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no-title [2015年03月25日(Wed)]
『サウジアラビアがイエメン近くに軍事基地構築』



いまのイエメンのような状態を、混沌というのだろう。幾つものグループが武力を持ち、それぞれに支配地域を、広げようとしている。

大きなグループとしては、ホウシ・グループがあり、イエメン政府があるが、それに加えイエメンのアルカーイダ組織、アンサール組織なども跋扈している。

アンサール・グループはタイズ市の南西部を抑えているようだし、ホウシ・グループは首都サナアを、完全に制圧している。

イエメン政府にとって、最も強敵であり頭痛の種は、ホウシ・グループとの関係だ。ホウシ・グループはサアダ市も制圧したが、この街はサウジアラビアとの国境に接していることもあり、サウジアラビア政府にとっては、大きな不安となっていよう。


ホウシ・グループはここで、ロケット弾やその他の武器を使い、派手に軍事訓練を行っているのだ。しかし、ホウシ・グループは特定の国を意図しての、訓練では無いと語っている。


このため、サウジアラビア国防相は同国南部に、軍事基地を構築することを決めその建設を急いでいる。そして、この場所には軍事訓練場も設置されている。述べるまでもなく、イエメン政府軍を訓練する、ということであろう。


そもそも、ホウシ・グループが軍事訓練を、サウジアラビアとの国境で始めたのは、サウジアラビア政府が主導する、イエメン和平会議の発表があったからだ、ということらしい。もちろん、この会議にホウシ・グループは、出る意思は無いということだ。


さて、サウジアラビア軍がいきり立つ気持ちはわかるが、どこまでイエメンと戦えるのか。イエメン人が痩身で身が軽く、戦闘を長期にわたって続けてきている。いわば戦闘のベテランなのだ。

それに比べ、サウジアラビアの軍人は、本格戦闘の経験は皆無であろう。


アメリカの特殊部隊が、イエメンから全面撤退したのは、述べるまでもなく危険が、極めて高くなったからだ。そのアメリカ軍のいないイエメンで、サウジアラビア軍は何が出來るというのだろうか。

サウジアラビア軍の軽率な行動は、イエメンではなく、逆にサウジアラビア本体を、危険にさらすことになりかねない。
Posted by 佐々木 良昭 at 23:37 | この記事のURL
NO3666『サウジアラビアがイエメン近くに軍事基地構築』 [2015年03月25日(Wed)]
いまのイエメンのような状態を、混沌というのだろう。幾つものグループが武力を持ち、それぞれに支配地域を、広げようとしている。

大きなグループとしては、ホウシ・グループがあり、イエメン政府があるが、それに加えイエメンのアルカーイダ組織、アンサール組織なども跋扈している。

アンサール・グループはタイズ市の南西部を抑えているようだし、ホウシ・グループは首都サナアを、完全に制圧している。

イエメン政府にとって、最も強敵であり頭痛の種は、ホウシ・グループとの関係だ。ホウシ・グループはサアダ市も制圧したが、この街はサウジアラビアとの国境に接していることもあり、サウジアラビア政府にとっては、大きな不安となっていよう。


ホウシ・グループはここで、ロケット弾やその他の武器を使い、派手に軍事訓練を行っているのだ。しかし、ホウシ・グループは特定の国を意図しての、訓練では無いと語っている。


このため、サウジアラビア国防相は同国南部に、軍事基地を構築することを決めその建設を急いでいる。そして、この場所には軍事訓練場も設置されている。述べるまでもなく、イエメン政府軍を訓練する、ということであろう。


そもそも、ホウシ・グループが軍事訓練を、サウジアラビアとの国境で始めたのは、サウジアラビア政府が主導する、イエメン和平会議の発表があったからだ、ということらしい。もちろん、この会議にホウシ・グループは、出る意思は無いということだ。


さて、サウジアラビア軍がいきり立つ気持ちはわかるが、どこまでイエメンと戦えるのか。イエメン人が痩身で身が軽く、戦闘を長期にわたって続けてきている。いわば戦闘のベテランなのだ。

