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出雲弥生の森博物館
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出雲弥生の森博物館職員
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〜企画展「出雲を掘る 第6話 出雲郡漆治郷の今昔」の展示説明会を開催しました〜 [2016年11月25日(Fri)]

 日頃から当館の展示ガイドをお世話になっているボランティアスタッフのみなさんに、現在開催中の企画展「出雲を掘る 第6話 出雲郡漆治郷の今昔」の展示説明会を開催しました。今回は、展示説明会の様子と、展示の様子を写真でご紹介します。

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 今回の企画展は、2012年から4年をかけて発掘調査を行った出雲斐川中央工業団地(出雲市斐川町直江)でのさまざまな発見を展示しています。

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 出雲西部最古の袋状鉄斧<杉沢U遺跡>


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 出雲型広口壷<杉沢遺跡>

 スリムな形に大きく水平に開く口縁をもち、上半分にはたくさんの紋様が飾られているのが特徴の弥生時代の出雲型広口壷。これらは出雲西部の他地域でも見つかっていますが、石見部・鳥取県・広島県ではほとんど見つかっておらず、この地を中心としたムラのグループが弥生時代にあったことが推測されます。



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 鴟尾(しび)の破片<三井U遺跡>

 三井U遺跡からは奈良時代初期の瓦窯跡が見つかっており、約40点の鴟尾の破片が出土しています。山陰地方には須恵器と同じ作り方と焼き方が特徴の「山陰型鴟尾」が広く分布しますが、出土した鴟尾はこれらとは異なっていました。
 今回の展示では瓦、特に鴟尾に注目して、県内外のものをたくさん展示・解説しています。

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企画展「出雲を掘る 第6話 出雲郡漆治郷の今昔」好評開催中!
 開催期間:平成28年11月13日(日)〜平成29年1月23日(月)
 観覧料:無料

今後、関連講座ギャラリートーク開催いたします。
詳しくは博物館ホームページをご覧ください。

〜無形文化財発表会 ただいま準備中!その3〜 [2016年11月25日(Fri)]

27日(日)に開催する第51回出雲市無形文化財発表会まであとわずかとなりました。

プログラムも完成し、いよいよ本番への準備ができてきました。手(チョキ)
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 今回は出雲市・雲南市・奥出雲町・飯南町の伝統芸能交流大会ぴかぴか(新しい)でもあることから、特別企画として、各市町の名物が当たる大抽選会も行いますexclamation抽選会.jpg

抽選箱から引かれるのは果たして誰の番号か・・・exclamation&questionがく〜(落胆した顔)
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チケットの前売りは26日(土)までですが、当日券も十分に用意しています。
日曜日はぜひ皆さんで平田文化館にお越しくださいわーい(嬉しい顔)

【開催日時】11月27日(日)10:00〜16:00
【開催場所】平田文化館 プラタナスホール
【チケット】当日500円/前売り400円(中学生以下無料)

出雲弥生の森博物館ミュージアムショップ新商品情報♪ [2016年11月25日(Fri)]

 博物館ミュージアムショップに新商品「マスキングテープ」(マステ)が入りましたexclamation
 しかもなんと5種類exclamation×2

 『縄文ますて』『弥生ますて』『古墳ますて』『埴輪ますて』『はにわ休暇中』

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 それぞれとってもかわいいデザインのマステで、人気商品になりそうでするんるん

 そして、なんと『弥生ますて』の中には、「よすみ(四隅突出型墳丘墓)」もかわいくデザインされて入っていますよぴかぴか(新しい)

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 来館の記念に、おみやげに、おひとついかがですか?

