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出雲弥生の森博物館
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出雲弥生の森博物館職員
西谷横穴墓群 出雲の文化財〜PART12〜 (08/19) まるまど
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博物館を面白くするアイデア!? (05/22) アルビくん
博物館を面白くするアイデア!? (05/21)
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〜企画展「出雲を掘る 第6話 出雲郡漆治郷の今昔」を開催します〜 [2016年10月28日(Fri)]

開催期間:平成28年11月13日(日)〜平成29年1月23日(月)
観覧料:無料

【展示概要】
 出雲市は、2012年から4年をかけて出雲斐川中央工業団地(市内斐川町直江)の遺跡調査をおこないました。7,000uにもおよぶ大規模調査により、弥生時代、古墳時代、奈良時代にわたる数々の発見がありました。『出雲国風土記』に「出雲郡漆治郷(いずものこおりしつぢのさと)」と記されたこの地に、どんな歴史が刻まれていたのでしょう。

<弥生時代中ころ(2,000年前)>
 この地にはムラがありました。鉄の斧やガラス玉といった最新の舶来品をもちながら、このムラは短期間に消えてしまいます。出雲平野の弥生ムラの動向から、その謎にさぐります。

<古墳時代の終わり(1,400年前)>
 この地に、丘の斜面に穴を掘ってお墓とする横穴墓が15基造られました。墓の入口の形には、松江周辺など出雲東部の影響がうかがえます。その意味とは。

<奈良時代(1,300年前)>
 奈良の都と地方をつなぐりっぱな道路網が全国に張り巡らされました。この山陰地方に造られたのが「山陰道」。ここ漆治郷では、その道路がなんと丘の上を走っていました。全国に例のない土木工事を紹介します。

 今回の調査に先立つ15年前、この山陰道の南側で瓦工場の跡が見つかっていました。そこで瓦作りをしていたのは、お隣の備後、今の三次からやって来た職人でした。島根・鳥取で寺造りが始まったころの技術交流を解明します。

【主な展示品】
○ガラス玉・鉄斧・弥生土器(出雲市杉沢遺跡)
○ガラス玉・弥生土器(邑南町順庵原1号墓)
○古代道路の発掘写真
 (出雲市杉沢遺跡,松江市魚見塚遺跡,鳥取市青谷上寺地・青谷横木遺跡など)
○軒丸瓦・鴟尾(しび)など
 (出雲市三井U遺跡,三次市寺町廃寺,松江市来美廃寺,米子市上淀廃寺,琴浦町
  斎尾廃寺,倉吉市大御堂廃寺,鳥取市上原南遺跡,浜田市重富廃寺など)

2016企画展「出雲を掘る6」.jpg

【企画展関連講座】
 第1回講座「青色を身にまとう弥生人 −県内最古のガラス玉の発見」
   日時 11月19日(土) 14:00〜
   講師 景山 このみ(出雲市文化財課)
 第2回講座「鴟尾復元40年」
   日時 12月3日(土) 14:00〜
   講師 大脇 潔(奈良文化財研究所名誉研究員)
 第3回講座「掘った出た、それで? −発掘調査と地域の歴史」
   日時 1月22日(日) 14:00〜
   講師 花谷 浩(出雲弥生の森博物館)
 ○各講座共通
   受講料:無料
   申込み:電話 0853−25−1841
        FAX  0853−21−6617
   会 場:出雲弥生の森博物館 たいけん学習室

【ギャラリートーク】
  第1回 日時:11月13日(日)10:00〜
  第2回 日時:12月10日(土)10:00〜
  第3回 日時: 1月14日(土)10:00〜
 ○各回共通
   申込不要、参加費無料
  ※展示の見どころをわかりやすく解説します

出雲弥生の森博物館ホームページ
〜出雲弥生の森博物館は通常開館しております(10月21日の地震による影響はありません)〜 [2016年10月22日(Sat)]

 10月21日に鳥取県中部地方を震源とした地震が発生しました。
 この度の地震で被災されましたみなさまには、心よりお見舞い申し上げます。
 出雲市も震度4を観測し、当館でもかなりの揺れを感じました。幸い地震による影響はなく、現在は通常通り開館しております。

