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menpei 耕平ブログ

menpeiの耕平が書くブログです。社会へのまなざしを大切に、生業、現場、something newを大切に、シゴトや暮らしを綴ります。


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10月

[2009年10月20日(Tue)]
10月というのは、なんともいえないシーズンである。
どうということはないわけである。

夏でもなく、冬でもなく。
秋なのだろうが、the 秋、と感じていることもなく。

しかしながら、ここにきて、
インパクトのあるシーズンになりつつある。

まず、何より大きなイベントである稲刈りがある。
今年の稲刈りは10/22。つまり明後日。
今回は、僕は仕事でちょっとしか参加できないが、
もめや、友人の井上夫婦、そして神戸からもめ友人。
さらには久次師匠や久次奥様。そして、地元のコンバイン運転手。

ちなみに、田んぼの様子を載せようとしたが、
かわいいお二人が神戸から来てくれたので、
その写真と合わせて載せます。
吉永の景色がより素晴らしく。やっぱ、吉永のポテンシャル高いね。


刈ったもみ殻付お米は、大西家へ運び乾燥し脱穀。
10/25には袋詰めでいつでもみなさまのお宅へ運べる状態である。

お手伝いしていただいたみなさまへは15kgずつプレゼントの予定。
そして、配りきれないお米は15kgで4000円のmenpei米です!買ってね。

という稲刈りに続いて、ペレットストーブがいよいよ使用スタートを迎える。
これに先立ち、会社のペレットストーブは、メンテナンスをしてもらった。
その様子。


昨年の煤。こんなに、詰まっていた。ちょっと異常だそう。
対処はしておきました。


そういった、季節の変わり目ならではの出来事が、本当に大きく感じる。
季節が変わる途中、とだけ感じていた自分も、変わる途中なわけである。

懐かしい再会の週末

[2009年10月15日(Thu)]
本日、地域貢献(お祭りのためののぼりを、お宮さんに取りに行く)をすっかり失念してしまいました。大変申し訳ないです。猛省しているところです。

さて、今週土日は懐かしい再会です。

土曜日は、北大シーラカンス関西・中四国支部会第1回飲み会です。
実は、北大のシーラカンスという野球サークルに
どっぷり所属していました。
http://circle.cc.hokudai.ac.jp/coela/
自分も含め、すっかりおじさん集団となっているでしょう。

続いて、大学をさぼり、ニセコで居候をしていた
コテージ赤啄木鳥(あかげら)の
息子さんの結婚式が大阪であります。

あかげらで毎日、ニセコひらふでモーグル(こぶこぶを滑る競技)に明け暮れていました。
http://www.akagera.net/

懐かしい再会。しかもどちらも北海道関連。
今は、離れてしまっているのですが、
もう一度関係性を築いていこうかな。

ブレないことへの反感

[2009年10月12日(Mon)]
最近、「ブレない」ことへ、羨望の眼差しが共通の認識としてあるようです。

たとえば、麻生元総理。
ブレたことへの批判が集中しました。

民主党は、マニフェストに沿って政権運営をするのか。
これもまた、世間は「ブレない」ことへの期待・監視をしています。

それってどうなん?と、僕は懐疑的です。

僕の主張は、
「人間は変わるもの。
今のベストを尽くせばよくて、過去に発信した情報を、
守る必要が必ずしもあるのだろうか」ということです。

養老孟司が「バカの壁」で以下のことを言っています。
「本来は、情報はその時々で固定されていて変わらない。
人はどんどん変わっていくもの。現代はそれがあべこべになっている」
という指摘です。
過去の情報は過去のもの。今の情報は今のもの。
それはその瞬間に固定されていて変化するわけではない。
けど、人は同じように見えてそうではなく、変わっていくものだ。
ということです。

IMI総合映像大学では、椿昇氏も、
「民主党はマニフェストにこだわる必要無し」
ということについて指摘していたようです(もめ情報)。

これらは僕の主張のいわゆる理論武装。
やっぱり本質を見抜く人たちは、見ているんだなと感じます。

一時期、「自己責任論」が一世を風靡しました。
今、「ブレない」ことがそうであるように。

「ブレない」のは矢沢だけでいい。
そう思います。

台風18号を受けて

[2009年10月07日(Wed)]
台風が来ていますが、これほど心配なのは初めてです。
というのも、お米を作っているから。
先輩諸氏に伺うと、「まーしゃあないじゃろ」的な回答です。