〜第1回企画展関連講座を開催しました〜 [2016年11月24日(Thu)]

 11月19日(土)14時から、「青色を身にまとう弥生人−県内最古のガラス玉の発見−」と題した講座を開催しました。講師は、企画展で取り上げている出雲斐川中央工業団地の発掘調査を担当した出雲市文化財課の景山このみさんです。

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 講座では、杉沢U遺跡から出土した県内最古のガラス玉について、材質の分析結果からインドから東南アジアで製作されたものと同じであること、引き伸ばし法と呼ばれる製作方法から高温の炉で溶かして作られたものであることなど、わかりやすく説明をしていただきました。また、そのガラスの色や一緒に出土した石錘などの特徴から、九州から流入してきたものであるとのお話でした。
 当日は43人の参加者があり、質問も出るなどみなさん熱心に聴講されていました。

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 次回は、12月3日(土)14時から、「鴟尾復元40年」と題した講座を行います。
 講師は、奈良文化財研究所名誉研究員の大脇潔さんです。
 ぜひ、ご参加ください。

 詳しくは博物館ホームページをご覧ください。
 博物館ホームページ http://www.city.izumo.shimane.jp/yayoinomori


企画展「出雲を掘る 第6話 出雲郡漆治郷の今昔」好評開催中!
 開催期間:平成28年11月13日(日)〜平成29年1月23日(月)
 観覧料:無料
〜無形文化財発表会 ただいま準備中!その2〜 [2016年11月18日(Fri)]

 今月27日(日)に開催する第51回出雲市無形文化財発表会まであと1週間少しsoonとなりました。

 今回の発表会では、昨年で開催50回を迎えた節目を記念して、50周年記念誌本『出雲市無形文化財連絡協議会50年の歩み』(税込700円)を販売しますぴかぴか(新しい)
50年誌表紙.jpg
(50周年記念誌 表紙)

 昭和41年の開催から50回にわたり開催してきた発表会の歴史を振り返るとともに、各無形文化財保持団体の由来や活動など、写真をふんだんに盛り込んだオールカラーページの1冊です。
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(記念すべき第1回発表会の写真)
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(各保持団体の由来や特徴を紹介)

 今回の発表会会場である平田文化館ロビーにて、150冊限定exclamationで販売します。
 この機会にぜひお買い求めください。わーい(嬉しい顔)

■第51回出雲市無形文化財発表会
【開催日時】11月27日(日)10:00〜16:00
【開催場所】平田文化館 プラタナスホール
【チケット】当日500円/前売り400円(中学生以下無料)
〜第2回館長講座「考古学とお墓」を開催しました〜 [2016年11月14日(Mon)]

 11月12日(土)、当館の渡邊貞幸館長による第2回の館長講座「考古学とお墓」を開催しました。

 講座では、お墓の起源、埋葬や副葬品から分かること、考古学とお墓の関連性について話がありました。
 その中で、ヒトはお墓をつくる唯一の生き物である。「仲間の死」に特別な関心を払い、その処理をしようとする心情は、ヒトが進化の過程で最近獲得した新しい資質である。お墓づくりが始まったのは、ヒトが誕生しておよそ700万年という長い時間の中で、たかだか10万年前のことであり、「人間性」や「知性」の獲得と一体のものとして始まったという話がありました。

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 講座の最後には、墓を発掘することはどんな理由であれ、被葬者や墓をつくった人々の気持ちを裏切る行為であることは間違いない。われわれ考古学者は、墓の発掘(破壊)にあたっては、被葬者、墓をつくった人々、これまで墓を守ってきた人々に対して説明責任を持つ。特に学術研究で発掘する考古学者は、被葬者をはじめ墓をつくった人々、墓を守ってきた人々を納得させるだけの「成果」をあげる責任を負っているという言葉で講座を終えました。
 

最終回となる第3回のの館長講座は・・・
 第3回 「考古学と戦争」  1月14日(土) 14:00〜

 受講をご希望の方は、出雲弥生の森博物館まで電話でお申し込みいただくか、下記ホームページからお申込みください。
企画展「出雲を掘る 第6話 出雲郡漆治郷の今昔」ギャラリートークを開催しました! [2016年11月14日(Mon)]

 11月13日から企画展が始まりました。
 すでに多くの方に観覧いただいており、誠にありがとうございます。

 「出雲郡漆治郷」の地である出雲市斐川町直江では、2012年から4年をかけて出雲斐川中央工業団地の遺跡調査が行われました。
 今回の展示では、この調査による弥生時代から奈良時代にかけてのさまざまな発見にスポットを当てています。

