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高齢者の苦悩、うつ病、自殺の予防 [2012年11月21日(Wed)]

高齢者の苦悩、うつ病、自殺の予防(5)
 =<4回目>うつ病の予防

 高齢者のうつ病、自殺予防に大変力を入れておられる施設での第4回目の講演を本日、終 えて、さきほど戻りました。 今回は、4回目で、うつ病の予防でした。
 次の資料でお話しして、呼吸法による自己洞察法と脳活性化トレーニングを行いま した。

    <4回目>うつ病の予防
     不愉快なことやつらいことの受け入れ、乗り越え
    • <図>Cうつ病の予防
      • <図>うつ病になると =前頭前野が傷つく
    • 13-心のプロセス  (図4)種々の心理現象・作用
    • 14-なぜうつ病になるか  (図)2つのストレス反応反応
    • 15-高齢期のうつ病  (図)高齢者の危機
    • 16-うつ病の見分け方  うつ病は治ります
    • 17-うつ病の予防法  (図)うつ病の予防法
    • (K-4)感情の1次2次3次  (図)感情の1次2次3次
 昨日、数名の現地の有志の方に、特別講習もさせていただきました。私が行かなく なってからは、その方たちが、その施設での心の健康体操を率先してやっていただこ うとしています。最初の遠方での、心の健康体操クラブの発足になるでしょう。
 できれば、その地区に、医師と連携してマインドフルネス心理療法(自己洞察瞑想療 法SIMT:Self Insight Meditation Therapy)で、治療、改善のできるカウンセラーの育 成までして、予防から治療支援までをすべて充足していただきたいと考えています。
 地元蓮田市でも、4箇所で行っていますが、宗教用語と仏教思想を全く使わないよ うに構成しましたので、公共の場所でも受け入れてもらえます。
 ジョン・カバト・ツィン氏のフォーラムが開催されましたので、 日本でも、かなりマインドフルネスが期待されているでしょう。 「マインドフルネス・アシスタンス 八女」さんが、MBSRも 「宗教ではない」と強調されたと書いておられます。
 欧米では、宗教が尊重されていますが、日本では必ずしもそうではありません。 公立の学校では、襌とか仏教のような宗教と思われるマインドフルネスは、導入しにくいでしょう。他の宗教からの中立が必要でしょうから。 日本で、マインドフルネスを推進する人は、自分のマインドフルネスが宗教であるのか、宗教ではないのかを説明できなければなりません。
 ただし、時々、もうしあげていますが、宗教意識までふみこんだマインドフルネスでなければ、苦痛から救済されない人がおられるかもしれません。人格を否定されて苦しむ人 (犯罪被害者、虐待された人など) や、罪の意識に苦しむ人、ターミナルケアの必要な方たちです。しかし、そこもまた、絶対的なもの(神、仏など)への信仰をださずに、哲学で説明できるのかもしれません。それは、日本人のマインドフルネスの課題でしょう。 そういう深刻な領域ではない分野は、宗教でないマインドフルネスで十分だと思います。
「マインドフルネス心の健康体操」
 =高齢者の苦悩、うつ病、自殺の予防
Posted by MF総研/大田 at 23:03 | 高齢期 | この記事のURL