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出雲弥生の森博物館
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出雲弥生の森博物館職員
西谷横穴墓群 出雲の文化財〜PART12〜 (08/19) まるまど
西谷横穴墓群 出雲の文化財〜PART12〜 (08/18) 出雲弥生の森博物館職員
博物館オリジナルグッズ〜Part4〜 (08/11) まるまど
博物館オリジナルグッズ〜Part4〜 (08/10) 出雲弥生の森博物館職員
第1回夏休み体験教室開催! (07/30) まるまど
第1回夏休み体験教室開催! (07/29) 出雲弥生の森博物館職員
俳優の佐野史郎さんが来館! (07/23) 出雲国風土記
俳優の佐野史郎さんが来館! (07/10) 出雲弥生の森博物館職員
博物館を面白くするアイデア!? (05/22) アルビくん
博物館を面白くするアイデア!? (05/21)
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〜大津小学校5年生 土笛作り体験〜 [2016年09月26日(Mon)]

 大津小学校5年生のみなさんが、博物館での体験学習として土笛づくりを体験しました。

 笛作家 樋野達夫さんの指導のもと、粘土をたまご型に丸くするところから始まり、穴をくり抜いて音が出るところまで、みんなで一所懸命作りました。
 この日は、大津小学校の先生や博物館職員のほか、博物館ボランティアの方にも指導のお手伝いをしていただきました。
 この貴重な体験学習から、多くのことを学んでいただくとともに、博物館を身近に感じていただけたらと思います。

 この後、11月には作製した土笛を野焼きし、来年4月に開催する「出雲弥生の森まつり」では演奏発表会を行う予定です。

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〜夏季企画展ギャラリートークを開催しました〜 [2016年09月26日(Mon)]

 9月24日(土)14時から、夏季企画展関連イベントとして、展示担当の橋学芸員によるギャラリートークを開催しました。

 ギャラリートークでは、担当者の展示に際しての苦労話を交えながら展示の見どころを解説しました。解説後には、たくさんの質問が寄せられ、『太平記』の作者や成立年代、塩冶高貞の人物像などの話で盛り上がり、あらためて、塩冶高貞に対する関心の高さを感じました。

 企画展「出雲の武将 塩冶判官高貞―その実像と虚像―」は本日で終了となりますが、たくさんの方にご覧いただきありがとうございました。

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〜第7回 弥生の森 お月見コンサートを開催しました〜 [2016年09月23日(Fri)]

 9月22日(秋分の日)、弥生の森お月見コンサートが地元の博物館応援団体「弥生の森おおつ」の主催で開催されました。
 
 今回は、地元大津地区出身で元劇団四季団員の板倉まなみさんが美しい歌声を披露されるなど、計11人の出演者からすばらしい音色を届けていただきました。
 また、ステージはコスモスをはじめたくさんの花々で彩られ、視覚でも楽しめるコンサートとなりました。
 秋の夜長、約270人のお客様には癒しのひとときとなったことでしょう。

 
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【ぷらすわん】 ピアノ:内山朱さん(左)、カホン:堀江泰誠さん(中)、ギター:内山武司さん(右)

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ソプラノ独唱:板倉まなみさん

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ピアノ:金本智子さん(左)、フルート:柳楽智史さん(中)、チェロ:玉串直美さん(右)

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声楽アンサンブル:森田恵子さん(右)、桑原知穂さん(中)、渡部亜弥さん(左)
ピアノ:松田美紀さん
〜夏季企画展関連講演会「後塩冶氏と京都系土師器皿」を開催しました〜 [2016年09月17日(Sat)]

 9月17日(土)14時から、当館の橋周専門研究員が「後塩冶氏と京都系土師器皿」と題して講演会を行いました。


 講演では、京都系土師器皿の特徴について解説し、中世後期の出雲地域に広く京都系土師器皿が展開したことを指摘しました。そのうえで、これまでは尼子氏が16世紀半ばに京都系土師器皿を出雲に導入したとされることについて、築山遺跡出土の資料から、15世紀後半に京都と結びつきの強かった後塩冶氏が既に取り入れていた可能性を話しました。後塩冶氏の所領にあたる遺跡からは、京都系土師器皿を模倣したと考えられる同時期の土器が出土することも、これを裏付けると指摘しました。

 京都系土師器皿という特徴的な土器の出土する意味や、後塩冶氏の支配下での展開などについて、皆さん興味深く熱心に話を聞いておられました。

 また、会場には出土した土師器皿を展示し、講演会終了後にはそれらを間近でご覧いただきました。

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夏季企画展「出雲の武将 塩冶判官高貞 −その実像と虚像−」 
今月26日(月)まで開催中!!

