介護する人のカウンセリング [2007年03月04日(日)]
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介護をする人が、うつ病になってしまうのが、4人に一人はいるという。また、死にたくなる人も多い。配偶者同士が介護しあう老老介護うつ病、殺人、心中が多い。そのほか、老父母を介護する嫁の介護疲れもある。
ある女性が、老母の介護をしているうちに、死にたいという思いが強くなって、夫がこちらをすすめて、来訪された。 カウンセリングの開始時には、ツングのうつ病の尺度が61点(うつ病圏)であったが、4回のカウンセリングを行なった結果、尺度が、38点になって、「もう大丈夫」と、カウンセリングを修了した。「死にたい」という思いは、消失していた。 提供したのは、毎回、心理教育(うつ病になる心理、改善の心得など)と呼吸法や指運動などの実習である。 介護者のうつ病、自殺防止にも、自己洞察瞑想療法は効果がある。介護にたずさわるスタッフが習得していて、在宅介護に行った時に、指導すれば、介護うつ病が減少すると思う。介護保険の中ではできないサービスだろうが。この技法を心得て、自分で実践すると、ヘルパーなど介護スタッフの燃え尽き、うつ病も減少すると思う。 |


