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(6)職場ストレスと家庭・個人生活ストレスは相互影響 [2008年11月05日(水)]
*** 市民どおしがささえあおう、心と命を! ***
◆心の健康体操<予防>(蓮田市椿山自治会館)
 =うつ病になったら大変。仕事できない、自殺のリスクがある。軽くなって(寛解)もショックが大きく立直りに長期間かかる。うつ病は予防が大切。 うつ病、自殺のほか、認知症、生活不活発病、介護状態を予防する心の健康体操の会員制クラブ。うつ病などの勉強、呼吸法、脳トレー、音読、唄う、フリフリグッパー体操など。毎月2回、土曜日。

◆支援者活動にご参加ください。<成長、貢献>
☆カウンセラー、心の健康体操指導員、スタッフ、会員
連載<働き盛りのうつ病予防・概要>

(6)職場ストレスと家庭・個人生活ストレスは相互影響

 職場ストレスと家庭・個人生活ストレスは相互に影響します。職場でストレスが強いと脳神経 生理学的な変調が起きるので家庭生活に影響します。逆に、家庭・個人的なストレスから軽いう つ状態になると仕事に影響します。
 職場でのストレスが強い人は重いうつ病になっていなくても脳神経には影響を起こしているので、次のよう な軽いうつ傾向の心理的変化があらわれます。

軽いうつ傾向の症状
  • 感情の抑制力が低下
  • 思考判断力が低下
  • 疲労感
  • 睡眠障害
  • 自律神経系の失調による身体の不調(胃や腸の不調、頭痛、肩こりなど)
 こういう精神状態、身体状況になると仕事の能率に影響し、職場の人間関係に悪影響が出ます 。こういう精神状態、身体状況があるので、家に帰って家庭や個人生活で次のような影響が現われます。

職場ストレスが家庭に影響
  • 自分がつらいものだから家族の悩みを聴く余裕がない
  • 家族への思いやりの低下
  • 家族の大切な行事への不参加
  • ささいなことで感情的になる
  • 家族がうつ病を理解していないと家族サービスの低下を責められて口論が多くなる
 こうした傾向のために家族の不和など家庭・個人生活でのストレスや悩みごとが多くなるおそ れがあります。
 家庭・個人生活でのストレスや悩みごとが多くなると、上記同様のうつ傾向の心理・身体の変化があるので 仕事に影響します。

個人生活ストレスが仕事に影響
  • 仕事の失敗、事故の増加
  • 仕事の能率低下
  • 仕事の品質低下
  • 対人関係で顧客や同僚、部下にきびしくあたる
  • 仕事に対する意欲の低下
 こんなことが起きて、職場におけるストレスが強くなるおそれがあります。
 ストレスによって思考、感情、行動に影響が出てくるほどに脳神経生理学的な影響が起きるほ どになれば、同じ個人の精神活動であるため、職場と家庭のストレスが相互に影響します。

<続> (7)
連載<働き盛りのうつ病予防・概要>
 =マインドフルネス心理療法の視点より
 =働く人のうつ病、自殺を防止するために
    (「働き盛りのうつ病予防・メンタルヘルス」講演の詳細なテキストがありますが、その要点を抄録し ます。講演はご依頼により行います。)


Posted by 埼メンタル協会/大田 at 17:49 | うつ病 | この記事のURL