CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«被災地に相次ぐ自殺(1) | Main | 助かった命がなぜ(3)»
被災地に相次ぐ自殺(2) [2011年11月17日(Thu)]

NHKスペシャル 東日本大震災
 =助かった命がなぜ(2)

 東日本大震災で生き残った人に、自殺があいついでいる。一見、孤立していない人も自殺している 。 11月20日(日)、NHKが報道しました。

 東松島市の保健師さんの活動を通して、被災者の苦悩を紹介した。被災者の心の状態を聞き取り調 査した。15,500人のうち1,230人に、うつ病や心的外傷後ストレス障害(PTSD)の傾向を示 していることが判明したという。「死にたい」と漏らす人もいた。最も大きい問題は、失業や住宅の 再建などの経済的問題だった。深刻な人を保健師が時々訪問してケアしている。
 想定と違って、家や仕事だけではない大切なものを失って、心を痛めていることがわかった。一律 の対策をとりにくい状況である。

  • (C)58才の男性
     4月に会社を退職した。夏に雇用保険も切れた。「死にたい」と言っていた。医師を紹介されて、 落ち着いてきた。しかし、今も落ち込むことがある。仕事がみつからないので、悩み始めている。
 この人の場合は、仕事がみつからない限り、悩みは続く。雇用や生活の支援が求められる。 うつ病になる理由の大きな原因の失業で、これは、雇用対策支援が解決の鍵である。ただ、うつ病が ながびくと、雇用機会があっても、うつ病が治らずに復帰が遅れることが生じてしまう。国や県など 早く展望を示していただきたいケースだ。

 次の2例は、経済、雇用の支援が向かない悩みで対策がとりにくいケースだ。

(続く) 
NHK スペシャル 助かった命がなぜ NHKの放送を見て提案 被災地の心のケア
Posted by MF総研/大田 at 19:37 | 災害とストレス | この記事のURL