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出雲弥生の森博物館
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〜「第6回里見香奈杯争奪 出雲弥生の森ジュニア将棋大会」を開催しました〜 [2016年07月31日(Sun)]

 7月31日、当館において「第6回里見香奈杯争奪 出雲弥生の森ジュニア将棋大会」を開催しました。
 午前中のプロ棋士指導対局では、大石直嗣六段、長谷川優貴女流二段をお迎えして、参加者がプロにチャレンジしました。午後からのジュニア将棋大会では、県内外の小中学生が熱い対局を繰り広げました。

【ジュニア将棋大会各部門の優勝者】
○中学生の部
  小畑 悠太朗(おばた ゆうたろう)さん
○小学生Aクラスの部
  宮瀬 賢伸(みやせ けんしん)さん
○小学校Bクラスの部
  大国 歓多(おおぐに かんた)さん

IMG_7885.jpgIMG_7894.jpgIMG_7918.jpg
〜出雲の無形文化財〜その2 『直江一式飾り』 [2016年07月28日(Thu)]

 こんにちはわーい(嬉しい顔) 出雲市文化財課の無形文財担当の柳楽です。

 夏真っ盛りですね。ふと気づくと花火の遠音が聞こえたりします。神西湖の花火は音が近くてドンッ!と体に響く感じで結構いいですよ。私のお気に入りスポットです。手(チョキ)

 さて、今回も出雲市の無形文化財である伝統芸能の一つをご紹介したいと思います。
 今回はこれです!(ドンるんるん
      ↓

IMG_0750.jpg

 斐川町直江地区の「直江一式飾り」です。(平成4年7月7日市指定) 

 前回、平田町の「平田一式飾」をご紹介しましたが、出雲市にあるもう一つの一式飾りです。
 直江一式飾りは陶器だけを使って人物、動物、花木を巧みに組み合わせながら一つの場面を作ります。

 今月17日、直江一式飾りが展示される「なおえ夏祭り」に家族で行ってきました。
 浴衣を着た人々が、約500メートルの歩行者天国となった直江町内の通りを賑やかに行き交い、豪快で魅力ある各町内の一式飾りがお祭りに華を添えていました。

 今年の一式飾りは一席となった作品をはじめ『真田丸』が盛りだくさんでしたよ。

IMG_0735.jpg

【特選 一席 「真田丸-死守!大阪城-」】

IMG_0740.jpg

【準特選「真田丸」】

IMG_0753.jpg

【特選 二席「幸村出陣」】

 今にも駆け出してきそうな迫力ある馬上の真田信繁(幸村)で、「お〜っexclamation×2て感じでした。
 やっぱり大河ドラマの影響はすごいですね!

 真田丸以外にも各町内とも趣向を凝らした作品で、楽しませてもらいました。

IMG_0751.jpg

【特選 三席 「金魚すくい」】

IMG_0743.jpg

【「恵比須様の鯛釣」】

 なおえ夏祭りは、直江の金刀比羅宮にある「火防」の御利益で有名な秋葉大権現のお祭りで、直江一式飾りでは飾り宿の前に「はしご」で境を作って、両脇に松を立てる風習があり、火消し道具に見立てて飾って火事に遭わないようにお祈りするんだそうです。

 歴史も古くて、あの「暴れん坊将軍」で有名な八代将軍徳川吉宗の頃から300年近くも続いているそうですよ。

 金刀比羅宮にも今回初めてお参りしてみました。

IMG_0746.jpg

 
 行列ができているので「何だろう?」と思っていたら…

IMG_0747.jpg

 「茅の輪くぐり」というのがありました。
 夏の暑さを乗り越え、元気に過ごすための神事だそうです。
 病み上がりバッド(下向き矢印)でせっかくのお祭りなのにアルコール禁止だった私にはうってつけでした!
 おかげで今は元気グッド(上向き矢印)ビール飲んでます!

