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出雲弥生の森博物館
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出雲弥生の森博物館職員
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〜「ぐるっとサイクル!古代出雲の王墓めぐりライド」を開催しました!〜 [2018年10月31日(Wed)]

 10月20日(土)、「ぐるっとサイクル!古代出雲の王墓めぐりライド」を開催しました。
 “市内にある古代出雲の王墓を、自転車でめぐってみよう”という、当館はじめての試みです。
 当日は6名の方に参加いただき、遠くは広島県からの参加もありました!
 案内人は、当館の坂本豊治学芸員です。
 まず、集合場所となった当館の展示室で、この日めぐる古墳のそれぞれの特徴や見どころなどの解説を受けたのち、当館横の西谷墳墓群を見学しました。この日はお天気に恵まれ、墳丘から一望する出雲平野はとてもすがすがしい景色でした。
 さあ、いよいよ自転車に乗り、出発!ゆっくりしたペースで自転車をこぎ、目的地を目指します。
 最初に、日本一大きな石棺を持つ今市大念寺古墳を見学。その後、ルート上にある塩冶神社へ立ち寄り、この付近を通過したという古代道跡や横穴墓群の話などを聞きました。それから、きらびやかな副葬品が出土した上塩冶築山古墳を見学し、最後に上塩冶地蔵山古墳へ。
 それぞれの古墳では懐中電灯を手に石室に入り、坂本学芸員の解説を受けながら石室や石棺を間近で見学していただきました。発掘調査の時の話などもあり、皆さん質問も交えながら熱心に耳を傾けていました。
 参加者の皆さんからは「名前だけ聞いていた古墳を初めて見学できて良かった」という声や「また自転車で来てみたい」などの感想をいただきました。
 秋のさわやかな日差しのなか、古代ロマンを感じるサイクリング体験をお楽しみいただけたのではないでしょうか。

 参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

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出雲平野が見渡せる西谷3号墓などを見学

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和やかな雰囲気で軽快に自転車をこぐ皆さん

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石室の解説を熱心に聴く

出雲弥生の森博物館ホームページ
  ⇒http://www.city.izumo.shimane.jp/yayoinomori

〜ギャラリー展関連講座を開催しました!〜 [2018年10月17日(Wed)]

 10月13日(土)、好評開催中のギャラリー展「『黄泉の穴』の人骨」の関連講座として、人骨考古学を専門とされる舟橋京子先生(九州大学大学院講師)をお招きし、「古人骨からみた出雲に生きた人々」と題した講演をしていただきました。
 舟橋先生は、人骨の形質やその出土状況から何が分かるかといった基本的な話のほか、九州や朝鮮半島などの人骨と山陰の人骨の類似点や相違点などを解説されました。
 出雲地方の代表的な古人骨として、古浦遺跡(松江市)の出土人骨は、その形が渡来系弥生人の特徴を強く持っている一方で、抜歯の儀礼や埋葬の仕方に縄文的要素や山陰独自の特徴がみられること、猪目洞窟の人骨も渡来系の特徴が強いが、その埋葬状況などは不思議な点が多く、今後も継続的に研究していきたいと話されました。
 講座には68名の方が参加され、皆さん熱心に聴いておられました。
 ギャラリー展「『黄泉の穴』の人骨」は、12月3日(月)まで開催します。
 また、ギャラリートークを11月17日(土)10時から開催します。展示の見どころを分かりやすく解説しますので、ぜひ、ご参加ください!

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 出雲弥生の森博物館ホームページ
〜「よすみちゃん おりがみ教室ハロウィンバージョン」を開催しました!〜 [2018年10月16日(Tue)]

 10月14日(日)に「よすみちゃん おりがみ教室ハロウィンバージョン」を開催しました。
 参加されたのは、3歳の子どもから大人までの12名です。
 当館のアテンダントが講師となり、おりがみでハロウィンには付き物の「おばけ」や「かぼちゃ」を作ってもらいました。デコレーションする素材と一緒にパネルに貼り付け、思い思いの作品ができました!
 参加された皆さんからは、「楽しかった」「今度はクリスマスをテーマにしたおりがみ教室を開催してほしい」などの感想があり、楽しいひと時を過ごしてもらいました。