それに比べ、サウジアラビアの軍人は、本格戦闘の経験は皆無であろう。


アメリカの特殊部隊が、イエメンから全面撤退したのは、述べるまでもなく危険が、極めて高くなったからだ。そのアメリカ軍のいないイエメンで、サウジアラビア軍は何が出來るというのだろうか。

サウジアラビア軍の軽率な行動は、イエメンではなく、逆にサウジアラビア本体を、危険にさらすことになりかねない。
Posted by 佐々木 良昭 at 23:13 | この記事のURL
外国行って来ます [2015年03月24日(Tue)]
海外旅行のお知らせ

中東へ行ってきます。

出発は3月26日帰国は4月1日の予定です。

その間中東TODAYは休みます。
Posted by 佐々木 良昭 at 16:46 | この記事のURL
NO3665 『モロッコにもIS(ISIL)の細胞』 [2015年03月24日(Tue)]
モロッコの内務省が同国内部にIS(ISIL)
の細胞が出来ていることを確認し公表した。それによれば、モロッコの北部の街メリラが、武器の隠匿場所であり、南部のアガデールにも隠匿されていようだ。

これらの武器はスペインから入っているようで、スペイン政府もモロッコ政府と協力して、調査を進めている。しかし、ヨーロッパ諸国とモロッコ内部の
IS(ISIL)メンバーや、シンパの連携があることから、事はそう簡単ではないようだ。

モロッコでは既に、『極西マグレブ・イスラム国』が誕生しており、この組織はIS(ISIL)
に対し、バイア(宣誓と追従)を行っている。また彼らはユーセフ・ターシフィーンとも名乗っている。

しかし、モロッコのこの組織のメンバーは、まだシリアやイラクでの実戦には、参加していないようだ。しかし、リビアには訓練基地があることから、近い将来には勇敢な戦士が、登場するということではないか。

また、今回のチュニジア・テロでも明らかになったように、国内が分裂し、戦闘が続いているリビアには、IS(ISIL)
の訓練基地が複数あり、そこで訓練を積んだ者が、今回のテロに及んだ、とチュニジア政府は発表している。


つまり、いまではモロッコ、アルジェリア、チュニジア、リビアの間には、国境が無くなったような状態にあり、テロリストは自由に行き来している、ということであろう。


そのことに加え、マリやニジェール、ウガンダなどのイスラム原理主義者が、このマグレブ圏のイスラム原理主義テロリストと連携しており、武器の入手はいたって簡単なのだ。


チュニジアのテロだけではなく、以前アルジェリアで起こったテロでも、テロリストがリビアから入っていたことが、明らかになっている。今後、日本人が仕事や観光目的で、これらの国々に向かう場合は、まさに『自己責任』を認識し、『死を覚悟して』出かけるべきであろう。
Posted by 佐々木 良昭 at 11:36 | この記事のURL
NO3664『リビアからの友人の来訪』 [2015年03月23日(Mon)]
2
年ぶりであろうか。リビアから親しい友人が来日して、早速会うことになった。彼は長い付き合いもあることから、いろんな話が出た。もちろん、第一の関心事はリビアの内情であり、遠慮のない質問をさせてもらった。


リビアにはいま二つの政府があることは、既にこの欄でご紹介したが、それだけではないようだ。それぞれの政府の内部にも対立があるという話だ。たとえば、世俗派といわれる国際的に認められている、シンニー首相を中心とする政府のなかには、ハフタル参謀長やアブドッジャリール元首相がいる。もちろん、それに加えてシンニー首相がいるわけであり、これらの要人同士のさや当てが、結構激しいようだ。


友人曰く『要は金だよ』ということであり、それでは二つの政府があるリビアには、二つの中央銀行があるのかと聞いてみた。彼曰く二つあるという返事。それぞれに運営しているが、最近ではトリポリにあるイスラム原理主義政府には、金が無くなってきているようだ。


それは唯一の財源である石油収入を、シンニー派の世俗政府がほとんど、独占しているからだ。石油代金のほとんどが、シンニー政府の外国口座に入っており、それをシンニー派の中央銀行が、抑えているということのようだ。それではカダフィの隠し財産はと聞いてみたが、ほとんど各地区のミリシアが探し当てて、跡形もなく消えたと語っていた。


