白石島紀行
[2009年09月03日(木)]
初、笠岡諸島の白石島上陸です。
アートリンクセンターの、このアートイベントに参加です。
http://artlinkcenter.net/modules/test/
白石島ってここね。
大きな地図で見る
笠岡港から40〜50分の船旅。
着いたらふらふら歩き、綿を紡ぐ工房へ。
ちょっと体験。

これは、種を取りだす作業です。
かなり地道でちょっとはまる。
これをやりながら、「昔は夜にはこういう作業があって、テレビなんて見てる暇なかったんだなあ。こういう作業が無くなることも、テレビの広まる一因だったのかな」なんてことを思いながら、テレビのないmenpei荘のことを考えていました。夜にも頑張らないとね。
さて、この後、6か所に点在するアート作品を見に行きます。
たとえば、村木みのり+岡田毅志「固有時空」

真ん中から落ちているのは砂。
砂時計。
けれども時間は計れない。それがねらい。
アートリンクセンターは、障がい者+アーティストが二人ひと組になって、さまざまな作品を生み出しています。そのコンセプトはこういうこと。
「アートを「世界観の拡大」と捉えると、アーティストは「概念をつくる人」といえ、一方障害のある人は、生まれながらに我々を揺さぶる「概念」を持っているともいえるのではないでしょうか。これを美術の世界のみに留めるのではなく、広く地域社会と繋がることで、障害者自身を含めた地域のエンパワーメントが図られ、その価値の提案、普及活動こそが我々主催者及びアーティストの役割であると認識しています。この実践を通して、人々を隔てる「障害」を超えた共感と理解、人々の日常生活に新たな価値の発見・変革をもたらせることが可能になりつつあります。」(アートリンクセンターHPから抜粋)
この作品も、村木さんという女性の持つ時空が、われわれの24時間で1日という概念を超え、15日ぐらいの単位で精神状態が変わっていく姿に岡田さんが出会い、それを時を計れない砂時計という形で表現したのだそうです。
そういった作品が並ぶわけで、なかなか考えさせられます。
ここでは、障がい者との触れ合いは茶飯事。今回もダウン症の若者とちょっとお話しました。
で、これがまた、結構楽しい会話が成り立っちゃうのです。具体例としてはうまく描けないのですが、なんか話してて楽しい。けれども、彼ら自身がどう感じているのか、どう考えているのか、本当に想像できません。中学の頃に見たレナードの朝を思い出しました。
さて、そんな楽しい会話をしながら、午後2時からは島めぐり。
主に、真鍋島へ向かいます。
船中、地元のおじいちゃんが色んな話をしてくれます。
とっても貴重なお話なんだけど、コクリコクリ。ごめんよー。
けど男の人って、歴史と地理の話が好きですね。
僕も結構好きなんですが、ずーっとその話なので、
女性の語り部もいらっしゃったらよかったなあなんて思ってしまいます。
ちなみに、こちらは真鍋島の真鍋さん。
ちょっと普通の人ではないな、この方。

船内で聞いた話。
瀬戸内海は、770の島があり、岡山が一番少なくて85島らしいです。最多が広島で140程度。有人島が350ぐらいあるそうで、半分ぐらいは無人島なのね。あ、島の定義は、満潮時に周囲100mが確保されていたらOKとのこと。それにしても、資料によって島の数はバラバラだそうで、満潮位が上がれば島の数も減るのだろうね。
さて、最後に真鍋島の学校へ。

これは中学校で、現在全校生徒5名。
隣に小学校があるようですが、全校生徒これまた5名。
卒業したら、島外へ出て、帰ってこない人がほとんど。
これは、持続不可能だ。
現在、人口は305名。
50代の方は危機感を持っていました。
10〜20年後、現実的に移住が必要で、無人島にもなりかねない。
限界集落って、そういうことなんだろうな、と思ったのです。
さて、無事笠岡港へ。
選挙シップも発見です。
選挙、行きましたか?
アートリンクセンターの、このアートイベントに参加です。
http://artlinkcenter.net/modules/test/
白石島ってここね。
大きな地図で見る
笠岡港から40〜50分の船旅。
着いたらふらふら歩き、綿を紡ぐ工房へ。
ちょっと体験。

