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出雲弥生の森博物館
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出雲弥生の森博物館職員
西谷横穴墓群 出雲の文化財〜PART12〜 (08/19) まるまど
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博物館を面白くするアイデア!? (05/22) アルビくん
博物館を面白くするアイデア!? (05/21)
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講座「出雲の古人骨とその周辺」を開催しました [2013年03月27日(Wed)]

3月17日(日)に企画展関連講座を開催し、50名の方々が聴講耳されました。
講師は鳥取大学医学部病院教授の井上貴央先生。細胞や骨の形を研究する形態学がご専門で、山陰地方の遺跡から出土した人骨・動物骨について、最も詳しい専門家です。exclamation×2
もちんろん、今回の企画展の目玉である猪目洞窟遺跡の人骨展示も、先生にご指導いただきました。手(グー)
講座の演題は「出雲の古人骨とその周辺」。お話は猪目洞窟遺跡や青谷上寺地遺跡など周辺の古人骨にとどまらず、海外飛行機の博物館での人骨展示にまでおよぶものでした。幅広く専門的な内容だったにもかかわらず、先生独特の語り口で、わかり易く、ところどころに笑いも起こる楽しい講座となりました。わーい(嬉しい顔)
井上先生は今年度でご退官とのことですが、遺跡から古人骨が出土したら引き続きご指導をお願いすることになりそうです。あせあせ(飛び散る汗)
IMG_4767.jpg

講座の様子
ウミネコの飛来調査を行いました [2013年03月25日(Mon)]

 3月20日に出雲市大社町経島周辺において、ウミネコの飛来数調査を行いました。
 「経島のウミネコ繁殖地」として、国の天然記念物に指定されています。
 近年は2〜3月が寒い日が多いせいか、今回の観測時点での飛来数は約1400羽でした目
飛来調査(ブログ用).JPG

 毎年11月になると、経島で産卵するため、約3,000羽のウミネコが日御碕近海に姿を現し、3月になると経島上で巣を作り、産卵、育雛を行います。そして6月中旬にはヒナが巣立ち、7月下旬には北の海へと旅立って行きます。
 今回の事前調査は、ウミネコがどれくらい経島周辺に飛来しているかを調べるためのものです。4月20日頃には特別に許可を得て経島へ上陸し、産卵した卵の数を計測し、5月20日頃には孵化したヒナの数を計測します。昨年は1,120羽の雛が確認されました手(チョキ)
 出雲市文化財課では昭和46年から、大田市在住の中井春治先生を専門調査員に依頼してこの調査を実施しており、平成23年からは大社町在住の濱田義治氏を専門調査員として引継ぎ、調査を継続しています。
 環境の変化に左右されるウミネコの生態調査をすることで、毎年のヒナの孵化数に一喜一憂しながら出雲市の宝を守っていきたいと考えています。
経島上のウミネコ達.JPG

経島上で巣作りを始めようとしているウミネコ
企画展「お墓のカタチ 穴・箱・部屋」開催中! [2013年03月22日(Fri)]

今回の企画展は「お墓のカタチ 穴・箱・部屋 −出雲の埋葬の歴史−」と題して、お墓を取り上げました。がく〜(落胆した顔)

お墓といっても、外観ではなく内部のカタチに注目しています。

そうすると、時代や遺跡ごとにさまざまな形態が見られますが、大きく分けると部屋に分類できそうです。ひらめき

は地面を掘っただけのお墓。は木棺や土器棺などの容器に遺体を納めるお墓。部屋は古墳の横穴式石室などです。

出雲平野を主とするお墓のカタチの変遷のほか、見学の要望が多い猪目洞窟遺跡どんっ(衝撃)の人骨なども展示しています。

5月6日(月)まで開催しています。
ぜひ、お越しくださいexclamation×2

IMG_4745-.jpg

展示の様子
「出雲弥生の森公園フレンドクラブ」の美化活動が行われました! [2013年03月17日(Sun)]

 出雲弥生の森博物館は、多くのボランティアのみなさんに支えられていますわーい(嬉しい顔) 

 昨日は地元ボランティア団体「出雲弥生の森公園フレンドクラブ」のみなさんの「公園美化活動」がありましたるんるん

 当日は公園のソメイヨシノ・シダレザクラ・ウメ等の樹木への施肥をしていただきました。
 ソメイヨシノ・シダレザクラはこれからが季節なので楽しみですねかわいい
IMG_1927-.jpg


 「出雲弥生の森公園フレンドクラブ」には、約40名のみなさんが在籍なさっており、弥生の森(西谷墳墓群史跡公園)の「美化活動」を定期的に行ってくださっています手(チョキ)

 クラブのみなさん ありがとうございましたぴかぴか(新しい)
國學院大學のみなさんが博物館実習(見学実習)にいらっしゃいました! [2013年03月14日(Thu)]