ついでに、カダフィ大佐の二男サイフルイスラームの今後について尋ねると、彼には何の将来の役割も、無いだろうということだ。それでは今のリビア国民のなかには、カダフィ時代がよかったと思う人たちはいるか、と尋ねると『それはいるが、そのことを言っても何の意味もなくなった。これからは新たにしっかりした政府を、作っていかなければならない。』と答えた。

リビアの庶民の生活はだいぶ厳しいようだ。政府自体が資金難に陥っているのだから無理もない。リビアはかつて、160万バーレル/
日の石油を生産していたが、いまでは20〜30万バーレル/日にまで、下がっているのだ。

意地悪な質問だったが『リビアはあと何年ぐらいで、正常の状態に戻れるか?
』と聞いてみた。彼の答えは『わからない』というものだった。その通りであろう。いまのリビアには外部から、多数のミリシアが入り込んでおり、国民各派が集まって会議を開いたとしても、それに従わない外部勢力が多数いるのだ。


チュニジアでテロが起こった後、チュニジア政府はリビアで、訓練を受けていたと語ったが、そのテロリストはチュニジア人だった。いまのチュニジア、アルジェリア、リビアは国境が存在しない状態になっているのだ。
Posted by 佐々木 良昭 at 15:25 | この記事のURL
NO3663『アルンチ副首相エルドアンに怒り』 [2015年03月22日(Sun)]
以前からブレント・アルンチ副首相は、エルドアン大統領に対し不満を抱いていた。彼は『私はAKP
党設立時の幹部メンバーだった、従ってものを言う権利がある。』といった内容でエルドアン大統領の横暴振りに対し、非難の発言をしていた。

6月に選挙を控えたいま、ブレント・アルンチ副首相はエルドアン大統領の選挙対策を意識した、PKK(
クルド労働党)との秘密交渉に腹を立てた。それはエルドアン大統領とは別に、クルド問題の解決に向け、ダウトール首相が努力しているからだ。

ダウトール首相はクルド問題の解決に向け、トルコ国民も進展状況が分かるように、クルド問題の平和に向けた解決へのモニタリング委員会を結成する考えを発表したが、エルドアン大統領によって潰されている。エルドアン大統領とオジャラン議長の間では、
10項目の合意が、秘密裏に交わされているようだ。

ブレント・アルンチ副首相の語るところによれば、相手側のトップであるPKK
のオジャラン議長は『エルドアン大統領は全てを知っているし、秘密裏に話を進めているので邪魔をしないでくれ。』といった発言をしたとい言うのだ。

しかも、オジャラン議長は『ダウトール首相は国内問題だけを担当すればいい。』とも語ったということだ。これではダウトール首相の立場は、無くなるだろう。

ブレント・アルンチ副首相は『本来であれば首相が全てを担当し、大統領は首相から報告を受ける立場であるはずだ。』と語り、最近のエルドアン大統領の突出振りを非難している。

その具体的な例を挙げるとフェダン・ハカン情報長官が辞任し、AKP
から国会議員に立候補したいと言ったとき、ダウトール首相はそれを受け入れたが、エルドアン大統領が無理やり、情報長官職に戻るようにした。

これでダウトール首相とブレント・アルンチ副首相が、同じ側に立っていることが明らかになったわけであり、彼らはエルドアン大統領に対し、批判的な立場にあるということだ。

加えて、エルドアン大統領に非常に近い人物と見られている、ヤルチュン・アクドアン副首相も『モニタリング委員会は5~6
人のメンバーで結成されるべきであり、それは間も無く設置されるだろう。』と語っている。

そのことはエルドアン大統領の意向とは異なるわけであり、この副首相もダウトール・ブレント・アルンチ側に加わる意向がある、ということかもしれない。そうなれば、エルドアン大統領は完全に、裸の王様になるということだ。
Posted by 佐々木 良昭 at 12:15 | この記事のURL
NO3662『中国アフリカと通商拡大・軍事基地設置』 [2015年03月21日(Sat)]
中国のここ数年来の世界での活動には、目を見張るものがある。あと数年もすれば、中国はGDP
でアメリカを抜き、世界一になるという予測が出ているほどだ。しかし、そのことは各国で不安も、呼び起こしているようだ。