まー、しゃあないんだけど、ここまで育ててきて、
収穫直前にそりゃないだろ、ってなタイミングです。

ここ二日は、まさに「座して死を待つ」状態でして、
なんとかならんのかなあ、と思いながら、
台風を待っている状況です。

それにしても、農家の方々の気持ちが少しは分かる気がします。
これを仕事としているなら、相当心落ち着かないのでは、と思います。
いや、「農業に天気はつきものじゃ」ぐらいに、落ち着いているのかもしれません。

いずれにしても、あっさり通り抜けることを祈るばかりです。はい。

Canta! Timor

[2009年09月09日(Wed)]
Canta! Timor
カンタ ティモーレ

映画のタイトル。
ただし、単なる映画ではない。
本当に、すごい映画。魂がこもっている。

先週末の9/5-6、名古屋の環音がやってきた。
http://www.pc-lifeboat.com/waon/

代表の広田奈津子さん。映画の制作者でもある。
一宮在住(岩倉の隣)のこむかいさだむさん、
三重・菰野町のみかんさんの3人である。

久々にすごい人たちに出会った。
心が揺れ動かされた。

といっても、とても癒される人たちである。
来m時は、こんな乗りでノリノリ。


普通、ミュージシャンとは音楽を通じて知り合う。
が、今回は、まずは中華で晩御飯、そして来mでお泊り。

次の日に、初めて歌う姿に出会う。

こむかいさん、えらいこっちゃで。
すんげえおもろい兄ちゃんだと思いきや、
ごっつかっこいいじゃないですか。

みかんさん、おもろいおっちゃんかと思いきや、
尺八、バイオリン、トロンボーンって、この方、すごい。

そして、広田さん。
1979年生まれ。
25歳からティモールに足を運んでいて、
30歳の今、この映画が完成しつつある。

映画はドキュメンタリー。
東ティモールの独立には、たくさんの悲惨な事実があった。
3人に1人が殺された事実。
カンボジアのポル・ポトは既に日本で知られているけど、
ティモールの話は聞いたことがなかった。

2002年に独立したこと。PKOのこと。
その程度の情報。

映画では、子どもたちの笑顔があふれ、
音楽が印象的だった。歌は世界をつないでいる。

その一方で、子どものころ、姉がレイプされるのを、間近で見た青年、
何か所も刺されて、それでも命が残った青年が語っている。

何より印象的なのは、ティモールの人たちが
虐待してきたインドネシア軍兵士を憎んでいないこと。
独立にNOと言い続けた日本を憎んでいないこと。
彼らは、一人ひとりは悪くない、制度・システムが悪いんだ、
ということを本当に冷静に見ているそうなのだ。

そして、こういう映画って得てして説教じみちゃうんだけど、
全然感じない、バランスが取れている。
広田さん曰く「敵対してはダメ。変わらない。」
全く同感である。

これ以上は、公開されてからのお楽しみ。

岡山で、僕はこの映画を広めるために頑張ろうかな、なんて思っています。
ぜひ、見てください!

期日前投票

[2009年08月29日(Sat)]
今日は、期日前投票のお薦めです。

いよいよ8/30は衆議院議員選挙の投票日です。
現在、ほとんどの選挙において、年齢層の低さと投票率の低さが完全に比例しており、国会議員はとにかく票になる人を見ながら政治をする特徴があることから、「若者は票にならんからおいておいて」ということで、目を向けてもらえてない世代となっています。

そこで期日前投票のご紹介。
今は、期日前投票がしやすくなっていて、結構気軽にできます。
私も昨日すませてきましたが、あっさり終わりました。
期日前投票といっても、今回は今日しかないのですが、8/30は無理って人は、どしどし行っちゃってください。政治に何か言う前に、最も身近な直接的参加手法である選挙はぜひ押さえておきましょうや。

ところで、衆議員選挙と同時に最高裁判官判事の是非を問う国民審査も行われています。今回は、15名の最高裁判官のうち、9名が対象になっているようです。この制度は、結構むちゃくちゃで、なんの所属も紹介もなく、さあ誰がダメでしょうか?なんて問われるわけです。

なので、これを一応読んでおいた上で行ってみてください。
ちなみに僕は、マル激トークオンデマンドで把握しましたので、
このイザは読んでない状態ですが。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/293217/


では、白石島に行ってきます!

