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インターンの始まりと終わり [2007年08月25日(Sat)]

実践型インターンシップ事業部の木村です。

8/20〜夏休みいっぱいまでJAEでインターンをしている「かぶちゃん」こと山口さんが、8/18にアントレターン受入企業の株式会社プロシーズさんに見学に行ったときの「見学記」を書きました。

ちょうど、インターンを始める学生のスタートオリエンテーションと、インターンを修了する学生の修了報告会を行う日だったので、インターンの始まりと終わりを同時に見ることができました。

↓インターンシップ見学記↓

8月18日土曜日、インターン生の入社・卒業を同時に見れるとのことで、私はJAEの木村さんとJAEでインターンシップをしている藤山くん、そして山根くんと一緒にプロシーズを訪れました。
9時半に会社を訪れると、社員の方々が全員挨拶をして迎えてくださいました。立ち上がって挨拶をする姿に私は好感を持ちました。

プロシーズの田中さんに案内されて、小さな会議室へ。山根くんが今日からプロシーズでインターンシップを始めるので、田中さんとスタートオリエンテーションを行いました。

田中さんはとてもハキハキとした、気さくな方でした。山根くんに「緊張してたんだって?」と声をかけられていましたが、後から横にいる私の方が緊張している、と言われてしまいました。確かに普段会社に行くようなことはないので落ち着きはしませんでしたが、あの時はきっと山根くんの方が緊張していたと思います。

山根くんが自分の目標や考えていることを田中さんに説明している時、田中さんは山根くんの話を真剣に聞いて、メモにとっていました。最後の方に、目に見える数字ではないものを期待している、と山根くんに声をかけていました。田中さんの話はこれからインターンシップを始める私にも聞くべきことがたくさんあって、私も横から耳を大きくして話を聞いていました。

会議室を出ると、インターン生の方が学会発表の練習を兼ねて、社員全員を相手にプレゼンをしていました。一生懸命話す彼に対して、次々に社員さんから意見が出ており、しかもそれが内容だけでなく彼の発表態度にまで及んでいて、インターン生を育てている場面を見た気がしました。プレゼンの内容は私には難しくて分かりませんでしたが、生きたプレゼンだったと感じました。

次に、本日付で卒業するインターン生の発表会がありました。インターンを始めたきっかけ、具体的な目標、モチベーションの上がり下がり、反省点、会社にいて気付いたことなどを楽しそうに発表していました。中には勤務中に寝てしまったこと、社員さんに怒られたエピソードなどもありましたが、3人の卒業生はみな笑顔で満足しているようでした。合間に飛んでくる社員さんの発言もみなを笑わせて、楽しい発表になっていました。(特に、ハッピー体操は私もやりましたが楽しいやら恥ずかしいやらでした…。)

最後にみなで記念撮影をして発表会は終了。

写真を撮り終わった後、次々にデスクにつく様子を見て、改めて会社にいることを感じました。(それまでの発表があまりに和やかで、大学のゼミにいるようだったのです。)
社員の全員の前で自己紹介をしていた山根くんはやはり緊張しているようでしたが、数ヶ月後の彼がどうなるかはがんばり次第だと思います。彼が目指している「しっかりした顔つき」に変わっていることを私もかげながら期待したいと思います。

19年8月19日
山口恵理華
『成長と共に…』 キャンプスタッフ しまお編 [2007年08月25日(Sat)]

