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不登校、ひきこもりなどの支援も [2012年09月07日(Fri)]

マインドフルネス心理療法は
 =不登校、ひきこもりなどの支援も

 自己存在の視点からは、それほど深い問題でなくても、ながびいては深刻になる問 題に、不登校、ひきこもり、あがり症などがある。病名ではないが、 これらは、軽いうつや軽い不安(病気の診断がつくほどのものでないものとそれに該 当するものがあるだろう)によるものが多いはずである。あがり症も治らないと、ク ラスで発表ができないとか、就職の面接を受けられないとか、また職業選択の幅が限 定される。 それから、「適用障害」がある。これは疾患名である。これも、うつか不安によるも のが多い。
 こうした問題も従来はうまい方法がなかったようで、これによって社会的な活動が 制約されて苦しんでおられる人が多い。病院での治療も受けていないだろう。
 これらも、少し時間をかけて、マインドフルネス心理療法の「瞑想法」をたくさん 実践すると改善する可能性が高い。マインドフルネス心理療法は重症のうつ病、不安 障害も治るからである。長く瞑想する人のデフォルト・モード・ネットワークを構成 する前頭前野、後部帯状回などが変化すると言われている。それを通じて、自信が身 についてくるのだと思われる。
 こうした問題も早く治さないと長引くにつれ、外部の社会の変化に取り残された気 持ちが強まって社会への進出を断念してしまいがちになるだろう。そうなると、一部 の人が抑うつ症状を強めていく。こうした傾向は、 中学、高校、大学の頃の不登校から始まるので、その頃早く、マインドフルネス心理 療法を試すべきである。
Posted by MF総研/大田 at 06:25 | 自殺防止対策 | この記事のURL