政治への入口に立つ

[2009年08月16日(Sun)]
特に、立候補します、というわけではないですが。

最近、ローカルの環境エネルギー政策について、
論文を書いたりしておりまして、急激に、
政治に関しても興味がわいているこのごろ。

そんな僕のインプットは、
・マル激トーク・オン・ディマンド
http://www.videonews.com/on-demand/
この番組の山口二郎氏(北大)の回では、
政権交代に関するそもそもの意義や、
民主党政権になった場合の社会の包摂性、
相互扶助のネットワークの重要性など、
学ぶことができました。
(非常に表面的な僕のまとめですが(笑))

民主党が約束する99の政策で日本はどう変わるか?
神保哲生氏(マル激のコーディネーター)

日本の難点
宮台真司氏

など、社会学的、政治学的な視点からが新鮮な感じです。

恐らく、社会イノベーションに対して、
仕事として、実践または実践に近づくように努力しているため、
本当に政権が代わったらどうなるのか、
ということをリアルに見たいからかな、と思います。

とはいえ、そういった現実的なことと合わせて、山口二郎氏が山陽時評(山陽新聞8/16)で指摘するように、「社会の理想を唱えることが難しくなっている」というのは、何とかならんかな、と同意します。

成長型社会から持続可能な社会という、多様な要素を持つ社会への移行へ向けて、経済成長することが議論の前提にはならない昨今では、確かに非常に困難なことだとは思います。ただ、山口氏も言うように、オバマを見ろ!ってわけです。オバマに牽引されるアメリカは、確かに格差社会からの脱却、自動車産業にかわる新産業の創出が議論の前提として社会的合意を得ており、その分日本よりも複雑ではないのですが、何よりも夢を語る彼の姿に心打たれ、人が動くのです。

さてさて、まだまだ僕は政治の入口に立ったところ。
ただしその重要性は重々承知しています。

包摂性のある(宮台氏的表現)厚みを持った地域社会の形成へ向けて、
岡山でも議論を重ねたいですね。

□追記(8/18)---------------------------------
すみません、包摂性という言葉、
最近政治の世界ではよく使われているようです。
たとえば、山口二郎著「若者のための政治マニュアル」(講談社新書)
には、こう書いてあります。
「どのような形であれ、人間が社会の一員として居場所を確保し、他者からも認められるという状態を、最近の政治学では社会的包摂(social inclusion)と呼ぶ。たいていの人が包摂されている社会は、平和である。」
とあるように、わりと一般的になってきたようです。
すみません、宮台氏。

ちなみに、その反対が社会的排除(social exclusion)とのこと。
雇用が持続できなくなり、生活基盤が不安定となった人々が、
社会に大量に出てくる現象のことであり、まさに日本の現状です。
だから、これに対しての社会的包摂の必要性の議論。

そういった流れです。

コトリ

[2009年06月22日(Mon)]
何か、コトリと動き始めた感がある。
いまの状況においては色々あるが、
キーワードを徒然なるままに羅列すると以下のようになる。

自然エネルギー政策、たんぼ、水管理、夏野菜、馬場家、ファジアーノ、社会起業、かいわれ、岡大、豊田と吉永でのトークイベント出演、イノベーション、来m、福武財団、学会発表、宮台真司、神野直彦、クリエイティブ資本論、ノブレス・オブリージュ、「利他的」であることの感染力、政治など。

