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小林美咲さん! [2010年03月19日(金)]

こんにちは、事務局の大上です

春休みということで、大学生の小林美咲さんがお手伝いに来て下さいました

小林さんは美大生で、美術を通じた子どもたちとの関わりに興味を持たれており、以前私もボランティアとして参加した「こどものためのワークショップ博覧会 ワークショップコレクション6」にも参加されていたそうですその時は直接お会いしてなかったのですが、同じ会場にいたということで、その時の話題で盛り上がりました

「こどもには何も教えてあげられない。私がいつもこどもから教わってばかりです」と笑顔で語る小林さん小林さんのおかげで事務所が明るくなります
Posted by JFRA事務局 at 10:32 | その他 | この記事のURL
千葉県NPO共感CM研修にいってきました [2010年03月18日(木)]



JFRA事務局、イノウエです。

千葉県のNPO有志で自主的に開かれた研修会に行ってまいりました。
研修はこのところ、話題の共感CMづくりの研修です。Windows Movie Makerをつかって自分たちの手で情報発信をして、社会課題に共感して、団体の持つ解決策に納得してもらい、参加という行動に駆り立てるための巻き込みをはかろうとするものです。

本日は、子育て・子ども支援の団体が多く、まさに女性ばかりで圧倒的なパワーで研修が進みました。お昼をすませてないので、ワークに入るといきなりパンを食べ始めたり、子守の交代をしたり、どうすれば効果的かを熱く語り合ったりとこれがなかなか素晴らしいのです。またいままで触ったことのないソフトなのに、不思議と不思議、2時間ぐらいするとこれがなかなかいい作品ができたりするのです。

ファンドレイジングの基本を押さえた実践編として、研修は3段階で構成されていて、集合訓練として4時間、それで各自が作成をする2週間-1か月、持ち寄ったものを相互鑑賞してさらに磨きをかける3時間という感じです。

アンケートのコメント欄には
「互いのビデオをみて刺激を受けました」
「ソフトは知っていましたがつかったことがありませんでした。しかし楽しかったです」
「楽しくてあっと言う間に時間がすぎました」
「皆さんとっても上手にできていてびっくりしました」
「知らなかったことができるようになった体験はポジティブな気分になれ参加してよかったです」
「講義を受けて短いCMを作れて感激しました」
「面白かった。どんどん遊びたくなります」
「方法がよくわかったので家に帰ってさっそくやってみたい」

などの言葉がずらーとならび、皆さんと楽しく学べたことをとてもうれしく思っています。

ビデオづくり、映像作りを教えていただけるスクールはたくさん他にもあると思うのですが、私たちはそれを通じて「ファンドレイジング力を高める=共感によって支援を獲得する」ことを磨こうとしています。

キーワードの切り方、見せ方などを最初から教え込みすぎずに、ワークを通じてどうやっているのかを体得して、そのあとで体系化してみせていきたいと考えています。

ぜひ皆さんも機会がありましたら、ご参加ください。本当に楽しいし、実用的だと思いますよ。
Posted by JFRA事務局 at 06:04 | イベント案内・報告 | この記事のURL
高柳未奈子さん [2010年03月17日(水)]

こんにちは。
事務局の大上です。

JFRAの会員さんとして、ボランティアさんとして、アルバイトさんとしていつもJFRAを支えて下さっていた高柳未奈子さんがお引っ越しをされるため、本日、アルバイトとして最終日を迎えられました。


高柳さんにはファンドレイジングに関する図書を収集して頂き、事務所内のライブラリーコーナーを設置。その他にも日常の入力作業、発送作業などをして頂きましたまた、ビッグイシューでもお仕事をされている高柳さんにいろんな知恵やアドバイスをもらうこともしばしば




今日は最終出勤日なので、高柳さんと出会ってからの思い出が詰まったアルバムとビデオをプレゼント作成しながら、いろんなことを思い出し、感謝の気持ちと寂しさがさらにこみ上げてきました

約半年間ともに喜び、ともに大笑いをし、ともに踏ん張ってくれた高柳さん、本当にお疲れ様でしたそしてありがとうございました
これからも、どうぞよろしくお願いします

Posted by JFRA事務局 at 18:28 | その他 | この記事のURL
シーズの関口さんが事務所に来られました [2010年03月16日(火)]

