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継続の実践 [2012年04月10日(Tue)]
◆非定型うつ病はこんな病気
◆非定型うつ病はマイン ドフルネス心理療法(SIMT)ではこうして治す
◆非定型うつ病はマイン ドフルネス心理療法(SIMT)で治るわけ

継続の実践

 昨年、北陸でグループセッションに参加なさった方から、その後も自己洞察瞑想の実践を毎日 40分から90分続けて「ずいぶんよくなりました」「本当に今までありがとうございました 。」という連絡を受けました。こちらこそ、また一つ励みをいただきました。この心理療法を普及させる活動を続けていく意欲を私にまた一つくださいました。こちらこそありがとうございました。
 自己洞察瞑想法/療法(SIMT:Self Insight Meditation Tecnology/Therapy)は、思考レベルでは なく「意志作用」レベル(さらにすすめば「直観」レベル。これは中級で、心の病気のTherapyではなくて、自己洞察瞑想法(Self Insight Meditation Tecnology)です。さらに深いアクセプタンスがあります)の意識作用を活性化させます。 そのことによって、社会的な行動に要求される価値実現の反応パターンが習慣化されます。 それが、神経生理学的な変化を引き起こして症状、問題行動が軽くなります。
 ひとには、みな、そういう自己が自己を救う心(人格性)と脳の回路が備わっています。どう ぞ、ご自分の生きる場所、職場、家庭で、自己洞察、自己探求、自己実現を生涯続けてください 。もっと深い自己でなければすまなくなった時には、さらに探求の道があることを西田哲学が教えています。実践的には、自己洞察瞑想法(SIMT:Self Insight Meditation Tecnology)になります。人は生きていく限り意志を起こします。生きることは意志の無限の行使です、自己と環境が形成されていきます。
Posted by MF総研/大田 at 12:20 | マインドフルネス心理療法 | この記事のURL