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子どもの不登校・発達遅れ、親が「相談先に困った」 [2009年10月07日(水)]

子どもの不登校・発達遅れ、親が「相談先に困った」

 発達の遅れや不登校など、子どもの心に関する問題で専門病院を訪れた親の6割が、 「どこに相談したらいいか困った」と感じていた。 asahi.com

 厚生労働省の研究班が子どもの心の診療拠点を整備するための同省の有識者会議で報 告したもの。
 全国16の小児専門の総合病院を受診した外来患者の保護者のアンケート。このうち 2085人分を解析して中間報告にまとめた。
 全体の62%の親が、問題に気づいたときに、「どこに相談したらいいか困った」と 答えた。小児精神科など専門の医療スタッフがいる専門病院にたどり着くまで、平均2 .2年かかっていた。

 注目したいのは、次の点だ。この調査でわかったこと。
     「子どもの親など、家族内に精神的疾患を抱える割合が3割に上ることもわかった。 家族の病気としてはうつ病が圧倒的に多かった。」
 子どものことで悩んで、親がうつ病になってしまう。ここにもうつ病のケアを必要と している人々がいる。小児精神科の病院は、そのご家族の心のケアも並行してすすめるのが 望ましいのだ。こういう場合、普通の精神科医の薬物療法だけでは治りにくい。 深刻な心理的ストレス(子どもについて苦悩)を受けつづけているのだから、薬だけの治療ではまにあわない。 うつ病の支援の人材がこういうところにも必要である。
Posted by MF総研/大田 at 18:24 | うつ病 | この記事のURL