 なおえ夏祭りは斐川町最大のイベントとあって、沿道に出ているたくさんの出店は勿論のこと、地元アーティストのライブカラオケやミニSLの乗車新幹線など大人も子どもも楽しめるお祭りでしたよ。るんるん


IMG_0744.jpg

 なおえ夏祭りは毎年7月17日・18日に直江町内で開催されます。
 今年行かれなかった方はぜひ来年出かけてみてください。

 今後も出雲の無形文化財を素人目線でゆる〜く紹介していきます。
 次回は「荒茅盆踊り」の予定です。お楽しみに!
〜速報展「田儀櫻井家たたら製鉄遺跡越堂たたら跡 平成26・27年度発掘調査速報展」を開催します〜 [2016年07月21日(Thu)]


開催期間:平成28年7月27日(水)〜10月24日(月)
観覧料:無料

【展示概要】
 越堂たたらは田儀櫻井家によって江戸時代から明治初期に操業されていましたが、文献史料では田儀櫻井家が所有する以前より操業していたとの記録が残っており、合計すると約150年間という長期間操業されたたたら場であったことが確認できます。
 平成26・27年度の発掘調査では、越堂たたらの高殿建物を支えた押立柱礎石や製鉄炉の地下構造など多くの遺構を発見するとともに、高殿石垣や地下構造が造り替えられていた痕跡を確認し、調査成果からも長期間操業されていたことが明らかになりました。
 今回の速報展では調査成果の最新情報を写真・解説パネルなどで紹介します。

越堂たたら跡全景(南東より).jpg
越堂たたら跡全景(南東から)
〜出雲の無形文化財〜その1『平田一式飾』 [2016年07月19日(Tue)]

 こんにちはわーい(嬉しい顔) 出雲市文化財課の無形文化財担当の柳楽です。

 「無形文化財ってなに?」と思われる方もおられますよね。普段あまり耳にしない言葉ですね。

 無形文化財とは正確には「無形民俗文化財」といい、簡単に言うと、正月や盆などの年中行事における慣習や儀式、お祭りで行われる神楽や盆踊りなどの民俗芸能といった、人々の暮らしの中で受け継がれてきた生活文化のことです。

 美術品や建物は触れることのできる形あるもの(有形)ですが、儀式や神楽は人間の行為そのもので形がないので無形というわけです。その中でも将来に引き継ぐべき貴重な文化遺産として認定されたものが無形民俗文化財で、私たちは略して無形文化財と言っています。

 出雲市にも国・県・市に指定された無形文化財が32件あります。ご存知でした?恥ずかしながら私はこの担当になるまで全然知りませんでした・・・たらーっ(汗)

 そんな素人同然の私で恐縮ですが、出雲市の無形文化財をPRするため、数ある無形文化財の一つ一つを分かりやすくご紹介していきたいと思います。
今回はこれっ!(ジャン!!るんるん
  ↓

 1.陶器一式「弁慶と釣鐘」一式飾常設館展示物.jpg
 平田町の「平田一式飾(ひらたいっしきかざり)」(平成元年3月27日市指定)をご紹介します。

 平田一式飾とは、身近な生活用具一式で、歴史上の人物や、神話、おとぎ話、テレビで話題になったものなどの一場面を独特な発想と技術を凝らして飾り競う、平田地域の民俗芸術です。

 上の写真、何と陶器だけで作られているんですよexclamation&question
 背景の細部まで再現されていてすごいですねぴかぴか(新しい)

 平田一式飾では一種類の用具だけで作るのが基本なんです。
 色を塗るのもダメなんですって。
 陶器だけとは思えないですよね〜

 次の写真は自転車部品だけで作られています。
 まさに芸術・・・ですね。
2.自転車部品一式「海老」.jpg
【自転車部品一式「海老」】

 
 平田一式飾は、何と江戸時代後期の寛政5年(1793)から始まったと言われ、220年もずーっと続いているんだそうです。

 平田天満宮の祭りには各町内が腕を競って飾られ、お神輿がそれぞれの飾り宿を廻ります。
 ↓
 
3.平田天満宮祭御神幸(各飾り宿を廻る).jpg
【平田天満宮祭御神幸(各飾り宿を廻る)】

 
 一式飾は平田本陣記念館、一畑電車雲州平田駅、出雲市役所、JR出雲市駅、出雲空港などの施設で展示されてますのでお立ち寄りの際はぜひ探して見てみてください。

 最近では、「ゆるキャラ」の名付け親でもあるイラストレーターのみうらじゅんさんが、その年の気にいった物や人物などに贈る平成27年「第18回みうらじゅん賞」に選ばれたり、NHK番組「ひるブラ」で紹介されるなど、メディアTVにも度々取り上げられ注目されていますよ。右斜め上