キャンプを終え、新大阪駅に帰ってきた時の

子供たちの表情を私は忘れません。


あの子供たち、

そして、

JAEのタッフに出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

 
今回のキャンプのコンセプトである『村づくり』。

そこからイメージするものは多く、
自然を感じてもらいたい、『村』のつながりを深く…それでいて、
子どもたちにとって有意義な2泊3日にすること。 

それがいかに難しいものだったかは、解散時のコアスタッフの涙が物語っています。
 


キャンプ中は、私たちの想像以上に子供たちの笑顔が溢れ、
また、年上が年下を労わり、年下は年上についていくなど、

自主性と協調性も伝わり、日々子供たちの成長を感じられる時を過ごすことができました。

それと同時に、コアスタッフも大きく成長できたのも事実です。

自分たちの努力に子供たちの笑顔、言動が加わることが
どれだ刺激的なことかを身をもって感じることができたと思います。

私自身、これからの課題を見つけることができ、
コアスタッフとして参加できたことに心から感謝しております。
 
子供たちにとっては、たった2泊3日でしかないかもしれません。

しかし、その2泊3日でしか得られなかったもの、感じられなかったものを
大事に温めてもらえればと思います。
 
参加してくれた子供たち、そして、JAEスタッフの皆さん、

貴重な時間を共有することができ、非常に嬉しく思っております。

感動をありがとうございました。
スタッフ一言リレー 角野綾子さん [2007年08月25日(Sat)]

こんにちは!

先日ついに〇〇歳の誕生日を迎えた角野です。

気分はまだ入社したばかりのフレッシャーズなのですが、
まわりを見渡してみると、どうやらいつのまにか古株の部類に入っているようです。

そもそもJAEで働きたいと思ったのは、
よりよい市民社会を実現するための教育
(よのなかと自分のつながりを実感し、
よりよい社会の実現に向けてチャレンジできる力をつける教育)
に携わりたいという思いからでした。

そんな取組みが、学校や地域、企業等のコラボレーションによって
どこでも当たり前に行われるようになることをめざしています。

そんな私が最近あこがれるのは・・・

行正り香さんという料理研究家(最近まで広告代理店で働いておられました)です。

行正さんの料理本には、おいしい料理のレシピだけでなく、
料理を手早くするこつやゲストを感動させるポイントがあったり、
家族や海外生活などについての心あたたまるエピソードが書かれていたり…

素敵な写真とともにながめているだけで、ほっこりしあわせな気分になれます。

こんなにふうに役立ちながらもだれかをしあわせな気分にできる仕事をしていきたい…

そう思う今日この頃です。
JAE経営企画室の学生メンバー募集! [2007年08月23日(Thu)]

JAEに関わっている学生の皆様へ

いつもJAEでの協力、協働ありがとうございます。

代表の山中です。

さて、この場をお借りして明日の教育変革を担う経営企画室学生スタッフの募集
をします。

JAEでは「夢・志を持って挑戦する若者」の輩出のために
小学生から大学生を対象に事業を行っています。

この経営企画室では、主に3つの役割があります。
1、新規事業の企画運営
2、経営課題の解決
3、経営戦略の策定

1では、2歩先の社会を見て一歩先の事業を展開します。
現在は、教員志望の学生を対象に志を持った教員養成のためのスクール立ち上げ、
高校生を対象とした進路相談のセカンドオピニオンの企画などを進めています。
他にもミッションにそった事業を立ち上げていきます。

2では、JAEの経営課題、広報力が弱い、仕組みができていないなどの課題に
対して解決案の策定、実施を行います。

3では、今後の社会を想定し、JAEはどの方向に進むべきかなどを企画してい
きます。

現在、3名の学生が動いておりますが、うち2名が留学する(した)ので、ここ
で2〜3名を募集します。

交通費は月5千円を上限として支給します。
教育変革を担いたい、将来、社会起業家を目指したい、NPOで働きたいなどを
考えている学生はぜひ応募してください。

条件は、3つあります。
1つは、日本が好きであること(歴史・文化など)
2つは、行動力があること(失敗を恐れない)
3つは、週1回以上は活動できること

以上です。

詳しくは直接山中でお問い合わせください。

山中昌幸
masa@jaee.org

お待ちしています。
ヒアリング力×まとめ力=ノート力講座!? [2007年08月21日(Tue)]

こんにちは!JAEの木村です。

今週24日(金)に社長直伝のスキルアップ講座を開催します!

社会に出ても、大学でも役に立つ【ノート力】講座です。

コンサル、マーケティングに興味のある人
また、大学の講義で効率の良いノートのとり方を探している人!?
必見ですッ!!

今回、相手の話から本当に求めているものを聞き出す、【ヒアリング力】
そしてそれを誰が見ても分かる資料にまとめる、【まとめ力】を身に付ける方法について
株式会社ユーズテック(http://www.us-tec.com/)
の社長から直接、伝授していただけるチャンスを用意しました。

詳しくは以下の告知文をご覧下さい。
※開始時間を変更しました

<<転送歓迎>>
■=====================■

   【コンサルに興味ある人必見ッ!!】

       話の中に隠された
  大切なキーワード 聞き逃していませんか?