レバノンからは、中国製のタオル500キロを輸入したところ、高い放射能を発しており、問題になっている。中国製品に対する信頼が、これで落ちるかもしれない。そうは言っても、安い中国製品は途上国の市場では、売れるのであろう。

それ以外にも中国に対する不安が、アフリカ諸国の間で広がっているようだ。中国政府は25000
人の軍人を、アフリカ諸国に派兵して、その地域の治安協力、平和維持に参加しているというのだが、そう好意的にばかり受け止められているとは限らない。

既にジブチには中国軍の基地が出来ている。それは紅海の出口であるバーブルマンデブ海峡を、中国が支配することが出来るということであろう。

そして、その他のアフリカの国でも、同様の動きがあるのだ。中国が力を入れているアフリカ諸国は、押しなべて地下資源の豊富な国だ。

北アフリカのアルジェリアやリビア、スーダンは石油とガスを狙ってのものであることは、疑う余地も無かろう。アフリカには世界全体の、10
パーセントの石油が、埋蔵されているのだ。

それ以外には金、銀、チタンなど貴重鉱物資源がアフリカには豊富に埋蔵されている。その開発に中国は協力すると言って、進出しているのだ。

こうした中国の動きは、同国の巨額の援助で強引に進められている。中国のアフリカ諸国への援助は、既に200億ドルに達しており、通商額は1500
億ドルに上っているということだ。この額は中国の対外取引の、10パーセントに達している。

アルジェリアは元フランスの植民地であったことから、これまでフランスとの貿易が、大きな位置を占めていたのだが、最近では中国が取って代わり、トップの位置を占めている。現在の通商額は
80億ドルだが毎年10億ドル増加しているということだ。

このニュースはアルハヤートが伝えたものだが、中国に対する警戒心と賞賛の両方がにじみ出ている。アラブ諸国は躍進する中国と、どう関係を進めていけばいいのかを、模索しているのかもしれない。
Posted by 佐々木 良昭 at 11:08 | この記事のURL
NO3661『リビア石油はしっかりしている』 [2015年03月20日(Fri)]
カダフィ大佐が殺害された、リビアの『アラブの春革命』は、その後、リビアを地獄に変えてしまった。カダフィ時代にはただで手に入れられたものや、国家の負担で済んでいた医療、教育がそうはいかなくなったのだ。


それどころか、毎日口にするパンや肉、野菜ですら、事欠くようになってしまっているのだ。一体リビアという国はどうなっていくのか、国民はどう生活していくのか、と心配になっていた。


リビアにはいま二つの政府が存在している。東側のトブルク(ベイダに移転という情報もある)を首都とする世俗政府と、西側のトリポリを首都とするイスラム原理主義政府だ。


国際的には、トブルクの世俗政府が認知されており、トリポリのイスラム原理主義政府ではない。しかし、トリポリを拠点とする政府も、それなりに発言力は持っている。


この二つの政府にとって、最も関心の高い問題は、石油の生産と販売であろう。そこで両政府は石油の生産地域と、石油の積出港のコントロールのための、戦闘を繰り返してきている。

一時期は、160万バーレル・日の生産を誇っていたリビアが、今では2〜30
万バーレル・日程度にまで落ち込んでいる。それでも石油は輸出されているようだが、その代金はどうなっているのか、といったこまごまとした興味が、わいていた。

そうした中でヨルダンタイムズ紙は『リビアの国営石油会社は、独立して操業している』という内容の記事を発出した。それによれば、リビア国営石油会社(NOC
)はいずれの政府の影響も受けることなく、中立的な立場で操業を続けている、ということだ。


もちろん、双方の政府はリビア国営石油会社を牛耳るために、国営石油会社の総裁に、自分たちの押す人物を、据えようとしている。トブルク政府は新たな総裁を立てて、就任させようとしているが、トリポリ政府は現職の総裁でいい、としている。


もう一つ重要な点は、石油代金がどこで管理されているか、ということだ。現在、外国の企業がリビアの石油を購入した場合、その代金はこれまで使われていた、リビア石油の口座に振り込まれるようになっている。


