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会員募集・定年後の危機多い中高年の方 [2008年08月05日(火)]

会員募集・定年後の危機多い中高年の方

 埼玉メンタル・カウンセリング協会は正会員、心の健康クラブの会員を募集しています。年会費 をご提供いただくことで、当協会の財政をささえます。これによって、これまで、患者さんには無 料でカウンセリングを提供することができました。
 会員になって、ほぼ毎週開催される「心の健康クラブ」に参加すると、ご自分の心の危機に 強い、ストレス克服法をトレーニングしていくことになります。
  • 心の病気、心身の健康に関する学習
  • マインドフルネス心理療法にもとづく心の病気の予防実践。心理的柔軟性の向上の実践。呼吸 法、脳機能活性化トレーニング、室内運動など。
 定年後の中高年は、種々の喪失の危機を迎えます。この年代の自殺が多いのはそのためです。だ から、定年を迎えた人こそ、心の健康体操をしていただきたいと思います。ご自分のためにもなり 、社会貢献にもなります。
 心理療法で、予防的に実践して「中高年の喪失の危機」を克服できるものはほかにあまりないの ではないでしょうか。身体の健康ばかりでは不十分です。心身一元です。心の健康も大変重要です 。

中高年の喪失の危機

  • 離婚。20年以上の結婚を解消して離婚するカップルがふえている。子どもが独立するまで、 定年までがまんしていた。それくらい、カップルが不和であるのに、夫が自覚がない。マインドフ ルネス心理療法の心の健康クラブに参加すれば、何が問題であったかわかるでしょう。 配偶者や子どもの苦悩やストレスに気がつかず、むしろ、ストレスを与えている。
  • 職業上の地位を失う。これからは、地位によってついてくる人はいない。孤独。
  • 外出しないと生活不活発病、うつ病、認知症になりやすい。さらに心の健康を失う。
  • 身体の病気があちこち生じる。ストレスが極めて強く、うつ病になり、自殺する人も多い。
  • 子どもが独立していって、張りを失う。
  • 親、配偶者の親の介護で疲れてうつ病になりやすい。自由時間の喪失。心身の疲労 。ストレス対処法を心得ていないとうつ病になりやすい。自殺、無理心中がある。
  • 配偶者の病気、介護。多くのことを喪失。双方がうつ病を併発しやすい。自殺、無理心中。
  • がんになる。死が近いというストレスでうつ病になる人もいる。がん患者の心のケアをしてくれる専門家 は極めて少ない。うつが深まる。免疫に影響して症状悪化。最期を迎える。死の不安のストレス。ターミナルケアの心のケアをしてくれる専門家は少ない。
  • 配偶者の死亡。男性は1人残される。その孤独のストレスに弱く、妻の死後5年以内にうつ病、がんになりやすい。死亡率も高い。
 60歳まで生きてきた人が自殺していくのですから、「厳しい仕事のストレスさえも乗り越えられたから私は大丈夫だ」というのは誤解、錯覚です。従来のストレスとは異質のストレスを数多く迎えます。ストレスに強い弱いということも脳神経生理学的な変調があり、中高年になると脳神経も衰えて、うつ病にもなりやすくなっています。60歳以降のうつ病、自殺が多いのです。
Posted by 埼メンタル協会/大田 at 08:21 | 自殺防止対策 | この記事のURL