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出雲弥生の森博物館
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出雲弥生の森博物館職員
西谷横穴墓群 出雲の文化財〜PART12〜 (08/19) まるまど
西谷横穴墓群 出雲の文化財〜PART12〜 (08/18) 出雲弥生の森博物館職員
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博物館オリジナルグッズ〜Part4〜 (08/10) 出雲弥生の森博物館職員
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俳優の佐野史郎さんが来館! (07/10) 出雲弥生の森博物館職員
博物館を面白くするアイデア!? (05/22) アルビくん
博物館を面白くするアイデア!? (05/21)
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出雲大社境外社<上宮本殿> 保存修理工事見学会開催のお知らせ [2015年08月26日(Wed)]

現在保存修理工事を行っている 
出雲大社境外社<上宮本殿>見学会を行います。

9月12日(土)、13日(日)うらら館で開催される『日本の技体験フェア』に合わせ、現在
修理工事を行っている『上宮本殿』(出雲大社境外社で島根県指定文化財)の見学会を行います。
今に受け継がれた伝統の技を用いた修理工事現場(屋根葺き)を間近で見る事ができます。
修理の様子や社殿の構造なども詳しく解説します!
参加無料!申し込み不要!です。ぜひこの機会にお越しください。

日時:平成27年9月13日(日)
受付:うらら館正面玄関で受付し、シャトルバスで移動します。
見学スケジュール
 1便:12:30受付、12:40うらら館発、13:00上宮見学、14:00うらら館着
 2便:13:30受付、13:40うらら館発、14:00上宮見学、15:00うらら館着
 3便:14:30受付、14:40うらら館発、15:00上宮見学、16:00うらら館着
 4便:15:30受付、15:40うらら館発、16:00上宮見学、17:00うらら館着

上宮見学会ポスターv5.jpg




同時開催!
文化庁 日本の技体験フェア
日時:9月12日(土)13:00〜17:00、13日(日)10:00〜16:00
会場:大社文化プレイスうらら館
大人も子どもも楽しめるイベントだよ。
※当日うらら館周辺は大変混雑することが予想されます。
 イベント期間中は島根ワイナリーからうらら館までシャトルバスが運行されますのでご利用ください。


速報展「金属製品を保存する〜金・銀・銅・鉄の保存処理〜」が始まります! [2015年08月26日(Wed)]

博物館には、遺跡の発掘調査や遺物の整理・研究を行う「出雲市文化財課 埋蔵文化財係」、通称“まいぶん”という部署があります。

博物館で展示されている資料は、“まいぶん”の発掘調査によって明らかになったものばかりです。

そんな“まいぶん”のバラエティに富んだ仕事を、展示でご紹介しよう!というのが、新しい速報展企画「まいぶんのお仕事紹介」です。



第1弾のテーマは、「発掘調査で出土した遺物を保存する」!ぴかぴか(新しい)

今回は、金・銀・銅・鉄といった金属で作られた遺物の「保存処理」をご紹介します。

金属製品をサビや腐食から守り、未来へ残していくための大切な仕事を、処理を終えたばかりの遺物とともに展示し、詳しく解説します。

この機会に、普段は見られない「まいぶんのお仕事」をのぞいてみませんか目
ご来館をお待ちしております!!

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鉄製品のサビ取り作業中


速報展 まいぶんのお仕事紹介 part1-------------------------------------
「金属製品を保存する〜金・銀・銅・鉄の保存処理〜」
開催期間:平成27年8月26日(水)〜11月23日(月・祝)
場  所:速報展コーナー(ミュージアムショップ隣)
展示遺物:上塩冶横穴墓群第40支群出土 鉄製品(大刀、矢じり、馬具等)
                    金環・銀環(耳かざり)
     杉沢遺跡・杉沢U遺跡・杉沢横穴墓群出土 鉄製品(鉄斧、鉄鎌等)
〜博物館ボランティアのみなさんに博物館の裏側を見学していただきました〜 [2015年08月21日(Fri)]

 出雲弥生の森博物館は、多くのボランティアの方々に支えられています。
 博物館ボランティアのみなさんには、常設展示場での解説や、勾玉づくりなどの体験メニューの指導をお手伝いいただいています。
 この日は、博物館ボランティアのみなさんに、もっと当館のことを知っていただくため、博物館の裏側へご案内し、出土品の復元作業や、保管庫などをご覧いただきました。