そして、その口座はリビア中央銀行が、管理しているということだ。それならば心配あるまい。食糧の輸入やその他の物資の輸入も、間違いなく決済されている、ということだろう。
Posted by 佐々木 良昭 at 14:01 | この記事のURL
NO3660 『予想外だったISのリビアでの行動』 [2015年03月19日(Thu)]
リビアから意外なニュースが、伝ってきている。それのよると、IS(ISIL
)がリビアのシルテ(トリポリとベンガジの中間に位置する街)で、トリポリ政府側のミリシアと戦闘になり、ミリシアのメンバーを殺害したということだ。

本来であれば、トリポリ政府(第二政府と呼ばれイスラム原理主義の組織)の側に立って、IS(ISIL
)は戦闘を展開するはずなのだ。なぜならば、トリポリ政府と対抗している、トブルク拠点を置く国際的に認知された政府は、世俗的な政府といわれているからだ。

したがって、私の予測によればIS(ISIL
)はリビアに入り、トリポリ政府側と連携して戦うのではないか、というものだったからだ。しかし、現実は全くその逆になったわけだ。

何故IS(ISIL
)はトリポリ政府側のミリシアと、シルテで戦ったのかということを考えてみると、二つ理由が思い浮かぶ。一つはアメリカが結論を急ぎ、アメリカが送り込んだハフタル参謀長と連携して、イスラム原理主義組織(トリポリ政府)を早急に処理したい、と考えたからではないかということだ。


もう一つ考えられる理由は、今回の戦闘が起こったシルテからは、リビア最大の石油積み出し港が近い、ということによるのではないかということだ。ラースラヌーフやシデル港は、リビアの主要石油積み出し港なのだ。

つまり、IS(ISIL
)は主義主張よりも、彼らの資金源を確保することを、最優先したということだ。もし、このラースラヌーフ港と、シデル港を確保できれば、彼らはリビアの石油代金を、せしめることが出来ることになろう。


しかし、そう簡単に事は運ぶだろうか。そうなれば世界の国々は、リビアの石油を買わなくなるだろう。もちろん密輸で取引し、一部の国や企業は買うかもしれないが、それは結局その国にとっても企業にとっても、手痛い国際的な制裁が、待ち受けているかもしれない。

今回のリビアにおけるIS(ISIL)の戦いは、IS(ISIL)
が実はイスラム原理主義などとは全く関係ない、現実のなかで活動をしていることを、暴露することになったのではないのか。

IS(ISIL)
は所詮は寄せ集めの集団であり、多くのメンバーはイスラム教とは関係のない、ヨーロッパ人だということを忘れてはなるまい。彼らの目的は金であり殺戮であり、女であり、麻薬なのだ。
IS(ISIL)
組織のメンバーで敬虔なイスラム教徒たちは、単なる戦闘員に過ぎず,作戦決定には何の関わり合いも、持てない人たちなのだ、というのが現実のようだ。
Posted by 佐々木 良昭 at 13:34 | この記事のURL
NO3659『重要ニュース2件』 [2015年03月18日(Wed)]
:エジプトビザ厳重化


エジプト外務省は同国訪問者に対して、ビザを事前に取得してくるように、という通達を出した。以前はほとんどの国の旅行者が、空港でビザを取得することが可能であったが、テロの増加を理由に今回の決定をしたようだ。

しかし、そのことは観光客の減少につながる可能性もあるので、既に旅行業者からは反対が出ている。

エジプト外務省は今回の決定を、5月15日から実施するとしている。

しかし、以前も同じことが決定されたにもかかわらず、実行されなかった。しかし、今回はどうなるか現段階では判断できない。



:イスラエル選挙僅差ではなくリクード党の大勝利

3月18日にイスラエルで実施された選挙で、リクード 党がシオニスト党に1議席リードと見られていたが、開票結果はリクード党の、大勝利に終わったようだ

イスラエルで早朝に出た結果は、リクード党が30議席、シオニスト党は24
議席にとどまった。この結果をどう見るかと言えば、イスラエル国民のなかにある恐怖感ではないか。

ネタニヤフ首相はイランの核が、イスラエルにとって極めて危険なものだ、と何度も訴えてきたし、そのことがアメリカとの関係を悪くまでしていた。
Posted by 佐々木 良昭 at 14:32 | この記事のURL
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