   相手の本当に求めているものを見抜く、
    ヒアリング力!そしてまとめ力!!

 ◇◆ヒアリング力×まとめ力=ノート力講座◆◇

    講師:株式会社ユーズテック
       代表取締役 中村淳氏
------------------------------------------
    8月24日(金) @甲東会館(新大阪)
        時間:16:30〜
        参加費:無料
■=====================■

↓詳しくは続きを↓

相手の本当に求めているものは何でしょう?

話の中に全て隠されています。
大切なキーワードを聞き逃していませんか?

コンサルで大事なことが
相手が一番求めているものを深く正確に理解すること。

ヒアリングからお客様の求めているものを聞き出す
そして、それを誰が見ても分かる資料にまとめる!


この講座では
(株)ユーズテックの代表取締役 中村氏から直接
相手の話を正確に理解する、そしてそれをまとめるテクニックを
伝授してもらえます!

コンサルに興味がある方必見!!

それが身につけば、大学の講義での理解度は
抜群に上がること間違いなしです!!


【ノート力って??】
システムコンサルタントとして同社が誇る核となる強みは
相手が求めていることを、
深く、正確に理解する「解釈技術」です。

それは社長曰く「ノート力」!!

お客様からのヒアリングをまとめた中村社長のノート自体が
そのまま説明資料として使われるほど!!

「いいノート」は問題を的確に整理し、
それこそが問題解決を導く決定的な力となります。

ヒアリングから
相手が本当に求めているものを正確に理解し
それを誰が見ても分かるものにまとめる!

それがノート力です。


----------------------------------------------------------
◇◆詳細◆◇
----------------------------------------------------------
日時:8月24日(金)
   16:30〜
場所:西町甲東会館(大阪市淀川区西中島7-10-14)
   ※新大阪駅より徒歩7分
   http://maps.google.com/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&msa=0&ll=34.731844,135.497292&spn=0.004126,0.007296&z=17&om=1&msid=114861253822242974779.0004382ef8272d089e085
(URLが途中で分かれる場合はコピーしてブラウザに入力してください)

参加費:無料

----------------------------------------------------------
◇◆講師紹介◆◇
----------------------------------------------------------
株式会社ユーズテック
 → http://www.us-tec.com/
代表取締役/ 中村 淳
大手メーカーの技術者から独立。
お客さんゼロの状態から交流会等で人脈を拡大し、同社設立。
日本で指折りのアップルコンピュータに精通した技術者として、
博物館等のシステムを中心に事業拡大。近年は医療分野に特化している。
「千房」の中井社長主催の「ねっこの会」など多彩な人脈を持つ。


【マーケティング×情報システム×医療=マーケット創造実践力!?】
新事業開発プロジェクト!!
改革が進む医療業界で3年後に求められるシステムをリサーチしていませんか?

医療機関(放射線科)向けネットワークシステム開発を行う、
唯一の(?)独立系システムベンダーです。

会社の将来を左右する新事業を、
社長と一緒に開発していくプロジェクトに参加するという
チャンスがあります!

医療業界の転換期、もう一つは会社の転換期という
2つの転換期の渦中に飛び込み、
社長と共に新たな境地を切り拓く経験してみませんか?

→詳しくはこちらまで
http://www.project-index.jp/project/detail.php?customer_rid=394

----------------------------------------------------------
◇◆申し込み方法◆◇
----------------------------------------------------------
以下のお申し込みフォームにアクセス下さい
 →お申し込みフォーム
https://sv04.wadax.ne.jp/~jaee-org/ships/application/index.cgi


又は直接お電話下さい。
 →お問い合わせはこちらまで
  06-6100-3242(担当:木村、浮田)
  univ@jaee.org
いい声のスタッフ! 木村亮介さん スタッフ一言リレー [2007年08月11日(Sat)]

