「新しい公共」推進会議
[2010年10月29日(Fri)]
10月27日に、「新しい公共」推進会議が発足し、市民フォーラム、JACEVO事務局長の藤岡が委員として加わりました。
兼ねてから提案している日本版コンパクトや政府行政とサードセクターとの契約関係の再構築などが実現する第一歩になると思います。
それだけに、サードセクター側の力量強化がますます重要になります。私たちも、内閣府の社会的企業育成事業を進めているところです。
明日、明後日、公開セミナーを開き、古川佐賀県知事、福島消費者庁長官・前我孫子市長などをお呼びします。都合のつく方は是非ご参加ください。場所は、名古屋駅前のプライムセントラルタワー名古屋駅前店です。
*****
◆◇◆SEIP information ━━━━━━━━━━━━2010/10/27発行
Public2.0時代の社会起業塾
〜 「公共の未来」を創発するチャンジアップ・プロジェクト始動〜
「iSB公共未来塾」in名古屋 第2期 受講生募集!!
公開セミナー開催
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━http://i-sb.org/◆◇◆
公共未来塾は社会的企業を経営したり、そこで働く人を育てるビジネススクールです。
本プロジェクトは、内閣府の地域社会雇用創造事業 として、社会的企業育成
コンソーシアムが運営する社会的企業育成支援基金により実施しています。
研修プログラム iSB公共未来塾2期生募集
起業支援プログラム 50万から500万の起業支援金支給
◆研修プログラム
「講義+演習+社会的企業やNPO等でのインターン」という3部構成
条件を満たす受講者には活動支援金は1 単位あたり833 円としてこれを算定しま
す。上限15万円
対象 社会的企業やNPOで働いている人
これから社会的企業で働きたい人
社会的企業を起業したい人
定員 昼コース:30名 夜コース:30名)
開催期間 2010年10月30日(土)〜12月11日(土))
募集期間 2010年10月1日(金)〜10月25日(金)
会場 NPOプラザなごや 愛知県名古屋市北区平安1-9-22
http://www.sf21npo.gr.jp/heian_newmap.htm
◆公開セミナー◆
10月30日、31日は公開セミナーです。みなさまぜひご参加ください。
10:30〜12:00 オープニング・ガイダンス
13:00〜14:30 総論・テーマ1 自治体と公共サービス
古川康 佐賀県知事
14:45〜16:15 総論・テーマ2 公民連携・公共サービス改革
後房雄 名古屋大学大学院法学研究科教授
16:30〜18:00 総論・テーマ3 新しい公共の担い手としての社会的企業
(太田達男、藤岡喜美子)
10月31日
10:30〜14:30 各論・テーマ1 市場競争とバウチャー制度(後房雄)
14:45〜16:15 各論・テーマ3 事業委託とその評価
福島浩彦 消費庁長官、元我孫子市長
会場
プライムセントラルタワー名古屋駅前店 第5会議室
URL:http://www.nagoyakaigishitsu.com/prime/index.html
◆本セミナーにてプレゼンテーションしていただける社会起業家の方々◆
(敬称略、五十音順)
秋山千潮 (佐賀市立勧興公民館 館長)
小倉譲 (特定非営利活動法人しゃらく 代表理事)
神野佐和子 (特定非営利活動法人Kids&MamaNPOねこのて 理事長)
川上里美 (特定非営利活動法人福祉サポートセンターさわやか愛知 理事長)
榊原孝彦 (特定非営利活動法人ソシオ成岩スポーツクラブ)
杉浦義教 (株式会社ほほえみ 代表者)
癘{育夫 (特定非営利活動法人環境市民 代表理事)
中田るり子 (特定非営利活動法人次世代健全育成サポートあひるっこ 代表)
◆上記みなさんがプログラムオフィサーとしてみなさんの起業をサポートしてく
ださいます。
また、市民フォーラムの理事や私も起業のコンサルティングをいたします。
◆講師陣◆(敬称略、五十音順)
後房雄(JACEVO代表理事、名古屋大学大学院法学研究科教授)
1954年富山県生まれ。名古屋大学大学院法学研究科教授。専門は、政治学、行政
学、NPO論。福祉国家と非営利セクター、自治体改革論などが研究テーマ。著
者に、「政権交代への軌跡―小選挙区制型民主主義と政党戦略」(花伝社、2009
年)「NPOは公共サービスを担えるか」(法律文化社、2009年)、「『オリー
ブの木』政権戦略」(木村書店、1998年)など。日本行政学会理事、日本NPO
