うつ病の方のご家族や患者さんご本人がデイケアを提供しませんか [2008年08月04日(月)]
うつ病の方のご家族や患者さんご本人がデイケアを提供しませんか=逆転の発想です。患者ご本人、ご家族が支援活動をしませんか=ご家族に悩む人のいないご家族からは活動に乗り出す人が少ないのです みな、ご自分の仕事や趣味でいっぱいです。うつ病や不安障害の方の支援にはほとんど関心を持たないで しょう。これから、自殺防止対策の大枠は新しいうつ病のかたを薬物療法を受けるように教育啓蒙していこうという 対策がすすめられていきます。 でも、すでに、薬物療法で効果がなかった、再発を繰り返す人も多いでしょう。そうなると、中核 となる対策(薬物療法を受診してもらおう)の自殺防止対策では、恩恵を得られないことになります 。 困っているご家族が行動しないと、ご本人の苦痛がながびきます。 ご本 人やご家族がうつ病の支援活動に動いていただきたい。ご本人は、病気のために行動がむつか しくなっていると思います。ご家族に動いてもらうように頼めないでしょうか。 家族の支援の例うつ病の患者さんは、自分で計画する力も、おとろえているかたもあるので、できれば、決 まった居場所に集 まって、インストラクターの音頭で、呼吸法や運動、脳機能活性化トレーニング、効果のある遊び、 レクレーション、などを行なうのが親切です。カウンセリングを行なうのはむつかしいですが、こう いうトレーニングの指導はむつかしくはありません。また、まちがいさがしをしたり、レクレーショ ンをやったり、音読計算をやったりするのもうつ病に効果があります。そういう場は、コーヒーやお 茶を飲めるようになっていれば、楽しく過ごすことができて、うつ病の改善に効果があります。孤独、絶望 のために、苦しい自動思考を重ねることがうつや不安障害を悪化させます。うつ病の人は孤独である ことが多く、居場所があれば、治療効果が高いです。こういうことには、専門的なスキルは必要あり ません。ただ、ボランティア精神のある人ならできることです。グループ実習、居場所サービスを行 なう患者のつどいを開催するのです。ご家族は、長期間参加するのではなくて、ご自分 の家族が治るまで、期間限定のボランティアとしてご支援すればいいです。家族が十数名、結束すれ ば、県に1カ所くらい、うつ病、不安障害者のための居場所を作れるのではないでしょうか。 困っている人が動かないと、支援の動きは遅れそうです。 ご本人もうつ病や不安障害の方は、少し安定してきたら、ひきこもっていないで、やさしいボランティア活 動をすると治療効果があります。だから、軽くなった人も、居場所づくりのスタッフとして活動すれ ば、症状がどんどん軽くなっていきます。患者さんも居場所作りのボランティアになっていただけな いでしょうか。完治するまでの1年でいいのです。完治したら就職などされるでしょうから、完治す るまでの間、ご自分と他の重い患者さんのサービス提供をするのです。前頭前野のリハビリ、対人関 係のリハビリ、社会貢献できる喜び、になるので、ご自分のうつの改善に効果があるのです。呼吸法などの指導も患者さん同志でもできるくらいに呼吸法を習得されている方も出てきます。初 心者の方に教えていただくこともできます。以前に呼吸法のカウンセリングを受けた方もボランティ ア活動をしてみませんか。テキストの読書会を開きませんか。行動活性化がうつ病を治すのです。 |