 博物館ボランティアにご協力いただける方を募集しています!お気軽にお問合せください。

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〜館長講座「発掘調査のお宝動画公開!」受講者募集中〜 [2015年08月19日(Wed)]

第1回 9月12日(土)
「月の輪古墳」(岡山県)−1万人が参加した伝説的発掘
第2回 11月14日(土)
「造山古墳」(安来市)−学研賞に輝く島大生の8ミリ映画
第3回 1月23日(土)
「西谷3号墓」(出雲市)−島大チーム出雲の王墓に挑む

【各講座共通】
■時 間  14:00〜16:00
■会 場  出雲弥生の森博物館 たいけん学習室
■定 員  各講座 80名 
■受講料  各講座 300円
申込みは、下記HPでの電子申請のほか、電話、FAXでも受付ています。
http://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1408510367964/index.html

館長講座2015ポスター(アウトライン済み3)s-512.jpg
出雲弥生の森の夏「サマーナイトミュージアム」を開催しました! [2015年08月08日(Sat)]

 8月8日(土)は「サマーナイトミュージアム」を開催しました!
 博物館を行燈でライトアップし、20時まで延長開館してお客様をお迎えしました。
 また、普段見ることのできない博物館の裏側を公開する「バックヤードツアー」や納涼サービスのカキ氷をプレゼントしました。

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 みなさんも、この夏休み期間中に、出雲弥生の森博物館で古代出雲に触れてみませんか。ご来館をお待ちしています。
小学校の先生方と”出雲のすごさ!体感ツアーU”を行いました(その2) [2015年08月07日(Fri)]

平成27年8月5日、出雲市教育研究会小学校社会科部会と共催で先生方の研修会<Bコース>を行いました。

Bコースには、27人の参加があり、斐川町内をバスで巡りながら平和学習と昔の暮らしについて研修しました。

今年は太平洋戦争終結から70年の節目の年、斐川町内には数多く戦争遺構が残っています。
まずは、博物館を出発し、右手に”出西(しゅっさい)飛行場跡”を見ながら新川道路を
進み、興林寺(直江)の”大捷記念碑(たいしょうきねんひ)に向かいます。
この記念碑は高さ8.5mの鋳銅製で、この記念碑を作るために出資した人の名前と
日露戦争・日清戦争に従軍し戦病死された人の名前が刻まれています。
こうした記念碑は各地に作られましたが、太平洋戦争時の金属供出によりその多くが失われました。
この記念碑は、戦死した人を地域の英雄としてたたえることで、多くの若者を戦争へ
送り出してきた地域の歴史を静かに伝えています。
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照りつける太陽の下、熱心に解説を聞く先生方

次に”段原鉄橋(だんばらてっきょう)に向かいました。
昭和20年7月28日、出西飛行場を狙った空襲があり、この時の機銃掃射の痕跡が
この鉄橋にはっきり残っています。
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鉄橋の下は、新川道路と呼ばれている道路ですが、元は江戸時代に人工的に造られた川でした。
この”新川”により大量の土砂が運ばれ、斐川町の新田開発が行われたのです。
新川は昭和14年に廃川が決定し、昭和20年から跡地を利用して旧海軍大社基地飛行場が建設されました。


次に向かったのは、”斐川中央公民館の民俗資料室”です。
ここには、江戸末期から戦前に使われた民俗資料(県指定有形民俗文化財)を収蔵しているため、
毎年数校の小学3年生が”昔の道具”の勉強で見学に来てくれます。
現代の便利な生活をしている子どもたちに昔の暮らしについて何をどのように伝えたらよいのか、
実際に資料を手にとって見学してもらいながら意見を交わしました。
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また、この資料室には故陰山慶一さんが収集された戦争遺品も収蔵しています。
戦地で実際に使われた水筒や防毒マスク、千人針や軍服なども見ていただき、
平和学習にどのように活かしたらいいのか、子どもたちにどのように伝えたら
よいのかなどについて考えました。
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新川の歴史や市内に残る戦争遺構の場所などを資料でも研修



最後に“原鹿(はらしか)の旧豪農屋敷”を見学し、博物館へ帰りました。
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先生方ご自身も直接は知らない戦争や当時の暮らしについて、
今の子どもたちにどう伝えたらいいのか!
先生方の真剣な思いが伝わる研修会でした。


