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〔後房雄のブログ〕

現実関与型の政治学者が、日本政治、自治体改革、NPOやサードセクターの動向などについて話題を提供しています。一応研究者なので、面白かった本や論文の紹介もします。


削除 [2010年03月15日(Mon)]
11日、12日に、このブログでは初めて、アクセスが1000件を超えました。

勝間和代『目立つ力 インターネットで人生を変える方法』(小学館新書、2009年)によれば、ブログの訪問者が100人を超えると、「一部の人の興味をひきつつあり、ミニコミ誌並み」だそうです。すでにこのブログは、100人のレベルはコンスタントに超えるようになっていました。

1000人を超えると、「特定のファン層には食い込んでいるメディアで、専門誌並みの力があります」というレベルだそうです。

1万人を超えると、「一般雑誌並みの力があります」ということなので、それを目指したいと思います。

しかし、さすがにこれだけアクセスが増えると、私が書いた内容を理解する意思や能力の無い人が悪意や面白半分で(当然ながら匿名で)コメントを書き込むという例が出てきました。

ブログで書かれた内容を踏まえての批判は大歓迎ですが、ただ罵詈雑言を書く人というのも実際にいるんですね。ネットは人間の邪悪な側面を露呈させやすいメディアなのでしょう。いい勉強になりました。

書いたご本人はたぶん自覚があると思いますが、匿名で、書かれた内容を理解する意思や能力が無いと私が判断したコメントは削除させていただきます。その目的が、悪い印象を振りまくことにしかないということは明白ですから。

私の判断が許せないと判断する人は訪問しなくなるでしょう。良いい意味での市場メカニズムが働けばいいと考えています。

このブログを読んでいただいている方がたには明らかだと思いますが、私は事実と論理を踏まえた論争は大好きなので、批判だからというだけで削除することはありません。そんな絶好のネタを捨てるはずがありませんから。

政治がらみが多いので、コメントを書きにくいかもしれませんが、批判も含めて、この場で緊張感のあるかみ合った議論ができるようになることを期待しています。

「NPO有給職員のボランティア活動」についての議論など、どういうメディアでも見たことがありません。臨場感のある文脈で議論に参加してみませんか。
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