• もっと見る

«放射性物質から身を守るには―「しんぶん赤旗」3月19日付記事を紹介します。 | Main | 女川町と石巻市で要望をうかがい、亀山石巻市長、安住女川町長と懇談(3月19日)»
記事の分類
記事(掲載月から検索)
記事(掲載日から検索)
<< 2020年05月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
コメント
https://blog.canpan.info/jcpmiyagi/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/jcpmiyagi/index2_0.xml
政府・各党震災対策合同会議の実務者会合(19日)で、ガソリンは国の責任で被災地に供給するよう求めました [2011年03月25日(Fri)]

 各党・政府震災対策合同会議の第1回実務者会合が19日、国会内で開かれ、原発事故や被災地の物流対策について議論しました。日本共産党から穀田恵二国対委員長と笠井亮政策委員長代理が出席しました。
 被災地に燃料や支援物資が届いていない問題では、穀田氏が「肝心のガソリンが現場に届いていない」と指摘。政府側は「東北6県で180カ所を拠点ガソリンスタンドに設定している。その先は県の仕事だ」などと述べました。
 これに対し、穀田氏は経済産業省の17日時点の調べで東北6県で営業しているスタンドは600近くあるが、緊急車両のみ対応が約400で、一般ユーザーへの給油は、約180程度しかしていないと指摘。「末端で実際に必要としている人に届くかどうかが問題であり、それを実行するのが政府の責任だ」と改善を求めました。
 内閣府の東祥三副大臣は「政府として現場で必要なものが手に入るようにするのが目標だ」と言明しました。
 福島原発事故の対応をめぐっては、穀田氏が(1)放射線モニタリング、水道水検査、被ばく状況検査の体制を強化する(2)国が責任をもってモニタリングの箇所を大幅に増やし、一元的に公開する(3)福島原発から半径20キロ圏外の地域でも、自主避難する住民を含めて、受け入れ先を確保し、日常生活の支援態勢を整える。受け入れた自治体には国の責任で、災害救助法の適用などによって援助する―の3点を提起しました。
 政府側は、観測体制は強化すると約束。避難する住民の受け入れ態勢と支援についても検討中だと回答しました。
 また、18日の合同会議で日本共産党が提起した福島県中通り地方の自治体が地方選延期を求めている問題について、藤井裕久首相補佐官が、「中央ではなく、地元のみなさんの意向で決めることだ」と報告しました。


トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント
岡山県津山市で党のぎいんをしています、末永弘之と申します。今回の事態、大変でしょう、以下、ご検討下さい。

@党の地区委員会、か、党員・党議員などか中心となっている「避難所」に、げんざい、郵便局、クロネコヤマト、など直接物資を送れる所、で、その避難所で「必要な品物・物資」(お米も含め)ありましたら、住所と責任者の名前教えて下さい。

A岡山県津山市というところでも、移転して仕事みつけたいひと、党員かぞくで、ケアマネか介護福祉士の関係者、一家族ですが、当座、住むところと仕事補償します、ご主人か奥さん、どちらかが介護関係の仕事に携われる家族、相棒のしごとも、できるだけ斡旋します、どなたかおられましたら、ちょくせつ、ご相談もいたします、ご案内下さい。

以上、よろしく検討下さい。バタバタしているとき、みられるかどうか、不安もありますが、よろしくです、たいへんでしょうが、頑張って下さい。
Posted by: 末永弘之  at 2011年03月26日(Sat) 20:06