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児童虐待通告最多に/埼玉県 [2012年06月27日(Wed)]

児童虐待通告最多に/埼玉県

 埼玉県のニュースですが、昨年度、県内の児童相談所に寄せられた 児童虐待の通告件数が、過去最多になったことが分かったという。  「配偶者間の暴力(DV)の通報で駆けつけた警察官が、現場に子 どもがいることを確認すると、それを心理的虐待として通告するケー スが増えた結果だという。」
 こんな状況が報告されている。児童虐待の問題と配偶者間のDVの問 題がある。DVは、怒りの感情のコントロールの問題と言える。 DVが持続すれば、やがていつかは、家庭が崩壊する。根底では、DVな どしたくはないのだろうが、やってしまう。親のDVを見た子の心に深 刻なトラウマを生みつける。
 こうした心理的問題は、アメリカでは、マインドフルネス心理療法 の一つ、リネハンの弁証法的行動療法で改善支援が行われている。 本訳書が出版されているので、日本でも、普及させていただきたい。 嫌悪や悲しみの感情、不安の感情に関連する問題が、うつ病、不安障 害であるといえる。虐待やDVは、怒りの感情の問題と言える。 いずれも、アメリカではマインドフルネス心理療法で改善支援が盛ん である。瞬間的な衝動的行動には、瞬間(今)しかない、「今、ここ、自己」 (自己はエゴの自我ではなく、すべての人の根底の平等な人格) という哲学 に裏づけられたマインドフルネス心理療法が効果的だろう。 衝動的怒りの感情は、瞬間、理性も思考も吹き飛ばして、行動してし まう。 一瞬で、暴力や大失敗の行動を起こす。覚めると、後悔する。これを 繰り返す。持続すると、人格否定であるから、人間関係、家族が崩壊 してしまう。何とか改善する方法の研究をすすめていただきたい。
タグ:DV 暴力
Posted by MF総研/大田 at 10:07 | 怒り・暴力 | この記事のURL