 今日は國學院大學の学生さんが博物館実習(見学実習)でいらっっしゃいました!(^^)/

 ちょうど渡邊館長がいらっしゃっている日だったので、サプライズ的に館長の挨拶!(^^)v
 みなさん運が良いですね〜(^o^)
1-.JPG


 オリエンテーションは遠藤正樹主任の「館の概要説明」です(^_^)
学生のみなさんは全員前の席に座られ、ノートを取りながら熱心に話を聞いていらっしゃいました(^-^)
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 「館の概要説明」の後、三原一将学芸員が館内と公園を案内しました(^^)
 常設展・企画展・ギャラリー展・収蔵展示室・速報展のほか、バックヤードの見学も!(-o-ノ)ノ
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 史跡公園では天気も良く、墳墓の上から出雲平野を眺望することができました!(^o^)v
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 限られた時間の中での見学実習でしたが、今日来られた学生さんの中から将来博物館学芸員を仕事とする方が出て来てくれたら、当館スタッフもうれしく思います(^.^)

 本日はご来館ありがとうございました!(^-^)
出雲市文化財保護審議委員講座を開催しました!(その2) [2013年03月09日(Sat)]

本日は出雲市文化財保護審議委員講座の第2回目、
元島根史学会会長の池橋達雄先生「古文書」の分野から出雲の歴史についてお話しいただきました。
保護審講座A 003-2.jpg

天気も良く、たくさんの受講者をお迎えしました。
保護審講座A 004-2.jpg
保護審講座A 009-2.jpg

古地図にまつわる話、それを裏付ける文書の発見、そして先生自身の経験談など、時間を忘れるほど熱く語っていただきました。受講者の皆様も満足されたのではないでしょうか。池橋先生、ありがとうございました。ぴかぴか(新しい)


次回は3月23日(土)14時より、的野克之先生(古代出雲歴史博物館)に、出雲市内の仏像や神像などから「祈りのかたち」についてお話しいただきます。お楽しみにexclamation×2

続「よみがえるな!」のギャラリートークを開催しました。 [2013年03月02日(Sat)]

 平成25年3月2日の午後2時からギャラリートークを開催しました。
 出雲弥生の森博物館では、初めての試みです。

 トークの内容は、ギャラリー展示、続「よみがえるな!」−国富中村古墳の発掘秘話−です。

 参加者は12名。学芸員による30分の国富中村古墳の説明(常設展とギャラリー展)の後、参加者とのトーク(質疑応答)を行いました。このトークは、埋葬後の儀礼、古墳の造り方、時代背景まで及び、さらには出雲大社の築造技術まで話題となりました。今回のギャラリートークは1時間40分。白熱したトークが行われ、古代出雲への関心が高いことを改めて知ることができました。

 これからも、随時ギャラリートークを開催しますので、ご参加ください。
 次回の続「よみがえるな!」ギャラリートークは4月7日(日)午後2時からです。お待ちしています。

 ブログ.JPG
 
 ブログ2.JPG
 ギャラリートークの様子


四絡小学校社会科見学(斐川民俗資料室) [2013年03月01日(Fri)]

 四絡小学校3年生の皆さんが、斐川文化会館の中にある斐川民俗資料展示室を訪れました。
 日時:平成25年2月27日(水)午前中

◆斐川民俗資料展示室とは◆
 江戸末期から昭和30年頃まで出雲平野で使用されていた民具が約1,500点展示してあります。
 そのうち1,087点は「出雲平野の衣食住および生産用具」として島根県の有形民俗文化財に指定されています。

 所在地:出雲市斐川町荘原2166−1 斐川文化会館内

 見学を希望される場合は出雲市文化財課(0853−21−6893)までご連絡ください。

<見学の様子>

出雲市文化財課の職員が、民具の一部を説明しました。
(手に持っているのは、昭和初期に使われていた竹製の弁当箱です。)

DSCN6885.jpg 

洗濯板とたらいを説明しています。
洗濯機の無かった時代は、今よりも家事が重労働だったはずです。

DSCN6887.jpg

◆民具の一部をご紹介します◆

説明.JPG

@一升徳利 …酒、醤油を入れる保存容器
Aがんどう …懐中電灯(回転蝋燭式)
B火のし  …アイロン(炭を入れて利用)
C針箱   …裁縫道具箱
D湯たんぽ …陶器製
E大和コタツ…炭を入れて布団をかけて利用(木製枠)
F土天神  …沖州天神(端午の節句)

 このように、今では珍しい道具がたくさん展示してあります。 

 子どもたちは、電気、鉄道、自動車などの無かった約100年前の暮らしを考えながら昔の人たちの工夫と進歩の証を実感しているようでした。