◆夏季企画展ギャラリートーク  
   展示の見どころをわかりやすく解説します。

  日時:9月24日(土) 14:00〜
  場所:出雲弥生の森博物館 2F 企画展示室
      ※申込み不要、無料
      

〜出雲市立第三中学校 職場体験〜 [2016年09月16日(Fri)]

 9月13日から3日間、出雲市立第三中学校の廣P 光祐(ひろせ こうすけ)さんが、当博物館に職場体験にいらっしゃいました。
 今回の職場体験で学んだことを、これからの学校生活や社会生活に生かしていただきたいと思います。
 また、博物館に遊びにきてくださいね。

☆☆☆職場体験の感想☆☆☆

 出雲弥生の森博物館の仕事は、僕が思っていたより地道なものや細かい作業が多く大変でした。ですが、終わった後の達成感や喜びが大きくて、とても充実した職場体験になりました。そして、出雲弥生の森博物館の人はやりがいを感じて仕事をしていると思いました。
 公務員の仕事はみんなが同じようなことをしているのではなく、それぞれがそれぞれの場において繊細さが要求されるものや忍耐力のいる仕事など、さまざまな力が必要で、どの仕事も楽ではないものだということを知り、実際に体験することで学びました。
 だからこそ、この職場体験で得た経験をこれからに生かしたいと思いました。
 どのように生かしていこうと考えると、僕にはたくさん思い付きました、たとえば、いちばん初めに勉強を思い浮かべました。そして、勉強には忍耐力が必要だと思いました。さらに、勉強もテストでよい点数をとれた時には、達成感や喜びがあります。それを考えるとあてはまるものがたくさん出てきました。
 僕は職場体験をして、たくさんの経験を得たことを必ずこれからに生かしていきたいと思いました。

                                                      廣P 光祐

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放れ山古墳の清掃作業

(トリミング)DSC_5571.jpg
土器の注記・接合作業

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鉄滓(てっさい)の洗い作業

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西谷4号墓の測量作業

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写真撮影学習後に廣P君が撮影した西谷2号墓
〜第1回館長講座「考古学の黎明と御雇外国人」を開催しました〜 [2016年09月11日(Sun)]

 今年度も当館の渡邊貞幸館長による講座を全3回で開催しています。

 9月10日(土)に開催した第1回講座では、幕末から明治にかけ、外国から先進技術や学問を取り入れるため招聘された「御雇外国人」による、日本考古学における功績を紹介しました。
 御雇外国人の中には、それぞれの分野で活躍しただけでなく、考古学調査に尽力し、それまで日本で行われていなかった実測や測量による図面を描くなど、日本考古学に大きく貢献した人もいました。

 イギリス人で化学者兼冶金学者であったウィリアム・ガウランド氏は、明治20年に出雲市上塩冶町にある上塩冶築山古墳を調査しましたが、最近、氏の資料の中から見つかった図面は東京国立博物館所蔵「出雲国塩冶村古墳石椁石棺図」に非常によく似ているという話も講座の中でありました。

(修正)IMG_8431.jpg

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館長講座は、この後・・・
 第2回 11月12日(土)「考古学とお墓」
 第3回  1月14日(土)「考古学と戦争」    と続きます。

 受講をご希望の方は、出雲弥生の森博物館まで電話でお申し込みいただくか、下記ホームページからお申込みください。

〜第44回山陰考古学研究集会を開催しました〜 [2016年09月04日(Sun)]

 9月3日と4日、出雲弥生の森博物館で、山陰考古学研究集会を開催しました。
島根と鳥取とで交互に会場を用意し、時々のHOTなテーマのもと、研究発表・討論・現地見学を2日でこなすHARDな集会。今年のテーマは「山陰の古代道」でした。

 まずは3日。古代中国の道路研究の第一人者、黄 暁芬(こう・ぎょうふん)先生(東亜大学教授)の講演「東洋最古のハイウェー 〜秦直道の発掘と認識〜」。秦の始皇帝が紀元前212年に造らせた道路は、全長750キロ、道幅30メートル、最大幅60メートルという規格。山を削り、谷を埋め、ひたすら直線をめざした道路の調査成果は、聞く者を圧倒しました。
 始皇帝の道路づくりの理念は、900年後ではありますが、ここ山陰でも実現されたことがわかってきました。日本の古代道路は、飛鳥時代後半に始まる、律令国家の建設事業と深い関係があります。
 因幡と伯耆での古代山陰道の発掘例を、ともに鳥取県埋蔵文化財センターの坂本嘉和さんと下江健太さんが報告され、出雲の例は出雲市文化財課の江角主任が解説しました。石見では発掘例はないものの、推定山陰道ルートの諸説と古代遺跡との関係について、江津市教育委員会の伊藤創さんが詳しく分析されました。さらに、今も調査中の松江市魚見塚遺跡の状況を、江川幸子さん(松江市文化スポーツ財団)がレポート。
 近年、次々とその姿をあらわした山陰の古代道路。それらによると、古代山陰道の建設は7世紀末頃、およそ1300年前に始まり、その道幅はおよそ9メートルあったようです。山すそを削り、くぼみを埋め、時には尾根を走り、低地を通るときには枝や石などを敷き込んで地盤整備するなど、さまざまな工法を駆使していることもわかってきました。会場を埋めた60人以上の参加者は、最新の調査成果に聞き入っていました。

 4日には、40名ほどが斐川町直江にある杉沢遺跡の山陰道の調査状況を見学しました。参加者の熱意が押しとどめたのか、おそれていた台風の影響もなく無事、終了。

 来年の鳥取県倉吉市での再会を約し、解散となりました。

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熱く語る江角主任(出雲市文化財課)

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真剣に議論する報告者

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会場を埋めた参加者
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