<展示のご案内>
◆ギャラリー展『大社考古学会の足跡』
  開催期間 10月5日(水)〜1月9日(月)
  観覧料 無料
  IMG_8770.jpg

◆速報展『田儀櫻井家たたら製鉄遺跡 越堂たたら跡 平成26・27年度発掘調査速報展』
  開催期間 7月27日(水)〜1月23日(月)
  観覧料 無料
  越堂たたら跡全景(南東より).jpg

【開催予告】
◆企画展「出雲を掘る 第6話 出雲郡漆治郷の今昔」
  開催期間 11月13日(日)〜1月23日(月)
  観覧料 無料
  2016企画展「出雲を掘る6」.jpg
〜越堂たたら跡発掘調査速報展 ギャラリートーク第2弾のご案内〜 [2016年10月13日(Thu)]

〜速報展「田儀櫻井家たたら製鉄遺跡 越堂たたら跡 平成26・27年度発掘調査速報展」好評開催中〜 
 開催期間:平成28年7月27日(水)〜1月23日(月)
 観覧料:無料



 出雲市にも、たたら場があったことをご存知ですか。

 たたら場といえば山の中にあることが多く、宮崎駿監督の作品「もののけ姫」でもたたら場は山の中にありました。
 しかし、出雲市多伎町にある越堂たたら跡は、海のすぐ近くにあります。
 それはなぜでしょうexclamation&question

 発掘担当者が調査結果をもとに、田儀櫻井家たたら製鉄遺跡の見どころについて解説します。
  

ギャラリートーク
 【日時】11月5日(土)14:00〜
 【場所】出雲弥生の森博物館 1F速報展示コーナー
      (ミュージアムショップ隣)
 観覧料無料、申込み不要

 この機会にぜひお出かけください。

IMG_8727.jpg
10月1日に開催したギャラリートーク第1弾の様子

IMG_8817.jpg
鉄滓(てっさい):鉄を作る過程で発生する鉄の滓(かす)


 
詳しくは、博物館ホームページをご覧ください。
http://www.city.izumo.shimane.jp/yayoinomori
 
〜出雲弥生の森博物館の体験メニューのご紹介〜 [2016年10月08日(Sat)]

出雲弥生の森博物館では、様々なものづくりができる体験メニューがありますのでご紹介します。

 
★勾玉作り★
当館で作る勾玉は、博物館に隣接する史跡 西谷墳墓群で見つかった日本でここだけの珍しい形をした勾玉をモチーフにしています。
 所要時間:45分
 料金:308円
IMG_8428.jpg


★古代鏡づくり★
溶かした金属を鋳型(いがた)に流して固め、表面をピカピカに磨いて完成させます。
 所要時間:60分
 料金:515円
 ※10名様以上から体験できます。
IMG_8414.jpg

 
★オリジナル缶バッジ作り★
台紙に絵や字を描いたり、好きな模様を貼り付けたりして自分だけのオリジナル缶バッジが作れます。
 料金:51円/3個
IMG_8419.jpg

 
子供会等のイベントでもご利用いただけまするんるん

ご利用の際は、それぞれ申し込みが必要ですので、まずはお電話ください。
出雲弥生の森博物館 TEL 0853−25−1841

この他、無料で体験できるものもありますので、詳しくは博物館ホームページ「ご利用案内」をご覧ください。
〜ギャラリー展『大社考古学会の足跡』を開催中〜 [2016年10月05日(Wed)]

開催期間:平成28年10月5日(水)〜平成29年1月9日(月)
観覧料:無料
 
【展示概要】  
  戦前と異なり、戦後になると、日本や地域の古代史を自由に調べ、語ることができるようになります。大社町では、弥生時代・古墳時代の出雲を解き明かすことを目的に、昭和22(1947)年に、学校の先生や歴史愛好家により大社考古学会が設立されました。
 大社考古学会は、大社町を中心に多くの遺跡で発掘・遺物の採取を行うとともに、出土資料の保存・教育的活用にも力を注ぎました。
 今回の展示では、大社考古学会の輝かしい足跡を紹介します。
 
