CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
4人に1人が「自殺したいと考えたことある」 [2017年03月23日(Thu)]
★発表大会=5月20日

★講演会=4月2日

4人に1人が「自殺したいと考えたことある」

 4人に1人が「自殺したいと考えたことある」という調査があいついでいます。前の記事との関連でいえば、世界観、自己観の崩壊です。机上論でなく、現実的な解決策を専門家は示してほしい。 宗教者、宗教(仏教、禅など)の学問研究者、心理学、精神医学、マインドフルネスの専門家、・・。

http://www.asahi.com/articles/DA3S12852997.html 
朝日新聞、厚労省の調査

http://blog.canpan.info/nfkouhou/archive/786 
日本財団の調査

 自殺したくなるのは、種々の悩みから抑うつ 症状が重くなった時と思われます。そこから回復する方向を専門家は研究しなければなりません。 脱出した人は、身近な人に悩みをきいてもらったじとが挙げられています。ただし、相談や助けを求めることにためらいを感じる人が多数いたことも報告されています。

 抑うつから回復することを知っているマインドフルネスのカウンセラーもいます。 つらくなったら、一度、体験会に参加していただきたいと思います。死にたいという気持ちがあるのは深刻ですから、抑うつをよく知らないカウンセラーではなく、うつ病からの回復支援のスキルを持つカウンセラーの役割が重要な役割を持ちます。

 十年くらい前、自治体で、自殺予防の行事をよくみましたが、今は、あまり見ません。 結局、関心が薄れてしまったようです。みな、人は、自己の価値観で生きますが、自殺防止運動を自己の価値にすえるひと、そこに予算をさく自治体は、じつに少ないのです。

参考

★【目次】日本仏教の再興を

★【目次】西田哲学からみる科学学問、そして哲学
 〜マインドフルネスSIMTと表裏

★(目次)NHK E テレビ、こころの時代「日本仏 教のあゆみ」
 ある特定の集団の立場に立たないで、根源的な人間のありのままの立場から学問をしようと する例のようです。

★(目次)道元禅師のマインドフルネス
★(目次)人格的自己の「マインドフルネス」へ
★(目次)さまざまなマインドフルネス
★(目次)最も深いマインドフルネスの実践の哲学
★(目次)昔から日本にあったマインドフルネス

★(目次)人格とは何か
★専門家は独断におちいりやすい
 =人格的自己でなくある目的、立場の専門家としての叡智的自己だから

★専門家のエゴイズム
 =自分が世界になろうとする構造
★学問における画一主義を戒めるフランクル
★自覚的直観、創造的直観
★高史明さんと金光さんの対談
★人間存在=自己洞察法の構造
★理論と実践
★理論と実践(2)
Posted by MF総研/大田 at 07:34 | 自殺予防対策 | この記事のURL
日本的霊性はだめか [2017年03月21日(Tue)]
★発表大会=5月20日

★講演会=4月2日

日本的霊性はだめか

  =NHKこころの時代「日本仏教のあゆみ」第6回に寄せて

 マインドフルネス瞑想療法士認定講座が終盤となり、資格認定の審議に時間をとり、 ブログを更新できません。しかし、認定証を発送できましたので、どうしてもお伝えしたいことがあります。「仏教学」という学問に疑念を持ちます。

 竹村牧男先生のテレビ放送が終わりました。再放送が土曜日です。 放送で、先生は鈴木大拙を絶賛されました。
 一方、最近、NHKから出版された本では、別の仏教の研究者から鈴木大拙を厳しく批判しておられます。私たち一般国民は、どの専門家を信じていけばいいのでしょうか。 私は西田幾多郎博士と同じく研鑽しあった鈴木大拙博士、そしてそれを賞賛される竹村牧男先生の解釈に親近感を持ちます。でも、それが別の仏教学から否定される。仏教の学問はどうなっているのでしょうか。しろうとには、わかりにくい。絶望する人は、カルトに向かうのでしょうか。
 宗教は、「みんな違ってみんないい」(金子みすゞ)ですが、学者の学問は違っていいとはすませられないような。何しろ、将来の日本をになっていく学生が真実だと思いこんでしまうでしょう。学問が違っていいですませられるのでしょうか。わからないです。
 こういう学問を見ると、それぞれ賢明な自己を残して立派な世界観をいう「私の理解する宗教」では無数に分かれて、深刻な苦悩からの救済のためには不毛な論争になるからやめようといった、道元禅師にうなづけます。道元禅師は「日本的霊性」のおひとりです。親鸞聖人の教えでは、学問的な素晴らしい世界観など考えられない学のない農民、職人が救済された人たち(鈴木大拙博士が「妙好人」と紹介)が日本にはいたとして、すべての人が救われる深い救済のありかた、それが日本に現れたので、日本的霊性として紹介されたと私は学びました。決して日本人がえらいといっているのではありません。仏教の深まりがあの時代の日本に現れた、インド中国ではここまでなかったという意味の「日本的」だと思います。現実を足場にした大地性。東西にかかわらない人間の有様です。このお二人は、西田幾多郎博士も日本的な自己否定を通しての絶対的救済の深い宗教の人としています。このお二人の言葉は、しばしば、西田哲学の論文に引用されます。

 ぜひ、テレビをご覧ください。

 鈴木大拙、西田幾多郎を批判する研究者と支持する研究者とを同じ場所で対談することをNHKは、企画していただけないでしょうか。今は、それぞれが違う舞台、違う場所で主張されていて、相手側の批判がありません。いわば、一方的に主張されています。どちらか一つだけ見た一般国民は、それを思い込まされます。対談してもらえば、主張の論点、立場の違いが見えるかもしれません。それぞれが、叡智的自己として、自己の価値観を誠実に遂行されるのですが、自己を最後の審判者(?)とするか、さらにその価値観を描く自己を超えるものの働きを認めるかそうでないか立場が違うようです。

