うつ病からの回復は大変です [2009年08月27日(木)]
うつ病からの回復は大変です記事から、もうだいぶん、時間がたちました。回復なさったことと思います。情報が古いので一部削除しました。-------------------------------------- 仕事がうまくいかない、対人関係で悩む、度重なる病気、事故などがあります。 つらいことが続けば誰でもうつ病になる可能性があります。 特に、不安障害、不安過敏性のある人は、状況が変化してストレスが強くなると、非定型うつ病になりやすいです。 うつ病になった場合、症状がかなり軽くなっても後遺症のように不安が持続 することがあります。うつ病は、死の渕に立ちます。精神活動が制止します。自己存在の根本のあやうさを感じさせます。だから、根源的な不安が続くのでしょう。不安障害の不安(予期不安、広場恐怖にある不安)とは別物です。多くの作家が自殺しています。うつ病になる人はみな同じような渕のそばにいくのです。自分の弱さを思いしらされるので、 薬物療法だけでは、根源的な不安が残ります。 自己を見直して根本的に乗り越えます。薬物療法では、自己の根源の見直しは起きません。再発、ながびく自己評価の低さが続きます。 私の場合も、精神的に立直るには長くかかりました。呼吸 法を中心として自分を探求する瞑想法で自己を見直しようやく乗り越えました 。私の場合はうつ病の苦しさを知りその治す支援をしたいという願いを見つけ ました。 うつ病はやっかいな病気です。自分はかかるはずがないと思わせるような病気 であるので、かからないうちに、予防法を行う人はいません。でも、こんなにつらい病気ならば予防に力を入れていくようにしていく必要があると思います。 うつ病は再発が多く、非定型うつ病は治りにくく、治療も確立していません。こんな状況です。(→ うつ病ー常識が変わる) マインドフルネス心理療法も知られておらず、NHK取材版が報道したように、今の心理療法(傾聴を中核としたカウンセリング)ではうつ病を治せないと思う医師が多く心理療法全体が不信の中にあります。 そんな中で、マインドフルネス心理療法が欧米で盛んになってきました。 マインドフルネス心理療法で、うつ病の治療、自殺予防を行っていくことを提案 したりしました。時期尚早なのかもしれません。日本の大学院で教えるところもほとんどありませんから、臨床心理士も会得していません。 マインドフルネス心理療法についてはアメリカが先行しており、日本では翻訳書がいくつか出版されました。日本でもあと10年後には動きがあるかもしれません。うつ病の治療に効果があると世界的な評価を得ている 認知療法でさえも日本では遅れており、今でも、これを使用できるカウンセラーが少ないです。マインドフルネス心理療法の普及も10年以上かかるでしょう。 それまで、頼みは、悩むご本人たちです。ご家族です。結束して、心理療法を受ける場を作っていくことができないでしょうか。 |