予告!
出雲弥生の森博物館では、
地域と戦争の関係を考える企画展「いつまでも戦後でありたいー出雲市民と戦争ー」
10月31日(土)〜12月21日(月)を開催します。
また、市内の戦争遺跡等に関する情報を引き続き収集しています。

小学校の先生方と”出雲のすごさ!体感ツアーU”を行いました(その1) [2015年08月07日(Fri)]

子どもたちに出雲のすごさ!を知ってほしい。そのためには、まず
市内の学校の先生方に知ってもらい子どもたちに伝えてほしい!!」との思いから、
出雲市教育研究会社会科部会と共催で先生方の夏季研修を行っています。

平成27年8月5日(水)に行った小学校部会の研修会には、35名の先生方にご参加いただき、2つのコースに分かれて行いました。

今回はまずAコースの様子をご紹介します。
Aコースは学芸員の説明を聞きながら”国指定史跡 西谷墳墓群(にしたにふんぼぐん)
”出雲弥生の森博物館の常設展企画展「出雲のごっつぉの考古学」
バックヤード” などを見学し、その後土器作成を行うコースです。

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西谷墳墓群の概要について説明を受ける先生方

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バックヤード 猪目洞窟(いのめどうくつ)から出土した人骨の前で


いよいよ、土器づくりに挑戦!
様々な土器の特徴などについて学芸員の説明を聞いた後、早速土器を作ります。
古代の人と同じように、粘土をひも状に伸ばし、輪にして上に積み重ねて
土器の形にしていきますが、、、
粘土がやわらかく、ゆがんだり、崩れたり、思うようにいきません。
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出来上がった土器は、持ち帰って天日干しすると、焼いたように硬い土器となります。
短い時間でしたが、粘土と悪戦苦闘しながらも何とか土器が完成!


ご参加いただいた先生方からは、
「何度か来たのある場所だったが、新たなことが分かりよかった」とか、
「身近にたくさんの遺跡があることに驚いた。」
「勤務校近くで見学できる史跡を紹介してほしい。」などのご感想をいただきました。


中学校の先生方に田儀櫻井家たたら製鉄遺跡を案内しました。 [2015年08月07日(Fri)]

子どもたちに出雲のすごさ!を知ってほしい。そのためには、まず
市内の学校の先生方に知ってもらい子どもたちに伝えてほしい!!との思いから、
平成27年8月3日(月)出雲市教育研究会中学校社会科部会と共催で先生方の夏季研修を行いました。
今年で2年目になる研修会ですが、13人の先生方にご参加いただきました。
研修先は ”国指定史跡 田儀櫻井家たたら製鉄遺跡(たぎさくらいけたたらせいてついせき)です。

朝8時半に市役所多伎支所に集合し、まずは田儀櫻井家の本拠地があった ”宮本鍛治山内遺跡(みやもとかじさんないいせき)に向かいました。
ここは映画”もののけ姫”の世界そのままに、たたら製鉄が行われていた当時の面影を今に伝える場所です。
職員の説明を聞きながら本宅跡や大鍛冶場(おおかじば)、金屋子神社(かなやごじんじゃ)、智光院(ちこういん)などを巡りました。

現在の様子(宮本鍛冶屋跡:南西から).jpg
大鍛冶場のあった平坦面



次に向かったのは、”越堂たたら跡(こえどうたたらあと)
この場所は国道9号線沿いにあり、田儀港のすぐ近くです。
この立地を活かし、原材料を船で仕入れ、製品を船で出荷するという臨海コンビナートのような方法で150年もの長い間営まれた大変めずらしいたたら場です。
現在、文化財課が発掘調査を行っているため、本床跡(ほんどこあと)や小舟跡(こぶねあと)など通常見ることができない地下構造を見ることができました。
150年の間に何度か造り替えられた床釣りの様子などについて、発掘を行っている職員が説明しました。

照りつける太陽の中、先生方は職員の話に熱心に耳を傾けておられました。
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最後に田儀櫻井家の番頭を勤めた家などが残る口田儀のまちなみなどを見学し、研修は終了しました。




予告!
越堂たたら跡と口田儀のまちなみの一般向け見学会を10月3日(土)午後に行う予定です。
詳細は後日お知らせします。