これは、種を取りだす作業です。
かなり地道でちょっとはまる。
これをやりながら、「昔は夜にはこういう作業があって、テレビなんて見てる暇なかったんだなあ。こういう作業が無くなることも、テレビの広まる一因だったのかな」なんてことを思いながら、テレビのないmenpei荘のことを考えていました。夜にも頑張らないとね。
さて、この後、6か所に点在するアート作品を見に行きます。
たとえば、村木みのり+岡田毅志「固有時空」

真ん中から落ちているのは砂。
砂時計。
けれども時間は計れない。それがねらい。
アートリンクセンターは、障がい者+アーティストが二人ひと組になって、さまざまな作品を生み出しています。そのコンセプトはこういうこと。
「アートを「世界観の拡大」と捉えると、アーティストは「概念をつくる人」といえ、一方障害のある人は、生まれながらに我々を揺さぶる「概念」を持っているともいえるのではないでしょうか。これを美術の世界のみに留めるのではなく、広く地域社会と繋がることで、障害者自身を含めた地域のエンパワーメントが図られ、その価値の提案、普及活動こそが我々主催者及びアーティストの役割であると認識しています。この実践を通して、人々を隔てる「障害」を超えた共感と理解、人々の日常生活に新たな価値の発見・変革をもたらせることが可能になりつつあります。」(アートリンクセンターHPから抜粋)
この作品も、村木さんという女性の持つ時空が、われわれの24時間で1日という概念を超え、15日ぐらいの単位で精神状態が変わっていく姿に岡田さんが出会い、それを時を計れない砂時計という形で表現したのだそうです。
そういった作品が並ぶわけで、なかなか考えさせられます。
ここでは、障がい者との触れ合いは茶飯事。今回もダウン症の若者とちょっとお話しました。
で、これがまた、結構楽しい会話が成り立っちゃうのです。具体例としてはうまく描けないのですが、なんか話してて楽しい。けれども、彼ら自身がどう感じているのか、どう考えているのか、本当に想像できません。中学の頃に見たレナードの朝を思い出しました。
さて、そんな楽しい会話をしながら、午後2時からは島めぐり。
主に、真鍋島へ向かいます。
船中、地元のおじいちゃんが色んな話をしてくれます。
とっても貴重なお話なんだけど、コクリコクリ。ごめんよー。
けど男の人って、歴史と地理の話が好きですね。
僕も結構好きなんですが、ずーっとその話なので、
女性の語り部もいらっしゃったらよかったなあなんて思ってしまいます。
ちなみに、こちらは真鍋島の真鍋さん。
ちょっと普通の人ではないな、この方。

船内で聞いた話。
瀬戸内海は、770の島があり、岡山が一番少なくて85島らしいです。最多が広島で140程度。有人島が350ぐらいあるそうで、半分ぐらいは無人島なのね。あ、島の定義は、満潮時に周囲100mが確保されていたらOKとのこと。それにしても、資料によって島の数はバラバラだそうで、満潮位が上がれば島の数も減るのだろうね。
さて、最後に真鍋島の学校へ。

これは中学校で、現在全校生徒5名。
隣に小学校があるようですが、全校生徒これまた5名。
卒業したら、島外へ出て、帰ってこない人がほとんど。
これは、持続不可能だ。
現在、人口は305名。
50代の方は危機感を持っていました。
10〜20年後、現実的に移住が必要で、無人島にもなりかねない。
限界集落って、そういうことなんだろうな、と思ったのです。
さて、無事笠岡港へ。
選挙シップも発見です。
選挙、行きましたか?










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