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助かった命がなぜ(5) [2011年11月28日(Mon)]

NHKスペシャル 東日本大震災
 =助かった命がなぜ(5)

 東日本大震災で生き残った人に、自殺があいついでいる。一見、孤立していない人(家族がいる人も )も自殺している。 11月20日(日)、NHKテレビが報道しました。
 家族と同居しても自殺、5年以上たっても自殺が起きる。

 被災者の自殺を防ぐには、どうすればいいのか、 支援者は、「生活再建」と「思いを聞ききる」ことが大切という。
 保健師などが行う対策のほかにないか。 具体的に、どうしたらいいのか、テレビは2つの支援例を紹介した。

対策例1=NPOスタッフがパーソナルサポートを継続

 NPOが主体となり、そのうちの一人のスタッフが継続して、一人の被災者が困っている問題、悩みの相談 にのる方法。一人のスタッフが、相続の手続き、仕事、住まい、心などの相談にのっていく。 「もう大丈夫」というまで、NPOの担当スタッフが支援をつづける。

対策例2=被災者同志が支えあう場を作る

 ある町で8月になって、3人が自殺したことで危機感を感じた被災者のお一人が、被災者が集まれる場所を作 った。飲食スペースや農園もある。 苦しさを一人でためこまないように、広場に集まって支えあう。多くの被災者が協力を申し出て、さま ざまな手伝いをしている。

 こうした、被災者同志のささえあいが必要になる事情がある。5月にはボランティアがピーク時の2 割になったという。それから、さらに6か月。 「ボランティアはいつか去っていく人たち」「自分たちは忘れられている」 定着する住民が継続的、自立的にささえていく方式が必要であるという。

(続)NHKの報道内容は以上であるが、心の病気、自殺を減少させるのに、まだ考えられる方法をご紹介したい。
NHK スペシャル 助かった命がなぜ NHKの放送を見て提案 被災地の心のケア
Posted by MF総研/大田 at 15:25 | 災害とストレス | この記事のURL