 企画展初日の13日(日)には、ギャラリートークを開催し、展示を担当した出雲弥生の森博物館の花谷学芸調整官が展示内容をわかりやすく解説しました。
 平素から当館の講座等でお見かけする常連の方やお子さんまで12人の参加があり、熱心に耳を傾けておられました。特に、弥生時代の鉄斧がそれまでの石斧と比較して切れ味が格段に向上したことや、奈良時代の古代道における土木工事の話題には、強い関心を示しておられました。

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 今後も、企画展関連行事は続きます。
 11月19日(土)14時からは、関連講座「青色をまとう弥生人−県内最古のガラス玉の発見」(講師:景山このみ(出雲市文化財課))を開催します。詳しくは、博物館HPをご覧ください。

 多くの方のご来館をお待ちしています!


企画展「出雲を掘る 第6話 出雲郡漆治郷の今昔」
 開催期間:平成28年11月13日(日)〜平成29年1月23日(月)
 観覧料:無料

〜無形文化財発表会 ただいま準備中!〜 [2016年11月11日(Fri)]

 今月27日(日)に開催する第51回出雲市無形文化財発表会まであと2週間となり、準備にてんてこ舞いですあせあせ(飛び散る汗)

 今回の会場となる平田文化館には、地元のあづま堂さん、おやつの店おむらさんをはじめ、7つのお店にご協力いただき、飲食コーナーレストランを設けますぴかぴか(新しい)

 少しメニューを紹介しますと、
 小腹を満たすおやつには・・・たこ焼き、大判焼き、あん餅、しょうが糖など
 昼食時のご飯には・・・カレー、焼きそば、うどん、弁当など

 入口通路にこれらのお店が並んで、会場を盛り上げます。

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 一番手前のブースでは奥出雲の団体さんが餅つきの実演販売もされる予定でするんるん

 27日(日)は、ぜひご家族、ご友人を誘って平田へお出かけダッシュ(走り出すさま)くださいわーい(嬉しい顔)
 スタッフ一同お待ちしていますexclamation 


【開催日時】11月27日(日)10:00〜16:00
【開催場所】平田文化館 プラタナスホール
【チケット】当日500円/前売り400円 (中学生以下無料)
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(発表会ホームページ↓)





〜「全国古代体験フェスティバル2016」に参加しました〜 [2016年11月11日(Fri)]

 11月5日(土)、兵庫県立考古博物館で開催された「全国古代体験フェスティバル2016」に、出雲弥生の森博物館も「古代出雲の勾玉づくり」のブースを出店してきました。今回が初めての参加なのでドキドキ(土器土器)です。

 当日は、抜けるような晴天で、今回のフェスティバルへの参加を歓迎してくれているかのように感じました。考古博物館に着くと、博物館の上にそびえ立つ高床式の建物から、優雅に風に泳ぐ5色の吹き流しが我々を出迎えてくれました。

 今年の古代体験フェスティバルは全国から28の古代体験が集まりました。
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 開始時間の10時になるとまわりも賑やかになり始め、当館の勾玉づくりブース前でも、「ここは何をするの?」「どこから来たの?」といろいろ声をかけていただき、勾玉づくりに興味のある方や、出雲に興味のある方が集まってこられました。
 勾玉づくりでは、勾玉を磨いていくうちに少しずつ形や色が見えてきて、参加者の磨く手にも、より気合が入り、とても楽しそうでした。最後に出来上がった勾玉に紐を通して首にかけ、みなさんとても満足そうでした。
 当日は、考古博物館のボランティアの方にもたいへんお世話になりました。ありがとうございました。
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 また、当館ブースでは勾玉づくり体験のほか、出雲市の文化財や観光パンフレットをみなさんにお渡し、こちらも大好評でした。
 隣の広場で同時開催されていた大中遺跡まつりの開会式にも参加させていただき、ステージではヒメミコ(主催者)への贈り物として出雲の勾玉を送りました。このまつりに使われるかがり火は、ジャンボ火起こしを使って大人8人がかりで起こすもので、とても目を引くものでした。
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 イベント会場への来場者は、11月5日だけで約3万6千人にもなり、とても賑わいのあるイベントでした。
 来年も開催予定ですので、みなさんもぜひ参加してみてはいかがですか。
 また、兵庫県立考古博物館へも足をお運びください。