こんにちは、JAE大学生事業部のきむ兄こと木村です。

私が一番大切にしているもの、それは・・・

「スーパーカブ」

です。そう、あの出前や新聞配達でおなじみのザ・業務用バイクです。
通勤はもちろん、大阪市内であれば大体コイツで身軽に動き回っています。

最初はそのダサさが嫌で、経済性を優先して仕方なく乗り始めたのですが、、今では誇るべき愛車となっています。

なぜ私がそこまで惚れ込んでいるのか・・

それは自分の大事にしているポリシーにも通じるところがあります。。

今回のスタッフ一言リレーでは、「一番大切にしていること」というお題で、私木村が語ります。自己紹介についてはこちらをご覧下さい。
http://www.jaee.org/blog/index.php?itemid=148#more

では続きをどうぞ・・・



ホンダのカブは「世界に誇る日本の最高傑作」です。
昨年、世界累計生産台数が発売から47年で5000万台を突破したそうです。ホンダによると、バイクや自動車の1車種として5000万台の大台を超えたのは世界初だそうです。

その人気の理由はやはり経済性ですね。
私は通勤も大阪での営業も全てカブで移動していますが、ガソリン代は月1000円程度です。給油1回500円程度で月2回くらいしか入れなくていいんです。普通の乗用車10分の1程度っていうのがすごいですよね!
しかも10万キロ乗れると言われるほど、壊れない!
そんな「エコロジー」と「エコノミー」を両立する、「持続可能な」「ロハス」っぽさが自分のポリシーと合うんです。

※ちなみに「マイ箸」を持ち歩いていることも、自分のこだわりですね。

そんな経済性が、アジアの人々を助けているんですね。
>ホンダ創業者の故本田宗一郎氏が「そば屋の出前が片手でできるように」と、乗り降りのしやすさや使い勝手の良さを追求して開発。
>バランスを良くするため部品メーカーを説き伏せ、大きめのタイヤを採用したほか、変速機の操作を簡素化するなど苦労を重ねて1958年に誕生した
>
>
>
というカブが、世界中の人々を救うベストセラーになっている。やっぱり本田さんは偉大ですね。。彼もその時代における「社会起業家」と言えるでしょう。

そんなカブに乗り始めて1年半、銀行マン時代よりも銀行マンぽいと言われつつ、人によっては「かわいい」と言ってくれる人なんかもいて、自分でも最近では誇りに思っています。

昨年12月の誕生日の翌日に事故ったり(今のは2代目)、実は最近交通違反で3回も連続で捕まってたりするので、できるだけ控えようかと思っているところなんですが。。


さて、仕事でも普段でも自分の大事にしているスタンスは、相手から「引き出すこと」です。
それは技法でいえば「コーチング」と呼ばれることですが、自分の考えを一方的に押し付けるのではなく、答えは相手の中にあると信じて自分で考えて気づくことを後押しするというスタンスです。教えること(ティーチング)も必要ですが、自分で気づく方が効果も大きいし、こちらが答えを持っていないことでもその人の役に立てることができるんですね。そういう意味で、学生に対しても企業の方に対しても、普段は引き出すことを大事にしています。

そして「引き出す」というのは答えだけではなく、その人が本来持っている良さであったり、ダイヤの原石みたいな部分を輝いた時、すごく嬉しいんです。
一見するとやる気のなさそうな学生や子どもが、アントレターンやワクワクに参加することによって、水を得た魚のようにイキイキと活躍しだしたり。例えばパソコンは苦手だけどしゃべるのが得意なインターン生が、店頭販売で売上を2倍にあげてたりとか。。
その人の良さはどこなのか、どうしたらその人が活きるのか、、それが人材育成に携わる面白さだと思います。私もまだまだですが、そういう視点で人を見る教育者や会社が日本にもっと増やしたいですね。


最初はダサいというイメージばかりが強かったカブでも、良い部分に気づいていくうちに、誇りに思えるようになったように。。

もっと良い部分に目を向けられる人を目指していきます。

以上、最近ハトと同棲を始めたきむ兄でした。
(ベランダにハトの巣ができました。。)
ドリカムスクール授業報告「 ツアープランナーになろう!」 [2007年08月11日(Sat)]

「ベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ」という旅行会社さんがあります。
最近「ガイアの夜明け」等にも取り上げられたのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この会社、すごいんです。
日本で初めての、障害者・高齢者に特化した個人・家族旅行を
相談・企画・手配から添乗まで一貫してお世話する会社で、
体の障害や年齢に関係なく、旅を通じて本人や家族が元気になれる旅を提案
バリアフリーからユニバーサルデザイン発想の旅創りを行なっておられます。
(HPより一部引用)
徹底的なヒアリングを行い、不安を取り除き、満足させる。
そしてさらに、お客さんが心の底で欲しているものの本質を見抜き、
それを質高く提供して感動を生み出す。そしてそれに自分自身も喜びを見出す。
サービスの真髄がそこに見えます。
授業ではこちらの会社さんの事例紹介を行い、ツアープランナーとしてどのような力が必要なのかを全員で意見交換していきました。


そしていよいよ、今回のミッションを発表!
『青春18切符を利用した、1泊2日のツアープランを提案せよ!
但し費用は全て込みでジャスト1万円とする!そして顧客は、君達自身!
最終的に企画のプレゼンテーション大会を行い、1位になったプランを実際に実行します!』
今から思えば結構大変なミッションです(笑)
でも、さすがに今回はみんないつもにまして張り切ってくれました。
時刻表の見方を覚えたり、あちこちの観光情報や宿泊施設を調べたり…
中には日曜日に、
「先生!これ絶対1万円に収まらないんすけど!だって僕が調べたかぎりでは…」
と電話をかけてくる生徒もいたりで、講師の側としてはニヤニヤといったところでした。

さてそんなこんなでプレゼンの日。
見事勝ち残ったのは、中三の男の子の「福井・長浜ツアー!」
中三の女の子のプランとの決戦投票までもつれ込みましたが、
さすがにわくわくキャリア最長ということで、みごと優勝を勝ち取りました。
偏りなく、男女問わず支持を得る内容であったことがよかったようです。

プランが決定したら、今度は全員で協力して、仕上げにかかりました。
宿泊手配、しおり作成、時刻表の精査などなど。

8月末に行ってくる予定ですので、当日の詳細はまた追って報告します。


目的地を決め、行きかたを決め、持ち物を決め、動き出して、改善して修正していく。旅行でも人生でも同じ。
特に中学3年生には、そんなことも考えてもらえるようにと思っています。
ドリカムスクール授業報告「カフェオーナーになろう!」 [2007年08月11日(Sat)]

毎年恒例になってきたこのプログラムですが、
今年の「カフェオーナーになろう!」では
昨年の振り返りをもとに改善ポイントを子どもたちと一緒に
洗い出すことから授業に取り組みました。

まず第一回目には教室を飛び出して、
東三国にある、とある有名カフェにお邪魔して授業を行いました。
お店の中の机の配置、ディスプレイ、手作りのメニューなどなど工夫がいっぱいです。
子どもたちは目に付くものをワークシートにたくさんメモしていました。

店長さんのお話は、
お客さんと友達になるという視点を大切にしていること、
そうすると一緒に働くスタッフも自ら工夫して働いてくれるということ、
あきらめないで夢を持ち続けること、など、子どもたちの心に響くものでした。


さて2回目から子どもたちで自分たちの店を考えていきます。
みんなが開きたいお店のイメージを共有して、一つのコンセプトを決めました。
コンセプトは「アジアンレトロな静かに音楽が流れる落ち着いたカフェ」。

また、今回みんなが上げた改善点の一つに、
「プロっぽい動きができるようになる」がありました。
そこで!カリスマ店長のりさんをお呼びして接客講座を実施しました。
なかなか使わない丁寧語などの言葉に緊張し、
声が小さくなりながらもロールプレイングをおこないました。

本番当日は朝からの準備で、閉店時間を向かえるころには疲れてしまいました・・・。
「立ち仕事の大変さや、お客さんを呼ぶことの大切さがわかった」
という感想がありました。


今回は自分の役割をまっとうしようとがんばっている様子があり
一年前のようにみんなが同じ動きをしているようなことが無かった
ことは大きな成長と言えるのではないかと思います。
売上げも当初赤字の疑いがあったものの、
何とかとんとんで終わることができました。(ホッ!!)