 そんな平田一式飾は、毎年平田天満宮奉納一式飾競技大会で披露されます。
 地元町内が技巧を凝らして制作した力作をぜひご覧になってみてください。

☆日時/平成28年7月20日(水)~22日(金)  展示時間9:00~22:00

☆場所/平田町 平田天満宮、周辺市街地

これは昨年のベスト1に選ばれた作品です。
ネットとかどうやって作ってるんですかね〜
平田一式飾「世界のケイ」.jpg
【平成27年特選出雲市杯 西町 陶器一式「世界のケイ」】

お祭りの詳細はこちらをご覧ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 
無題.jpg

【平成28年度平田天満宮祭奉納一式飾展示場所案内】


 いかがでしたか?不定期ですが今後も出雲の無形文化財にスポットを当てて、素人目線でゆる〜くご紹介していきたいと思います。ペンぴかぴか(新しい)よかったらまた見てください。
〜出雲市無形文化財のご紹介〜 [2016年07月19日(Tue)]

 出雲市には神楽、獅子舞、盆踊りなど地域で受け継がれてきた伝統芸能がたくさんあります。

 将来に継承すべき貴重な文化遺産として国・県・市の無形民俗文化財に指定されている出雲の伝統芸能をご紹介します。


(詳しくは下記のホームページをご覧ください)


(紹介内容)

これを見れば10分で出雲の無形文化財がわかる! 【ダイジェスト動画】

一目でわかる!地域の宝・無形文化財の分布と特徴 【パンフレット】

神社やお祭りに行って見てみよう!体験しよう!  【無形文化財の上演日程】


=出雲市無形文化財発表会のご案内=

 出雲市では、普段地域でしか見ることのできない無形文化財が一堂に会して共演する発表会を毎年開催しています。今年の第51回発表会は11月27日(日)に平田文化館で開催予定です。神話の国の伝統芸能を堪能する絶好の機会です。ぜひご来館ください。

(入場料:当日500円/前売り400円 ※入場券は10月中旬頃から販売開始予定です。)

【お問い合わせ】出雲市役所 文化財課 電話0853-21-6893


DSC_7534.JPG

【神楽】

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【獅子舞】

47回無形文化財 199.jpg

【盆踊り】

平田1.陶器一式「弁慶と釣鐘」一式飾常設館展示物.jpg

【一式飾り】

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【神事花】
〜「第44回山陰考古学研究集会」を開催します〜 [2016年07月14日(Thu)]

 島根・鳥取両県では、毎夏、注目されるテーマのもと山陰考古学研究集会を開催してきました。
 近年、出雲市杉沢遺跡では丘陵上に伸びる道路遺構が、鳥取市青谷上寺地遺跡・青谷横木遺跡では平野を通る道路遺構とそれに接続する条里遺構が、良好な保存状態で発見されました。これらは立地こそ異なるものの、いずれも古代山陰道とみられるものであり、これまで遺跡としては不明な点が多かった山陰の古代交通を考える上で注目すべき発見です。
 今回の研究集会では、各地で明らかになっている古代の道路遺構を概観、整理するとともに、中国の古代道を含めて東アジア的な視点から山陰の古代道≠考えてみたいと思います。  皆様方のご参加を心からお待ちしています。