【主な展示品】
 猪目洞窟遺跡 12号人骨ほか
 修理免本郷遺跡 須恵器ほか
 菱根遺跡 縄文土器ほか

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猪目洞窟遺跡 12号人骨

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猪目洞窟遺跡 弥生土器、木製品ほか
〜出雲市立第一中学校 職場体験〜 [2016年10月03日(Mon)]

 9月28日から3日間、出雲市立第一中学校の岩橋悠馬(いわはし ゆうま)さん、亀滝奏人(かめたき そうと)さん、杉原直輝(すぎはら なおき)さんが、当博物館に職場体験にいらっしゃいました。

 3日間とも天候が優れず、あいにくの雨模様となり、博物館内の体験が大部分となりましたが、今回の職場体験を通して学んだことを、これからの学校生活や社会生活に生かしていただきたいと思います。
 また、博物館に遊びにきてくださいね。

★★★ 職場体験の感想 ★★★

 出雲弥生の森博物館では、三つの業務に分かれて体験学習を行いました。体験内容は遺跡・古墳パトロール、壺や甕の接合、藍染め、写真の撮り方をしました。この中でも僕が一番印象に残ったことは、壺や甕の接合でした。ジグゾーパズル・立体パズルよりとても難しいでしたが、接合ができた時はとても嬉しかったです。この作業なら僕は一日中やっていてもいいと思いました。そこで働いていた職員の方は、このような地道で難しい作業を一生仕事としていて「なんて集中力がある方なんだな」と思いました。ここで働いている職員の方が古墳・土器などを伝えている姿に魅力を感じ、働くことの素晴らしさを感じることができ、とても充実した職場体験になりました。
 出雲弥生の森博物館では子供が喜ぶコーナーがあります。それは、壺の立体パズルです。三種類あり難易度が違います。しっかり頭を使い、できた時の喜びを感じる事ができる遊びです。大人の方でも難しいと思うので是非挑戦してみてください。館内には、弥生時代のものがたくさんあります。興味のある方はぜひ来てみて下さい。
 また、ここ弥生の森博物館の周辺には、たくさんの歴史ある古墳があります。その中には、日本一の石棺がある今市大念寺古墳があります。そちらのほうにも、是非行ってみてはどうですか?

                                                      岩橋 悠馬


 色々な体験をしてみて、歴史の奥の深さや遺物の扱い方などすごく丁寧に調べておられたし、遺物を扱うときも細心の注意を払って作業をしておられたので、その作業の大変さや緊張感もすごく伝わってきたので、改めてこの作業のすごさを感じました。これからは体験で感じた「何事にも丁寧に」ということをさらに気を付けていきたいです。
 この博物館では、1年に4回程の企画展があります。その企画展が、今度の11月13日から始まります。これもこの博物館の見所で、楽しさでもあります。他にも博物館内の業務や展示等を見て、博物館にすごく魅力を感じることが出来ました。
 また、博物館の向かい側の西谷墳墓群には30を超えるお墓があり、そちらにもぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

                                                      亀滝 奏人


 出雲弥生の森博物館での職場体験では、いろいろな体験をすることが出来ました。体験初日にやった出雲市内の古墳のパトロールでは、市内の古墳に置いてあるパンフレットの補充、ゴミ掃除、点検をしました。なかなか見る機会のないものを見ることができました。二日目には、土器の接合をしました。慣れない緻密な作業に少してこずりましたが、大体出来ていたと思います。普段見ることのないものを見れたので良い体験になりました。この体験を終えて挨拶や、何事にも真剣に取り組んでいくことが大事だということが分かりました。これからの生活に生かせるといいなと思います。
 博物館二階の常設展には刀剣があります。見てみると錆などがよく見えますが、状態の良い部分もあり、見ていて飽きないです。一階フロアには売店があり、いろいろな物を販売しています。博物館隣にある西谷墳墓群は、古墳の上から見る景色が奇麗です。是非行ってみてはいかがでしょうか?
 市内の古墳めぐりをする場合は、蚊がいっぱいいるので、虫よけスプレーを持って行くことをおすすめします。
 
                                                      杉原 直輝

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宝塚古墳の清掃作業

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民俗資料の台帳整理作業

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出土品の実測作業

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藍の生葉を使った藍染め体験

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撮影方法の学習