理論と実践がコロコロ転がり始めている。

ただし、「まだ何も成し遂げられていない」(by岡田監督)、
なのである。1つ1つ、ちゃんとやるべし、である。

WBC決勝の日の東京

[2009年03月25日(Wed)]
WBC決勝の日、東京出張でした。

その日は、内閣府と環境省へ。
いわゆる、永田町と霞が関です。
久々の東京出張でした。

そして、その日はWBC決勝の日。

最近、もう東京はあきまへん。
耐えられん、人の多さ。
ばーっと電車から降りてくる人の表情たちを、
平然と受け入れられているみなさんがすごい。
慣れとはいえ、それをさらっと受け入れられることを
正常とは思えません。

で、その日は、スポーツバーで観戦を、
と思いましたが赤坂見附で見つけたお店は既に満員。

仕方なしに、中華のお店に入り、
同僚のワンセグで観戦。

そうすると、それが感染してかどうか不明ながら、
まわりの食卓もワンセグによる観戦を始め、
さながらスポーツバーの様相。

OLさんも多くいましたが、
みなさん食い入るように携帯電話を覗いていました。

午後からの環境省でも、
1階ロビーで合間を見てのワンセグ観戦。
もちろん、周りの人たちはみんな観戦。

そしてあのイチローのタイムリー。
その瞬間、「よっしゃ!」と叫び、
ガッツポーズをしたのは我々のみ。
みんな、リアクションうっすいうっすい。

そんな風景を、滑稽にみていた私もいたりして。
なんだか都会の情景は、滑稽な場面が多々ありまして、
俯瞰した場合には、これは非常に面白いですね。

ヨソモノ目線の都会観察。
この立場は貴重です。

人に会いにいく旅に。〈高松編〉

[2009年03月05日(Thu)]
高松に行ってきました。
僕の奥さんがいつも言うように、
「私たちの旅は、誰かに会いに行くのが、旅」

高松は、まずは香川県庁の方。
なにかおんなじ匂いがします。ぷんぷん。

2010年に開かれる瀬戸内国際芸術祭担当であり、
実にうらやましい限りですが、彼はゆっくりのんびりと。
その日も打ち合わせがあったようですが、
高松市内を自転車にて向かっていきました。

彼との出会いは2007年秋の直島。
直島は、人を引き合わせてくれますね。

続いて、なんつってもプシプシーナ珈琲
店主・登尾紘子さんに、やっと会えました。
彼女は、僕らと同じく、いい感じの変態(失礼)。
けど、これは僕なりの褒め言葉です。

お店の外観はこんな感じ。⇒にいるのが僕の奥さん。


この日は、香川の有名なお菓子・和三盆をつくろう、
という企画。木枠職人の娘さんが、出張しにやってきていました。

木枠


ここにぎゅっと詰めていきます。


そうして出来上がったのが、和三盆(井筒編)。
形は、筍と瓢箪です。


さて、プシプシーナ珈琲は、プシハハなる登尾お母さんも、
素晴らしくいい味を出しています。
高松に、いや四国に行ったら、行くべきです。
あの癒しっぷり、参ったな。

そうした高松も、ちょっとした問題が。
それは、高速道路が土日祝日にお安くなるってこと。
それ、ええやんって話ですが、
瀬戸大橋も、現在3500円のところ、1500円で渡れるようになる。
そうなると、みんな車で行き来する。
フェリーがピンチ!

ということで、宇高フェリー、四国フェリーがピンチなんです。
普通車は現在片道2900円。それで、1時間かかるんです。
微妙に安いのがポイントなんです。
が、旅情を誘うんです。たまらんよ。

それが、15分やそこらで渡れて、待ち時間もなくて、
1500円って。。そりゃ、みんなそっち行くかもな。

しかも、この高速道路料金制度は2年という期間限定つきだそうです。
その期間に、フェリー会社が耐えられなくなって無くなっちゃったら。

うーん、かなり1点集中型議論ですが、
純粋にいやですね。
が、すでに、財源となる二次補正予算は通ってしまっています。

みてください。瀬戸内海の情景を。


人に会いに行く度、やっぱ旅はいいなあと思います。

4月は新婚旅行に行くことにしました。
詳細はまた、お伝えします。
人に会いに行く旅にしよう。
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