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 出雲弥生の森博物館ホームページ
〜「ぐるっとサイクル!古代出雲の王墓めぐりライド」の参加者募集期間を延長します!〜 [2018年10月12日(Fri)]

 さわやかな秋の風をきって自転車で古代出雲王が眠る墳墓・古墳をめぐる小旅行に出かけませんか?
 当日は、日本一大きい石棺で有名な今市大念寺古墳、出土品が国の重要文化財になった上塩冶築山古墳のほか、上塩冶地蔵山古墳をめぐります。
 このイベントの参加申込期間を「10月17日(水)」まで延長します。
 現地解説付きで古代のロマンが感じられる、見どころいっぱいの古墳見学ですので、ぜひ、ご参加ください!

 〇開催    10月20日(土)
 〇時 間    9:30〜12:30ごろ(9:00〜受付)
 〇集合場所  出雲弥生の森博物館
 〇定 員   15名
 〇参加費    300円/人(資料・保険代)
 〇申込期間  10月17日(水)まで

【申込み】  お申し込みの際、下記の事項をお知らせください。
  @氏名(フリガナ)
  A生年月日(保険加入に必要)
  B性別(保険加入に必要)
  C住所 
  D当日連絡のとれる電話番号

【申込先】出雲市文化財課   TEL 0853−21−6893
                    FAX 0853−21−6617

【その他】

  〇自転車・ヘルメットや飲み物などは、各自でご用意ください。
   (出雲市駅東駐輪場でのレンタサイクルもあります)
  〇雨天の場合は中止します。出雲弥生の森博物館ウェブサイトをご覧ください。
   (中止の場合は、朝7:30分ごろに掲載します。)
  〇小学生以下は、保護者同伴でお願いします。
  〇行程は、8km程度です。


王墓めぐりライド周知用チラシ(H30.10.12).png

〜平成30年度 館長講座を開催しました!〜 [2018年10月11日(Thu)]

今年も当館の花谷館長による講座が始まりました。
1回は、「隠岐国分寺を読み解く」と題して、9月29日(土)に開催しました。

2 館長.講座.png

 奈良の観光の目玉といえば東大寺ですが、この建立には、奈良時代、天然痘の大流行や戦争・反乱が背景にあります。当時、聖武天皇は「これはわたしの不徳の致すところ」と考え、東大寺を頂点として国ごとに国分寺を造営するよう命じます。
 島根県には、松江と浜田、そして隠岐の3か所に国分寺の遺跡が残されており、これらを通じて3回シリーズの講座で奈良時代の仏教信仰を考えます。
1回の講座では、海を通じ本土と交流していた隠岐の島の歴史が、隠岐国分寺の瓦の文様から読み取れるという内容でした。
 今年、隠岐国分寺は国史跡として答申されましたが、実は全体の広さはわかっていません。また、国分僧寺には必ず七重塔が建てられましたが、隠岐国分寺ではその場所がわかっていません。今後その場所を特定できたらと話しました。
 最後に、隠岐国分寺には、島国ゆえの歴史が非常に深く感じられるとしめくくられました。

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第2回講座「出雲国分寺を読み解く」は、11月24日(土)に開催します。
引続き申込みをお待ちしています。詳しくは、出雲弥生の森博物館ホームページをご覧ください。
 ⇒http://www.city.izumo.shimane.jp/yayoinomori

〜講座の受講者を募集しています!〜 [2018年10月10日(Wed)]

 好評開催中のギャラリー展「『黄泉の穴』の人骨〜猪目洞窟遺跡発見70年〜」の講座を開催します。
 古代の出雲に生きた人々を知る絶好の機会ですので、ぜひ、ご参加ください!

 講座名  古人骨からみた出雲に生きた人々
 講 師  舟橋 京子 氏(九州大学大学院講師)
 日 時  10月13日(土)14:00〜16:00
 会 場  出雲弥生の森博物館 たいけん学習室
 受講料  無料
 その他  要事前申込み(電話 0853−25−1841)

 出雲弥生の森博物館ホームページ
〜第9回「弥生の森お月見コンサート」を開催しました〜 [2018年10月01日(Mon)]

