みやぎ支援センター日報
2011年5月15日(日) 責任者:磯部
●巡回・訪問した場所避難所 1、障害者支援事業所 1、市町村 2、自宅 0、関係機関 3。
●活動参加状況参加チーム 4、参加者 36。
●電話相談件数約 1件(内 解決1件)。
●支援活動の計画と内容○当面の目標
- 障害者の安否確認及び日常生活のしづらさの解決への支援。
- 取り組みの端緒についた再建・復興への支援。
- 3つの柱の実践を進める。
- (ア) 私たちの役割の一つである障害のある人の福祉ニーズ・生活ニーズにしっかりと応えていく。・・・避難所にじっくりと腰をすえた相談活動を進める。
- (イ) キーパーソンとなる人との関係作りで、障害のある人に近づく。人は宝。人とつないで、障害のある人とつながる。
- (ウ) 被災した事業所の再建に向けた状況・課題をつかみ、必要な支援を行なう。
- 北部支援センター(若葉園)での活動、運営を展開する。南三陸町での連携システムの構築。
- 東松島市におけるタクシー券配布の協力を行う。
(具体的な動き)
- 山元町:工房地球村までの道のり、最寄りバス停をふくめた周辺地域の確認。午後は被災地状況を見る。
- 石巻市:市健康推進課と保健婦の地区割と取り組み状況確認。ボランティアセンターで打ち合わせ。
- 女川町:避難所、役場訪問。保健師と顔合わせ。
- 南三陸・気仙沼:午前は新メンバーに北部センターのオリエンテーションと周辺施設の説明。午後は3班にわかれて活動(避難所視察、自治体職員と物資輸送について打ち合わせ。衣類など希望物資の配達。被災状況視察と避難所、物品搬入場所など確認)。
●特徴的な活動○石巻市:保健師と医療チームが中心となって障害者に限らない健康調査の訪問活動が進んでいる。特に支援を必要とする人については5月末から対応を予定。その際にはJDF支援センターにも要請。
●事務局の動き○事務局長、事務局次長が被災地(石巻・仙台)視察。
○第7クール支援者12名帰宅。新しい支援メンバー8名到着。
○名刺データの入力。