1.テーマ
   山陰の古代道
2.開催期日
   平成28年9月3日(土)及び4日(日)
3.日程及び会場
〔1日目:9月3日(土)〕
 (1)研究集会
  ○日程
   受 付   12:30〜
   開 会   13:00〜
   講 演   13:10〜14:10
         「東洋最古のハイウエー −秦直道の発掘と認識−」
          黄 曉芬 氏(東亜大学)
   休 憩   14:10〜14:20
   報 告   14:20〜16:20
          @「鳥取県東部」 坂本嘉和 氏(鳥取県埋蔵文化財センター)
          A「鳥取県西部」 下江健太 氏(鳥取県埋蔵文化財センター)
          B「島根県東部」 江角 健 氏(出雲市文化財課)
          C「島根県西部」 伊藤 創 氏(江津市教育委員会)
   休 憩    16:20〜16:30
   ディスカッション  16:30〜17:30
         「山陰の古代道研究の現状と課題」
          司会 花谷 浩 (出雲弥生の森博物館)
  ○会場
   出雲弥生の森博物館(出雲市大津町2760番地)  ⇒地図は【こちら】
 (2)意見交換会
  ○日程
   18:30〜20:30
  ○会場
   三代目網元 魚鮮(うおせん)水産 出雲市駅南口店  ⇒地図は【こちら】
   (TEL: (0853) 24-7091,駅南口から西へ100m)
〔2日目:9月4日(日)〕
 (3)杉沢遺跡の古代道踏査見学会
  ○日程
   集合時間  9:00
   終了時間  12:00(予定)
  ○集合場所
   アクティーひかわ(出雲市斐川町上直江2469番地) ⇒地図は【こちら】
4.参加費等
   研究集会・見学会参加費  1,000円
   資料代          1,000円(予定)
   意見交換会会費      4,000円
5.申し込み方法(お問い合わせ)
    別紙の必要事項を明記して、8月26日(金)までにファックス又はメールで出雲弥生の森
   博物館に申し込みください。      
   ⇒参加申込書は【こちら】参加申込書.doc参加申込書.pdf
       出雲弥生の森博物館
        FAX:0853-21-6617 (TEL:0853-25-1841)
        mail: yayoi@city.izumo.shimane.jp
6.参考(宿泊先情報)
   出雲市観光協会  ⇒ホームページは【こちら】

主 催  山陰考古学研究集会島根事務局
共 催  出雲弥生の森博物館
〜夏季企画展「出雲の武将 塩冶判官高貞(えんやはんがんたかさだ) ーその実像と虚像ー」を開催します〜 [2016年07月14日(Thu)]

開催期間:平成28年7月30日(土)〜9月26日(月)
観覧料:無料

【展示概要】
 塩冶高貞は、出雲で生まれ育った南北朝時代(およそ700年前)の武将です。
 今回の企画展では塩冶高貞とその一族について、『太平記』などの史料とともに、発掘調査の成果をふまえた考古学的な観点から考えてみたいと思います。また、『仮名手本忠臣蔵』などの後世の人びとが語った「高貞」像についても考えます。
 あわせて、出雲市出身の画家・平野勲氏が高貞の生涯を描いた「出雲塩冶太平記」絵巻を紹介します。

【主な展示品】
 〇蔵小路西遺跡出土青磁双魚文盤
 〇築山遺跡出土青磁酒会壺
 〇『太平記』巻二十一
 〇『仮名手本忠臣蔵』
 〇「出雲塩冶太平記」絵巻

201607夏季企画展チラシ.JPG

【企画展関連講演会】
第1回講演会「塩冶氏と中世出雲」
 日時 8月27日(土) 14:00〜16:00
 講師 長谷川博史 氏(島根大学教授)
第2回講演会「後塩冶氏と京都系土師器皿」
 日時 9月17日(土) 14:00〜16:00
 講師 橋 周(当館専門研究員) 
<各講演会共通>
 受講料:無料
 申込み:電話 0853−25−1841 
      FAX 0853−21−6617
 会場:出雲弥生の森博物館 たいけん学習室
職員リレー講座 「杉沢遺跡発見の古代山陰道と郡家(ぐうけ)」を開催しました [2016年07月02日(Sat)]

 職員リレー講座は、出雲市の文化財や歴史、最新の発掘成果について、3回シリーズで文化財課の職員がわかりやすくみなさんにご紹介します。
 最終回となる第3回は、「杉沢遺跡発見の古代山陰道と郡家(ぐうけ)」と題して、発掘を担当した宍道課長補佐と江角主任が講師を務め、86名の参加がありました。
 杉沢遺跡で発見された古代の道路遺構が、約1300年前に編さんされた『出雲国風土記』に出てくる「正西道(まにしのみち)」と考えられ、尾根上に約1kmにもわたって延びる古代道路は、全国でもほかに例がないことなどを紹介しました。

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