学会理事、特定非営利活動法人市民フォーラム21・NPOセンター代表理事ほか。
太田達男(JACEVO代表理事、公益財団法人公益法人協会理事長)
1932 年大阪府生まれ。京都大学卒業。三井信託銀行信託部長、クレディスイス
信託銀行代表取締役、富士信託銀行専務取締役、第一勧業冨士信託銀行常勤顧問
を経て現職。(財)助成財団センター、(社)成年後見センター・リーガルサポー
ト、(社)日本フィランソロピー協会、(社)日本アイソトープ協会各理事。ア
ジアコミュニティトラスト(ATC)信託管理人、JANIC 監事等。
檜森隆一(嘉悦大学副学長)
1949年東京都生まれ。学習院大学法学部政治学科卒業、聖学院大学大学院政治政
策学研究科修士課程終了。著作・論文に「指定管理者制度のビジネスモデル」
『指定管理者で何が変わるのか』文化政策提言ネットワーク編 2004.10水曜社、
『指定管理者どは今どうなっているのか』共著 2007.5水曜社、『行政の解体と
再生』上山信一氏との共著 2008.7 東洋経済新報社など。昭和51年から平成20
年までヤマハ株式会社に勤務。
福嶋浩彦(消費者庁長官、前千葉県我孫子市長)
1956年鳥取県生まれ。83年我孫子市議会議員。95年38歳で我孫子市長に当選、
2007年1月までの連続3期12年務め、市の補助金の市民審査、市職員採用での民間
試験委員、常設型住民投票、提案型公共サービス民営化などに取り組む。現在は
中央学院大学社会システム研究所教授等。著書に『市民自治の可能性〜NPOと行
政 我孫子市の試み〜』(ぎょうせい・2005年)、『公開会計改革〜ディスクロー
ジャーが「見える行政」をつくる』(共著、日本経済新聞社版・2008年)など。
藤岡喜美子(JACEVO執行理事兼事務局長)
1954年愛知県生まれ。東京海上を退社後、地域活動に従事し、福祉のボランティア
団体を複数立ち上げる。町会議員を1期就任。2003年より特定非営利活動法人
市民フォーラム21・NPOセンター事務局長。市民、行政、企業の3つのセクタ
ーに身をおいた経験から新しい社会システム構築に向けて、自治体改革のために、
行政経営、行政とNPOとの関係などについて政策アドバイザーなどを複数の自治体で
務める。また、成果を生み出すことができる組織となるためのNPO経営のコンサル
ティングには定評がある。
古川康(佐賀県知事)
昭和33年(1958年)唐津市生まれ。東京大学法学部を卒業後、自治省(現・総務省)
に入省。長野県企画課長、岡山県財政課長、自治大臣秘書官、長崎県総務部長など
を歴任。平成15年4月、当時全国で一番若い知事として就任。「県民運動」を県政
運営のキーワードの一つに掲げ、CSO(市民社会組織)や企業と一体となった取り
組みで、佐賀県に国内初めての「国連公共サービス賞」受賞をもたらす。
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◆応募方法◆
募集要項をダウンロードし、参加申込書をご記入、
添付の上、メール( info@i-sb.org )にてお申し込みください。
http://i-sb.org/program.html
◆公開セミナーの聴講を希望される方は以下のフォームに必要事項を記入の上、
メール( info@i-sb.org )にてお申し込みください。
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公開セミナー申し込みフォーム
お名前
ご所属
連絡先(電話・E-mail)
セミナーを知ったきっかけ
希望講座(希望する講座に○をつけてください)
10月30日 10月31日
兼ねてから提案している日本版コンパクトや政府行政とサードセクターとの契約関係の再構築などが実現する第一歩になると思います。
それだけに、サードセクター側の力量強化がますます重要になります。私たちも、内閣府の社会的企業育成事業を進めているところです。
明日、明後日、公開セミナーを開き、古川佐賀県知事、福島消費者庁長官・前我孫子市長などをお呼びします。都合のつく方は是非ご参加ください。場所は、名古屋駅前のプライムセントラルタワー名古屋駅前店です。
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◆◇◆SEIP information ━━━━━━━━━━━━2010/10/27発行
Public2.0時代の社会起業塾
〜 「公共の未来」を創発するチャンジアップ・プロジェクト始動〜
「iSB公共未来塾」in名古屋 第2期 受講生募集!!