こんにちは。
事務局の大上です

4月以降、ファンドレイジングネットの運営をシーズからJFRAに移管されることが決定し、その打合せでシーズの関口さんが事務所に来られました

ファンドレイジングネットはNPOのファンドレイジング(資金開拓)をサポートするオンラインコミュニティで、寄付集めや米国事例紹介、データベース、個人情報保護、認定NPO法人制度、担当者奮闘記など様々なコーナーがあります。

現在、ファンドレイジングサロン内でファンドレイジング研究会での振り返りなどで活用させて頂いております。



偶然、しずおかNPOセンターの磯崎さんが事務所に来られましたので、一緒に写真撮らせていただきました!
Posted by JFRA事務局 at 13:58 | その他 | この記事のURL
SVA鎌倉さんが事務所に来られました [2010年03月15日(月)]

こんにちは、事務局の大上です

シャンティ国際ボランティア会(以下、SVA)の鎌倉幸子さんが事務所に来て下さいました
SVAは1980年、カンボジア文化に根ざした教育支援を通して、母国から追われた難民の子どもたちに夢と希望を持ってもらいたい、そんな思いでカンボジア難民キャンブで、子どもたちに絵本を届けることから活動を始められました。

今では、SVAの活動は、タイ国内の都市スラムや農山村、ラオスやカンボジア、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、そしてアフガニスタンに展開しています。これからも、アジアの子どもたちへの教育・文化支援を通じて、地球上のあらゆる人々が、お互いの違いを尊重しあい「共に学び、共に生きる」シャンティ(平和)な社会の実現をはかるため、活動されています。

鎌倉さんはFRJ2010でもセッションをご担当頂き、イベント型のファンドレイジングについてご紹介頂きました。研究会などにも熱心にご参加して頂いており、今日も「ファンドレイジング」話に花をさかせました鎌倉さんにお会いするといつも元気を頂きます

Social Bridge TVでの鎌倉さんの映像です↓。
鎌倉さんのお人柄に触れ、感動間違いなしです是非、ご覧ください
http://social-bridge.tv/animations/detail.php?id=23
Posted by JFRA事務局 at 17:36 | その他 | この記事のURL
新庄と鶴岡にいってきました [2010年03月15日(月)]

事務局次長の徳永です。

3月12日、13日に山形県内の新庄と鶴岡に行ってきました。

山形県は、「山形社会貢献基金」というのを設けて、県内のNPO活動を支援しています。この基金は、県の拠出金5千550万円に加えて、積極的に県内の企業・個人から寄付を募って運営されているものです。

平成20年に、基金が設置され、すでに1億3千万円の寄付を集めたそうです。やまがた社会貢献基金については、下記をご覧ください。
http://www.pref.yamagata.jp/kifu/

この基金を使っての助成事業が展開される中で、県は、より多くのNPOに参加してもらい、いい事業を行ってもらうために、地域の中間支援組織と連携して各種のセミナーを開催しているそうです。今回、私が受け持ちました2回の研修も、その一環です。

テーマは、「資金調達の極意〜助成金を獲得して事業を発展させるには〜」。セミナーでは、助成金の性格と特徴を確認して、申請までのプロセスとして押さえておきたいこと、審査員を納得させる申請書の書き方、そして、助成事業を上手に進めていくためのポイントをお話しました。

3月12日は、新庄市で、NPOもがみ主催でした。会場は、新庄市エコロジーガーデン。昭和9年に建設された旧蚕糸試験場の木造建築に入ると、まるでタイムスリップをしたような気がしました。

参加者の皆さんは、「県の助成金にチャレンジしてみよう!」と考えておられる方が多く、とても熱心。あっという間の2時間でした。その後、県庁の方が基金の概要などを説明。終了後も、県庁の方に、「せっかくの助成金なので、こういう点を改良して使い勝手を良くしてほしい」など、意見交換されていました。

その後、1時間半くらい最上川沿いを車で下り、鶴岡市へ。13日は、鶴岡市中央公民館が会場でした。主催は、公益のふるさと創り鶴岡。参加者の中には、各種の助成金を活用されている方もおいでで、セミナー内でもご意見や御苦労などをお話し下さいました。県庁の方は、「県との協働を面倒がらずに、県の持っているノウハウなども活用しながら助成金を使って、活動をますます発展していただきたい。個別の相談にも応じているので、ぜひ、助成獲得をめざしてください。」と締めくくられました。