 9月23日(秋分の日)、「弥生の森お月見コンサート」が地元の博物館応援団体「弥生の森おおつ」の主催で開催されました。

 お月見コンサートは今年で9回目をむかえます。会場はコスモスやススキで彩られ、秋を感じさせるステージの演出が、演奏の雰囲気を盛り上げました。

 お月見コンサートでは、最初に、バリ島の楽器「スリン」の音色が会場に溢れました。スリンは、インドネシアの伝統的な竹笛で、雰囲気が日本の尺八に似ています。つづいて、ゴスペルコーラス、サクソフォーン演奏、ピアノ演奏、ソプラノ独唱など魅惑の時間が過ぎていき、素敵な一夜となりました。秋の夜長、約200人ものお客様に癒しの音色をお楽しみいただきました。

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スリンの演奏:浜崎 喜恵さん

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ゴスペルコーラス:<シルフ>の皆さん

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サクソフォーン奏者:持田 崇さん

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ピアノ奏者:内山 朱さん

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ソプラノ歌手:いたくら まなみさん

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ピアノ演奏:南海 瞳さん

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最後は、みんなで合唱しました。
〜出雲市立第一中学校 職場体験学習〜 [2018年10月01日(Mon)]

 9月26日(水)から28日(金)の3日間、
出雲市立第一中学校の花田 陸(はなだ りく)さん、藤原柊汰(ふじはら しゅうた)さんが当館に職場体験にいらっしゃいました。

〜職場体験の3日間をとおして〜

3年4組 花田 陸
 今回の職場体験では多くのことを体験させていただきました。
 3日間を通して一番印象に残ったことは、3日目に体験した勾玉づくりでした。僕は小学校のときに一度勾玉づくりをしたことがあったので、すばやく作業に取り組むことができました。今回は、よりきれいな勾玉になるように博物館の職員さんが細かいアドバイスをしてくださったおかげで、前より上手に作ることができました。
        花田A.JPG                                              【勾玉づくり】

 二番目に印象に残ったことは、市内の古墳巡りです。普段はあまり古墳を見ることはないので、市内の古墳を知る良い機会になりました。見るだけではなく、その場所の看板やパンフレット入れのそうじをしてから、実際に古墳の中にある石室に入りました。入った石室に、遠い昔、人が埋葬されたと思うと、とても神秘的だなと思いました。
          
      花田@.JPG                                【宝塚古墳の石室】

 最後にこの3日間を通して、僕はこの仕事はとても大変だなと思いました。何度か博物館に来たことがあったので表面的なことは知っていたけど、職場体験に来て博物館の裏側を知ることができました。一人一人がとても細かいところまで手を加えていて、大変な作業を毎日されていることにすごいなと思いました。

 文化財課・出雲弥生の森博物館で働いている皆さんはとても優しく、いい人です。ここでは、弥生・古墳時代の歴史を知ることができて、勾玉づくりや缶バッジづくりなどの楽しい体験をすることもできます。ぜひ一度、出雲弥生の森博物館に来てみてください!

3年3組 藤原柊汰(ふじはらしゅうた)
 僕はこの3日間の職場体験を通して、普段ではできないような貴重な体験をすることができました。
 特に印象に残ったのは1日目の発掘体験でした。
 足場がゴツゴツしていて長時間するのはとても大変でした。それでも掘るのはすごく楽しくて、とても充実した時間をすごせました。
 この作業を、作業員さんは夏の暑い日もやっていると思うとすごく大変なのこと分かりました。でも、そのおかげで博物館に出土品の展示ができていると思うと、とても重要な仕事であることが分かりました。
        IMG_4135.JPG
                      【発掘体験】

 次に印象に残ったのは、2日目の拓本作りです。
 拓本は、出土品の詳細な情報を報告書に載せるために行う作業です。出土品を墨で紙に写す作業をしました。
 まず、出土品に紙を乗せ、すこし湿らして墨をつけ写すというやりかたでした。難しくて大変でしたがきれいに写せたときは、とてもうれしかったです。他にも、拓本はとてもこまかな作業もあって、すごく大変な仕事であることが分かりました。
        IMG_4152.JPG
                     【出土品の拓本】

 3日間を通して、この博物館で働いている人のやさしさや1つ1つの仕事の苦労や作業員さんの努力などが分かりました。その他にも出雲の歴史などを教えてもらっていろいろなことを知ることができて、とても楽しい3日間になりました。
 この貴重な体験をこれからの生活に生かしていきたいと思います。