の症状である可能性があります。心理的ストレスによって、なった「うつ病」 は薬物療法や心理療法で治ります。学校に通学し続けて、仕事も続けていて「死にたい」とい う思いが出てくるのであれば、休んで治療する必要があります。 治療がうまくいくと、「死にたい」という思いは出なくなります。 人は、本来、生きがいを求めて生きていきたい存在です。「死にたい」というのは、異常であり、病気です。病気は休んで治せばいいのです。  人間は、世界(社会、家庭、学校、職場、その他の社会)に生きがい、生きる意味( 価値という)を見つけて生きていく存在である。ところが、今、「死にたい」というの であれば、そのままでは、そこでの生きがい、生きる意味、価値が失われ ている。いきがいを感じなくても、「死にたい」という思いまでは起らないので あれば、病気ではないだろうから、そこでなんとか生きることができる。

休まず学校、仕事に行っている人が「死にたい」のは

 一方、今、学校や職場、家庭で休まずに、一生懸命にがんばっているのに、「死に たくなっている」のであれば、 そこで、そのままでは、生きる意味を失っている。それは、うつ病という「病気」になって、 生きる意味を実現していく、生きる思索、生きる行動ができなくなっている。病気による症状なの だから、原因を明らかにしたり、治療する必要がある。 まず、薬物療法や心理療法を受けて病気を治す。健康になってから、生きやすい学校、生きや すい職場をさがす。今では、教育を受けるのも、さまざまな形がある。その学校しかないと思わず、保護者に相談してほしい。親は子どもが「死にたい、学校に行きたくない」といってきたら、励まして行かせるだけではよくない。原因をよく聞いて悩みを軽くする対策を考えたり、自殺という症状のあるうつ病を理解して、治療を受けさせたほうがいい。
 治療を受けて、心の使いかたが変化して、もとの場所に復帰する自信がつけば、復 帰できる。健康な心になっても、元の場所は、自分にふさわしくないとわかれば、新し いところを探す。生きる意味、進路などの再考である。
 この世に、生を受けるということは、全く稀有な出来事である。 絶対に、自殺しないでほしい。もし、生き抜いて結婚して、子どもができれば、また 孫ができて、自分は未来の1億人の人間の生存を左右する。生きてほしい。子どもができなくても、社会に貢献できる。生きがいをみつけて、社会を創る一員となれる。 うつ病は、薬物療法、認知療法、マインドフルネス心理療法で治る。さまざまな治療法を試してほし い。死ぬのは早すぎる。
 私もうつ病になった。しかし、瞑想によって生き続けて、今、こんなことをしている。
Posted by MF総研/大田 at 20:41 | 人が怖い | この記事のURL