この日、セミナー会場となった中央公民館では、「つるおか市民活動まつり」が開催されていました。会場では、作業所等の商品の展示販売、手話や点字の教室などに市民の方々がたくさんお集まりでした。そういう方々とも交流する機会を得て、地域のパワーを感じながら帰京しました。
Posted by JFRA事務局 at 12:02 | イベント案内・報告 | この記事のURL
JFRAのホワイトデー [2010年03月14日(日)]

こんにちは、事務局の大上です

3月14日がホワイトデーということで、JFRA男性スタッフよりステラおばさんのクッキーを頂きました。

このクッキーおいしく、パッケージも可愛いだけではなく、「Warm Herat Communicationキャンペーン」として、中に入っているチケットを期間中に店舗に持参すると児童福祉施設にクッキー一枚が寄付されるというもの。

ステラおばさんは「クッキーやケーキを作るとき一番大切なのはオーブンの温度じゃないんだよ、それを誰かのために作ろうっていう気持ちなんだよ」と
この言葉は「Warm Heart Communication」として受け継がれ、クッキーを通じて「Warm Heart(温かい心)」が通いあう豊かな文化・社会へと貢献していきたいと考えておられ、世界中の事情を抱えた子どもたちに笑顔と「愛することの大切さ」を育めるように取り組まれています。

このステラおばさんのクッキーは会員さんでもある坂之上洋子さんがコンサルティングをされており、偶然にも金曜日に協会に来て下さいました



すっかり私たちも「Warm Heart」

鵜尾さん、イノウエさん、本当にありがとうございました!
おいしく頂きました!
Posted by JFRA事務局 at 15:20 | その他 | この記事のURL
JFRA2010年度事業等検討会を開催致しました。 [2010年03月13日(土)]

こんにちは、事務局の大上です。

3月12日に会員の皆さまにお集まり頂き、JFRA2010年度事業等検討会を開催致しました

まずは2009年度の活動報告
2009年2月に発足し、6月に事務所を構え、本格的に事業を展開し始めてから約9カ月。
セミナー3回、研究会7回、大会の開催、ジャーナルの発行、ボランティアデーの開催、理事会、総会、寄付白書研究会、寄付者の権利宣言起草委員会・・・。無事に活動ができましたのも、普段からご支援下さっている会員のみなさまを始め、応援してくださる皆さまのおかげと深謝申し上げます。



2010年度は今年度開催した研究会、セミナー、大会開催、ジャーナル発行、寄付者の権利宣言2010発表などに加えて、寄付白書発行、認定ファンドレイザー資格制度、ファンドレイジングネット運用も行っていきます
また、地方での展開などについても力を入れていきたいと思っており、それら活動へのアイデアも頂きました。






今後も、JFRAは会員の皆様とともに、寄付文化の革新に向け、精進してまいります

引き続き、どうぞよろしくお願い致します!

Posted by JFRA事務局 at 11:39 | イベント案内・報告 | この記事のURL
セミナーのご案内 [2010年03月12日(金)]

こんにちは、
事務局の大上です。

下記、寄付に関するセミナーのご案内です。

「寄付」に関するイベントやセミナーを多く目にするようになりました
関心が高まっているのを実感します


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
         企業メセナ協議会セミナー 【3/24(水)開催】
    「楽しい寄付の最新事情―社会を変える寄付のサポーターたち」
      http://mecenat.or.jp/news/kmknews/kmknews_details.html 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「日本には寄付文化がない」とよく言われますが、お布施や喜捨の伝統をはじめ、
お遍路さんの接待、共同募金や歳末助け合い、災害時義捐金など、探してみると
日本にも多様な寄付の歴史があります。
人々に寄付のマインドはあっても、それが寄付を求める側とうまく結びついてこな
かったのが、これまでの実情だったのかもしれません。

こうした日本の寄付事情に風穴をあける取り組みが、近年著しく進展しています。

民間の中間支援組織が、日本の寄付文化を底上げする、斬新な寄付の仕組み
を提案。多くのNPOも、「寄付メニュー」の開発に取り組み始めています。
一方、企業等の寄付者側も、より積極的な「寄付の意義や目的」を見出し、社会
貢献活動等に反映させています。一般の関心も高く、「寄付」を特集した当協議会
機関誌には、多くの反響が寄せられました。