 自己が脱落するのは、宗教的意識ですが、西田哲学はよく自己の階層を説明しています。 自己の世界観をもてる専門家は叡智的自己です。そこまでは、真の宗教ではないといいます。 今、マインドフルネスがブームですが、宗教以前のマインドフルネスでも解決できそうな問題(心の病気🄱や対人関係、非行など)が多いです。しかし、世界観などもてない自己否定の深刻な苦悩は、宗教的マインドフルネスでないと解決できないでしょう。リネハンの弁証法的行動療法はそこまでねらっているかもしれません。日本の専門家は、日本の古人が開発してくれた宝の現代人の現実問題への応用が遅れています。
 私たちは、現実に現代に効果ある実践を研究開発していきます。こんなに食い違いのある仏教、禅です。理論闘争よりも、どう実践するか。何を社会に貢献できるか。難しいですが、現代人の問題解決に有効性があるかという視点から改善を加えていきます。問題解決に無関係な理論や実践なら、私には無用です。たった一度きりの人生、ムダな時間はありません。

 西田博士は学問も宗教的であるべきだといいます。独断を捨てて見、独断を捨てて考え、独断を捨てて働く(行為する)のだといいます。

★(目次)NHK E テレビ、こころの時代「日本仏 教のあゆみ」
 ある特定の集団の立場に立たないで、根源的な人間のありのままの立場から学問をしようと する例のようです。また、ある個人の世界観の立場に立たない、すべての世界観の元の人間の事実を哲学的にと実践的に検証していく学問に見えます。

Posted by MF総研/大田 at 19:35 | さまざまなマインドフルネス | この記事のURL
エディフィストラーニング(株)の活用事例 [2017年03月13日(Mon)]
★発表大会=5月20日

★講演会=4月2日
IMG_1201.JPG

マインドフルネス瞑想療法士の育成講座で

★こちら、講座の最終講義

 エディフィストラーニング株式会社の清澤正様(マインドフルネス瞑想療法士)のビジネス現場でのマインドフルネスSIMTの活用事例をご報告していただきました。
https://www.edifist.co.jp/hr/mindfulness/index.aspx
(こちらのプログラム)

 新しくマインドフルネス瞑想療法士(MMT)になる受講生のみなさんから 多数の質問が出ました。私のパソコンに問題があり、パワーポイントが使用できませんでしたこと十分に効果が伝わらないで申し訳ないことでした。

 清澤様には、5月20日の発表大会で、正式に発表していただけることになっています。

★発表大会(日本のマインドフルネスは心の病気の人だけのものではない)
http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/senmonka/taikai.htm

 ほかのMMTのかたにも、講座や発表大会で、活用事例をご紹介していただきたいと思っています。心の病気のかたの支援に乗り出された方も、さまざまな現実の苦労を体験なさっておられるようです。苦労すること、失敗したこと、便利なツール、他のMMTが不得意であることに対するサービスなどを他のMMTに教えてほしいと思います。
Posted by MF総研/大田 at 09:39 | マインドフルネスの水平展開 | この記事のURL
マインドフルネス瞑想療法士の講座第10回(最終講義)[2017年03月13日(Mon)]
★発表大会=5月20日

★講演会=4月2日
テキスト写真10回.JPG

マインドフルネス瞑想療法士の講座第10回(最終講義)

主なテーマ
 (1)日本にある深いマインドフルネス
     ⇒内容

 (2)深い日本的マインドフルネスへの実践=至誠(独断・偏見を捨てる)
    ⇒内容

 西田哲学によれば、観察(マインドフルネス)すべき意識作用や自己意識(自覚)には、 4段階がある
1.知的自己、知覚作用、思考作用
2.意志的自己、意志作用
    宗教レベルでない段階、すべての人
3.叡智的自己、行為的直観
    宗教レベルでない実践、すべての領域(政治、教育、医療、心理、ビジネスなど)の専門家
 自分の集団的(種的)価値観で社会に貢献していく。しかし、それに執着して自己を基体化して互いに争う。エゴイズムの行為もする。人間の本質という。
4.人格的自己、創造的直観
 無数の叡智的自己、価値観を包む場所がある。すべての人間に共通、平等の根源。 独断がない。 宗教的レベル、死の問題、低い自己評価、自己嫌悪、生きる意味、日本人(道元、親鸞、良寛、白隠など)がめざした真の自己、二元観を超える日本人、宗教的問題

1、2の実践は、本『うつ・不安障害を治すマインドフルネス』で詳細に述べ「ました。 3、4への実践の入門を本『マインドフルネス入門』に述べました。さらに深い実践が、テキストです。

この講座の時に、心の病気とは違う領域(ビジネス現場)への活用をなさっておられる マインドフルネス瞑想療法士の実際の水平展開の一例をご講義していただきました。(次の記事)

Posted by MF総研/大田 at 07:50 | マインドフルネス心理療法 | この記事のURL
4月2日に講演会 [2017年03月10日(Fri)]

講演会のおしらせ

 4月2日に講演会を開催いたします。 定員枠が少数です。

http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/kouen/4-02-2017-nihon-md.htm

 日本のマインドフルネスSIMTによるカウンセラーの育成講座も募集中です。
http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/kouza/2014kouza.htm

研究発表大会

マインドフルネス精神療法研究発表大会・第3回(5月20日)
http://mindful-therapy.sakura.ne.jp/senmonka/taikai.htm
Posted by MF総研/大田 at 13:12 | 適応障害 | この記事のURL
| 次へ