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大場久美子さん・パニック障害を克服 [2008年01月18日(金)]
 今、フジテレビで、大場久美子さんのパニック障害を克服の経過を放映し ました。パニック障害になり、飛行機にのれない。一度、健康体操で軽くな った。でも、まだ、飛行機にのれない。お母さんの死亡の後、パニック障害 を治そうと、飛行機恐怖を治療する医者の指導で、薬物療法を始めた。とこ ろが、ひどい「うつ病」となり、「死にたい」、リストカット、壁に頭をぶ つけるなど、凄惨な状況となった。症状がひどくなって、スタッフに、歌謡 ショーを、どたキャンして、仕事をやめたいと、なきついた。だが、スタッ フが認めず、症状をおして、舞台に出た。これができたのが転機だった。「 できた」との達成感があった。これ以後、徐々に症状が回復していった。
 テレビ出演の日は「もう治ったと思う」と話しておられた。

 パニック障害は、マインドフルネス心理療法でも治るので、絶望せずに、 治していただきたい。薬物療法で治らなくても、認知療法やマインドフルネ ス心理療法でも治る人が多い。このブログにも、マインドフルネス心理療法 で治った方が体験談をのせていただいている。たまたま、今日、その方から の消息があった。その後も再発せず、お元気のようだ。

 今、いろいろなことが集中していて、「無茶苦茶いそがしい」状況で、ブ ログも更新できない状況です。大場さんのことが放映されたので、パニック 障害で悩む方が多いだろうから、あえて、こんな簡単にご紹介させていただ いた。
 大場さんがおっしゃっていた。「パニック障害は、カミングアウトして、 理解をえながら、仕事をつづけたほうがいい」と。逃避、回避すれば、自己 嫌悪がひどくなり、うつが悪化しやすいので、こういうアドバイスが効果的 である。パニック障害は、マインドフルネス心理療法でも治るから、「カウ ンセリングにおいでください」というのだが、「電車に乗れない」という。 そこをなんとか、おいでいただきたい。
 大場さんのことは、本当は、あのひどい状況から、徐々に回復したときに、何をなさったのかが鍵なのですから、知りたいです。舞台に無理にでも、出た後、日常生活で、どういう行動をなさったか。今回は、全く、紹介されませんでした。いつか、そちらのほうをおしえていただければ、他の苦しんでいる方の参考になります。
 私は、パニック障害のかたには、マインドフルネス心理療法をおすすめしています。呼吸法、軽い運動、生活行動の中で、今ここに集中して生活する、不快なことを受けいれる・・・。
 関西の方は、大阪・高槻でのカウンセリングにおいでいただきたい。関心のある人が少なく、受講希望が少なければ、開催できません。パニック障害も薬で治る割合が高くなく、うつを併発して自殺も起きるのです。
 学校での勤務、心の健康クラブのほか、NPOの決算、決算報告書の作成、理事会会員総会、県との協働、支援組織への助成申請、遠くでの講座の準備・・・。 とにかく忙しいです。しばらく、お休みさせていただきます。3月で、勤 務をやめて、大人のかたを対象の活動に専念することにします。
Posted by 埼メンタル協会/大田 at 20:26 | パニック障害・PTSD | この記事のURL