そこで本セミナーでは、「メセナnote61号 特集:寄付は楽しい」をさらに掘り下げる
べく、寄付を促進する取り組み、寄付する側の取り組みの両観点から、進展著しい
寄付の最新事情を学びます。
あわせて、芸術・文化への寄付促進を考える機会とします。
─────────────────────────────

■日 時: 2010年3月24日(水) 17:30〜20:00 (開場17:00)
■会 場: 第一鉄鋼ビル地下1階 A会議室(東京都千代田区)
 http://www.tbg.co.jp/map.html
 JR東京駅(八重洲北口)徒歩4分、東京メトロ銀座線・東西線日本橋(A3)徒歩4分

■定 員: 70名程度 (先着順、定員になり次第締切り)
■対 象: メセナ担当者、行政の文化担当者、NPO、芸術団体
 ほか、本テーマに関心のある方
■参加費:【一般】2,000円 【企業メセナ協議会会員】無料

■出 演:  ※敬称略、団体名50音順
-佐藤大吾 (NPO法人チャリティ・プラットフォーム代表理事)
-岸本幸子 (NPO法人パブリックリソースセンター事務局長)   
-坂村道子 ([株]フェリシモ コーポレートスタイルデザイン部
        コーポレートコミュニケーショングループ東京広報主席係長) 
-荻原康子 ([社]企業メセナ協議会プログラム・ディレクター)※モデレーター

■参加申込み: 下記の専用フォームよりお申込みください。【締切り3/23(火)】
 https://ssl.form-mailer.jp/fms/6ed92f3160940
 または、件名を「3/24セミナー参加希望」とし、
 1)氏名、2)所属団体名、3)〒・住所、4)TEL、5)メールアドレスを
 mailto:mecenat@mecenat.or.jp まで。 

※電話でのお申込みは受付けておりませんので、ご了承ください。
※お申込み時にお送りいただいた個人情報は、本件に関する連絡・今後のご案内
のみに使用します。主催者にて厳重に管理し第三者に提供することはありません。

■問合せ: 企業メセナ協議会・セミナー担当 e-mail: mecenat@mecenat.or.jp
〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-2 第一鉄鋼ビル1階
TEL:03-3213-3397 FAX:03-3215-6222 http://www.mecenat.or.jp/
Posted by JFRA事務局 at 09:59 | イベント案内・報告 | この記事のURL
第7回ファンドレイジング研究会 [2010年03月11日(木)]

第7回ファンドレイジング研究会

■社会的認知の低いテーマのファンドレイジング■

報告:徳永洋子(事務局次長)

3月10日、午後6時半から8時半、第7回ファンドレイジング研究会を開催しました。

「ファンドレイジング研究会」は、当協会の会員を対象として、NPOの資金調達改善の事例研究やスキルアップ研修を実施することを目的とするもの。相互の学び合いの環境を担保するために、人数を20名と限定して、参加型で開催することで、ノウハウや知見の集約、共有を図ります。

今回のテーマは、「社会的認知の低いテーマのファンドレイジング」。

難民支援でも、「海外の難民は分かるけど、国内で?」という声に立ち向かって地道に支援を集める努力をした難民支援協会広報部長の鹿島美穂子氏と、犯罪被害者支援という新しい社会的課題の認知を広げて支援の輪を広げる努力をしている全国被害者支援ネットワーク事務局長補佐の奥田江里子氏を講師にお迎えしました。

はじめに、全国被害者支援ネットワークの奥田江里子氏が登壇されました。

全国被害者支援ネットワークは、1998年に設立。1999年に「犯罪被害者の権利宣言」を策定、2004年に制定された犯罪被害者等基本法策定の推進と、2005年犯罪被害者等基本計画の策定に参加するなど、日本における犯罪被害者支援制度の推進役を担われてきました。あわせて、現在、全国47か所にある全国各地の犯罪被害者支援団体の活動を強化するための活動を展開されています。

奥田氏は、全国の犯罪被害者支援団体のファンドレイジングの成功例として、「行政との連携」、「企業との連携」、「個人を対象としたもの」の3つに分けて、約20事例ほど紹介されました。街頭キャンペーン時に、啓発のためのチラシだけだと通行人に受け取ってもらいにくいことを解消するために、企業のサンプル製品を「おまけ」として付けて配ることを計画。大企業は敷居が高いことから、顧客サービスセンターに電話して、顧客の一人として活動を話して担当部署に取り次いでもらえた・・・合併で名称が変更される予定の企業をたずねて、店頭で配布している社名入りティッシュの余りそうなものを寄付してもらえた・・・というような、アイディアが紹介されました。また、新しい動きとしては、「寄付型自動販売機」の設置が、犯罪被害者支援についての周知(相談窓口の電話番号周知など)と寄付金獲得の両方に効果が上がりつつあるとのことです。

