介護疲れ殺人、自殺幇助か [2008年12月13日(土)]
介護疲れ殺人、自殺幇助か11日、愛知と埼玉で糖尿病の母を息子が殺害したという事件が報道されました。前の記事は夫婦ふ たりきりの家庭でのがん闘病に疲れての自殺幇助。今度は、母子ふたりきりの闘病疲れの事件です。どこでもおきえる悲劇です。かわいそうでなりません。こういう人たちの支援対策ができないものでしょうか。「殺してくれ」という言葉は異常です。その願いを聞いて実行してくれた家族を罪人(自殺幇助罪な ど)にしてしまいます。介護看病してくれた家族を罪人として苦しめてしまいます。病気の人はそこまで気がまわらないほどに疲れて います。その願いを聞き入れて実行してしまうのも異常心理です。公的機関や近所のNPOなどに支援を求 めずに自殺幇助の行動をするのは介護、闘病疲れによる異常な心理でしょう。うつ状態の心理でしょう。 介護保険は提供できるサービスが限定されているし、スタッフは忙しいし、心のケアは薄いし、公的 制度だけでは不十分ですね。遠くに子どもがいても悲劇が起きています。 同居の家族がいても悲劇は起きています。直接介護している人がおいつめられていきます。心のケアをよく知らない家族、ご近所の人はそれがわかりません。わかっても仕事、家庭があり支援できません。 保険を利用しているところでも 、うつによる悲劇が起きています。悲劇をなくすために地域に心と命をささえあう活動が必要であると 思います。高齢者ほど、自分がそういう日が近いのだから自分や家族のためになる生きがいの活動にしてくださればいいのに。 NPOも多くのものが活動休止においこまれているようです。難しく幅広いテーマであるためこの会もゆれ動きます。 テーマを絞ったほうがいいのか。 この地域に活動を限定するか、県内か全国(他の地域で講座やカウンセリング)か、カウンセラー養成はしないでカウンセリングのみか、カウンセリングを市内の人のみに限定か(遠くの人は続かない傾向がある)、特別な領域(職場のメンタルヘルス、がんのうつ、介護のうつ、いじめ、のみ)に特化か、特定の障害に特化(うつのみ、パニック障害のみ、など)か、予防活動(うつ、認知症)のみか、など迷うところです。スタッフ不足のために、時間不足のために、資金不足のために、勉強不足のために、加齢による身体と精神のおとろえのために。
|


