«うつ病を理解しない上司の暴言がひきがねで自殺 | Main | ストレスの強い職場にマインドフルネス・アクセプタンス»
海外派遣の自衛隊員が16人も自殺 [2007年11月14日(水)]

海外派遣の自衛隊員が16人も自殺

 テロ対策特別措置法とイラク復興支援特別措置法に基づいて、海外に派遣され た自衛隊員のうち計16人が、在職中に自殺していた。
 政府が、11月13日に、社民党の照屋寛徳衆院議員の質問主意書であきらか にした。
 退職後に自殺した隊員の数については、「把握していない」。
 テロ特措法に基づきインド洋に派遣された海上自衛隊員は延べ約1万900人 。イラク特措法に基づき派遣された隊員は、今月7日現在、8800人。 (2007年11月13日 読売新聞)

 海外派遣の自衛隊員の自殺だが、うつ病からであることが多いだろう。うつ病 は、ストレス、特に、思いどおりにならない、ひどく不満な状態から発症する。 海外派遣では、テロの攻撃にあい、いつ死ぬかもわからない不安、家族と離れば なれ、休暇時もやすまらない、など強いストレスが持続する。こういう心理的ス トレスでは、薬物療法では効果があがりにくく、充分な精神医療も受けられず、 うつ病が悪化して、自殺するのではないだろうか。在職中に発症して、帰国して から、自殺した数は把握されていない。
 うつ病、自殺の多い職業には、特に、うつ病の予防、治療の研究をする必要が ありますね。そいうところで、精神科医が滞在していて、研究すれば、一般国民 の予防、治療に拡大できる。でも、希望者はいないだろうか。医者までが、同様 のストレスから、うつ病になりそうだし。派遣される部隊員に、うつ病の予防、 治療のスキルを覚えてもらうのだろうか。
Posted by 埼メンタル協会/大田 at 20:34 | 自殺防止対策 | この記事のURL