公開セミナー開催
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━http://i-sb.org/◆◇◆
公共未来塾は社会的企業を経営したり、そこで働く人を育てるビジネススクールです。
本プロジェクトは、内閣府の地域社会雇用創造事業 として、社会的企業育成
コンソーシアムが運営する社会的企業育成支援基金により実施しています。
研修プログラム iSB公共未来塾2期生募集
起業支援プログラム 50万から500万の起業支援金支給
◆研修プログラム
「講義+演習+社会的企業やNPO等でのインターン」という3部構成
条件を満たす受講者には活動支援金は1 単位あたり833 円としてこれを算定しま
す。上限15万円
対象 社会的企業やNPOで働いている人
これから社会的企業で働きたい人
社会的企業を起業したい人
定員 昼コース:30名 夜コース:30名)
開催期間 2010年10月30日(土)〜12月11日(土))
募集期間 2010年10月1日(金)〜10月25日(金)
会場 NPOプラザなごや 愛知県名古屋市北区平安1-9-22
http://www.sf21npo.gr.jp/heian_newmap.htm
◆公開セミナー◆
10月30日、31日は公開セミナーです。みなさまぜひご参加ください。
10:30〜12:00 オープニング・ガイダンス
13:00〜14:30 総論・テーマ1 自治体と公共サービス
古川康 佐賀県知事
14:45〜16:15 総論・テーマ2 公民連携・公共サービス改革
後房雄 名古屋大学大学院法学研究科教授
16:30〜18:00 総論・テーマ3 新しい公共の担い手としての社会的企業
(太田達男、藤岡喜美子)
10月31日
10:30〜14:30 各論・テーマ1 市場競争とバウチャー制度(後房雄)
14:45〜16:15 各論・テーマ3 事業委託とその評価
福島浩彦 消費庁長官、元我孫子市長
会場
プライムセントラルタワー名古屋駅前店 第5会議室
URL:http://www.nagoyakaigishitsu.com/prime/index.html
◆本セミナーにてプレゼンテーションしていただける社会起業家の方々◆
(敬称略、五十音順)
秋山千潮 (佐賀市立勧興公民館 館長)
小倉譲 (特定非営利活動法人しゃらく 代表理事)
神野佐和子 (特定非営利活動法人Kids&MamaNPOねこのて 理事長)
川上里美 (特定非営利活動法人福祉サポートセンターさわやか愛知 理事長)
榊原孝彦 (特定非営利活動法人ソシオ成岩スポーツクラブ)
杉浦義教 (株式会社ほほえみ 代表者)
癘{育夫 (特定非営利活動法人環境市民 代表理事)
中田るり子 (特定非営利活動法人次世代健全育成サポートあひるっこ 代表)
◆上記みなさんがプログラムオフィサーとしてみなさんの起業をサポートしてく
ださいます。
また、市民フォーラムの理事や私も起業のコンサルティングをいたします。
◆講師陣◆(敬称略、五十音順)
後房雄(JACEVO代表理事、名古屋大学大学院法学研究科教授)
1954年富山県生まれ。名古屋大学大学院法学研究科教授。専門は、政治学、行政
学、NPO論。福祉国家と非営利セクター、自治体改革論などが研究テーマ。著
者に、「政権交代への軌跡―小選挙区制型民主主義と政党戦略」(花伝社、2009
年)「NPOは公共サービスを担えるか」(法律文化社、2009年)、「『オリー
ブの木』政権戦略」(木村書店、1998年)など。日本行政学会理事、日本NPO