奥田氏は、全国被害者支援ネットワーク自身のファンドレイジングについても紹介。なかでも、追加で印刷することで様々なチラシをつくることができる、上半分を白紙にした払込票付きのA4用紙には、参加者の皆さんから、「いいアイディアだ!ウチもつくろう!」との声があがりました。

最後に、奥田氏は、ファンドレイジングに大切なのは地道に活動を続けていく努力。「わかってもらえない」と怒ったり嘆いたりせずに支援を募り、支援者にはきちんと感謝をすることだと延べ、発表を終えました。

続いて登壇された、難民支援協会広報部長の鹿島美穂子氏は、「そもそも、理解されにくい」ことの本質は何だろうと問題提起。「知られていない」「知らせていない」「知らせたけど退かれてしまう」という3つの要素があると指摘されました。そして、それらを解消する努力をすると同時に、他と比べて難しいテーマだと嘆くのではなく、そもそも自分がその団体で働こうと思い至ったときのことを思い出し、どこに共感してもらえるのかを、よく考えることが重要だと話されました。また、現在支援してくださっている人たちが、なぜ寄付をしてくださったのかを徹底的に考えることも必要だとされました。そのうえで、自分たちの活動に適した方法を考えるといいと述べました。

なお、難民支援協会では、法務省に難民認定を申請中の、不安定な立場と生活を余儀なくされている外国人に対して、その生活費を支援することを行っており、また、そのような活動を行っている団体が非常に少ないことから、難民支援と難民にとって欠かせない団体自体の持続のために、ファンドレイジングは活動の大きな柱の一つだとし、その意識を団体内で共有して、組織一丸となってファンドレイジングに取り組むようにしているそうです。目標額を掲げて、達成したら皆で喜びあうというような職場の雰囲気も大切にしていると話されました。

鹿島氏は、難民支援協会のファンドレイジングについて、団体の初期の段階から今日までの流れを、団体規模の変化、社会の変化と合わせて説明。これぞれのフェイズで、それぞれの状況に応じて、どのような取組みを行ってきたかを話されました。過去の取り組みを振り返りながら、鹿島氏は、活動の初期に資金を一気に拡大することはできなかったが、今となっては、長い時間をかけて資金拡大を図ってきたことが良かったと思うと述懐。そのことで、活動の方向性を見誤ったり、急激に活動を広げすぎて信頼性を失ったりせずに済んだのかもしれないとも述べました。

また、現在のファンドレイジングのための広報については、難民申請中の人は名前や顔を一切出せないことから、当事者のイメージを伝えるのが難しく、それを解消するために、「母国語で手書きしたメッセージ」、「実在感の無い、Aさん、B君ではなく、仮名をつける」、「声でメッセージを紹介する」といった工夫をされているとのこと。支援者拡大には共感を得ることが不可欠であることから、受益者の姿やストーリーを見せるための努力を続けているそうです。

最後に鹿島氏は、お名前の「かしま」でモットーを示されました。
か:考えよう!
し:しつこくやろう!
ま:まわりを大事にしよう!

両氏の講演後、2テーブルに分かれて、講師とともにフリーディスカッションを行いました。各テーブルともに、両団体のファンドレイジングについての細かい質問などが続きました。

毎回、研究会では、終了後に「1時間だけ」の懇親会を開催します。この日も、ほとんどの方が参加され、講師を交えて、和やかな交流と、熱心な議論が続いていました。

なお、研究会では、終了後の1週間後の週末に、参加者がオンライン上(ファンドレイジングネット:http://frn.npoweb.jp/ )で研究会を振り返る週末書き込みイベントを行います。

研究会の2時間だけではなく、その後に皆で振り返ることで、さらに学びが深まればということで始めたものです。

研究会は会員限定で開催されるものです。会員となって御参加を希望される方は、こちらから会員申し込みをお願いいたします。
http://jfra.jp/form/sanka.php
Posted by JFRA事務局 at 16:06 | イベント案内・報告 | この記事のURL
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