学会理事、特定非営利活動法人市民フォーラム21・NPOセンター代表理事ほか。
太田達男(JACEVO代表理事、公益財団法人公益法人協会理事長)
1932 年大阪府生まれ。京都大学卒業。三井信託銀行信託部長、クレディスイス
信託銀行代表取締役、富士信託銀行専務取締役、第一勧業冨士信託銀行常勤顧問
を経て現職。(財)助成財団センター、(社)成年後見センター・リーガルサポー
ト、(社)日本フィランソロピー協会、(社)日本アイソトープ協会各理事。ア
ジアコミュニティトラスト(ATC)信託管理人、JANIC 監事等。
檜森隆一(嘉悦大学副学長)
1949年東京都生まれ。学習院大学法学部政治学科卒業、聖学院大学大学院政治政
策学研究科修士課程終了。著作・論文に「指定管理者制度のビジネスモデル」
『指定管理者で何が変わるのか』文化政策提言ネットワーク編 2004.10水曜社、
『指定管理者どは今どうなっているのか』共著 2007.5水曜社、『行政の解体と
再生』上山信一氏との共著 2008.7 東洋経済新報社など。昭和51年から平成20
年までヤマハ株式会社に勤務。
福嶋浩彦(消費者庁長官、前千葉県我孫子市長)
1956年鳥取県生まれ。83年我孫子市議会議員。95年38歳で我孫子市長に当選、
2007年1月までの連続3期12年務め、市の補助金の市民審査、市職員採用での民間
試験委員、常設型住民投票、提案型公共サービス民営化などに取り組む。現在は
中央学院大学社会システム研究所教授等。著書に『市民自治の可能性〜NPOと行
政 我孫子市の試み〜』(ぎょうせい・2005年)、『公開会計改革〜ディスクロー
ジャーが「見える行政」をつくる』(共著、日本経済新聞社版・2008年)など。
藤岡喜美子(JACEVO執行理事兼事務局長)
1954年愛知県生まれ。東京海上を退社後、地域活動に従事し、福祉のボランティア
団体を複数立ち上げる。町会議員を1期就任。2003年より特定非営利活動法人
市民フォーラム21・NPOセンター事務局長。市民、行政、企業の3つのセクタ
ーに身をおいた経験から新しい社会システム構築に向けて、自治体改革のために、
行政経営、行政とNPOとの関係などについて政策アドバイザーなどを複数の自治体で
務める。また、成果を生み出すことができる組織となるためのNPO経営のコンサル
ティングには定評がある。
古川康(佐賀県知事)
昭和33年(1958年)唐津市生まれ。東京大学法学部を卒業後、自治省(現・総務省)
に入省。長野県企画課長、岡山県財政課長、自治大臣秘書官、長崎県総務部長など
を歴任。平成15年4月、当時全国で一番若い知事として就任。「県民運動」を県政
運営のキーワードの一つに掲げ、CSO(市民社会組織)や企業と一体となった取り
組みで、佐賀県に国内初めての「国連公共サービス賞」受賞をもたらす。
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◆応募方法◆
募集要項をダウンロードし、参加申込書をご記入、
添付の上、メール( info@i-sb.org )にてお申し込みください。
http://i-sb.org/program.html
◆公開セミナーの聴講を希望される方は以下のフォームに必要事項を記入の上、
メール( info@i-sb.org )にてお申し込みください。
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