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出雲弥生の森博物館
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出雲弥生の森博物館職員
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スタッフ通信
〜平成29年度 職員リレー講座(第3回)を開催しました〜 [2017年10月25日(Wed)]

 職員リレー講座は、出雲市の文化財や歴史、最新の発掘成果について、3回シリーズで文化財課の職員がわかりやすくみなさんにご紹介する講座です。

 第3回は、10月21日(土)に「上塩冶築山古墳の実像」と題して、坂本 豊治(博物館学芸係 主任)が講師を務めました。

 IMG_0108.jpg

 当館のメイン展示の一つ、上塩冶築山古墳の副葬品のうち、これまで詳細に語られることがなかった金銅製の冠や馬具、円筒埴輪などの出土品について最新の研究成果をわかりやすく解説しました。これまでベールにつつまれていた大首長の実像が徐々に浮かび上がってきました。

 冠.png金銅製の冠

 IMG_0112.jpg

 講座では、参加者から石室の詳細な時期についての質問があるなど、高い関心を伺うことができました。

 講座はこの後、花谷館長が講師を務める「館長講座」へと続きます。

  第1回 11月11日(土)
       「とぶとりの飛鳥と やくもたつ出雲 その一」

  第2回 1月13日(土)
       「とぶとりの飛鳥と やくもたつ出雲 その二」

 と続きます。受講者募集中です!
 受講申込みは、出雲弥生の森博物館ホームページをご確認ください。
  ⇒ http://www.city.izumo.shimane.jp/yayoinomori

 みなさまのご来館をお待ちしています。



〜「第52回出雲市無形文化財発表会」出演団体紹介〜【市森神社神楽】 [2017年10月25日(Wed)]

 椎茸、そば、ピオーネなど豊かな自然を生かした農園栽培が盛んな稗原地区からのご出演は、市森神社神楽保持者会さんです。

 市森神社神楽は、江戸時代末期に市森神社の宮司から稗原石畑地区の氏子が習ったのが始まりで、以降4つの社中が作られ活動してきました。氏子が神職から直接習った神職神楽が特徴で、平成16年には社中がまとまり、「市森神社神楽」として市の無形民俗文化財に指定されています。

 毎年、11月3日(文化の日)の市森神社秋例大祭で、仏谷、石畑、山寄の3地区が交代で奉納されています。

PB030169.jpg
≪市森神社の参道≫

PB030172.jpg
≪市森神社へ続く長い階段≫

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≪例大祭での神楽奉納≫

 今回の発表会の演目「荒神」は、国譲り神話をもとにしたもので、高天原から遣わされた2神と国を渡すまいとするタケミナカタの合戦が最大の見所です。

7_市森神楽【荒神】(プリント).jpg
≪演目「荒神」≫

■第52回出雲市無形文化財発表会
日時/11月19日(日)10:00〜
場所/スサノオホール(佐田町反辺1747‐4)
※詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

■市森神社秋例大祭
日時/11月3日(祝)15:30〜
場所/市森神社(稗原町2571)

〜「第52回出雲市無形文化財発表会」出演団体紹介〜【宇那手神楽(子ども神楽)】 [2017年10月23日(Mon)]

 『出雲国風土記』に記される、由緒ある古社、火守(ほもり)神社が鎮座する稗原地区宇那手町からのご出演は、宇那手神楽保存会さんです。

 宇那手神楽は、その伝来は定かではありませんが、江戸時代の古文書にも記載があり、かなり古くからあったようです。伝統に沿った王道的な出雲神楽で、ゆったりとした丁寧な舞と、洗練された奏楽が特徴です。今回は子ども神楽としての特別出演です。

6_宇那手神楽「三番叟」.jpg
≪演目「三番叟」≫

 毎年、10月第2日曜日の火守神社例祭では、神楽に加えて、同じメンバーで保存会をされている市無形民俗文化財の獅子舞も奉納されています。

宇那手獅子舞「一双舞」.jpg
≪市指定の宇那手火守神社獅子舞≫

 今回の発表会の演目「三番叟(さんばそう)」は、祝儀の舞で、舞手の子どもたちのかわいらしい仕草が見所です。ぜひご覧ください。

DSC_0023.jpg
≪三番叟で舞う子どもたち≫

■第52回出雲市無形文化財発表会
日時/11月19日(日)10:00〜
場所/スサノオホール(佐田町反辺1747‐4)
※詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

■火守神社例祭
日時/毎年10月第2日曜日 14:00〜(今年の例祭は終了しました)
場所/火守神社(宇那手町1315)

〜講座「館長講座」を開催します〜 [2017年10月20日(Fri)]

 花谷館長による館長講座を開催します。

 花谷館長は、これまで多くの発掘調査に携わり、平城京・飛鳥など宮都の発掘や、カンボジア・韓国・中国など海外での調査経験もあります。
 講座では、ここだけでしか聞けない貴重な話を聞くことができます。この機会に、是非ご参加ください。個々の講座だけでも受講いただけます。

 H29館長講座1.jpg

第1回 11月11日(土)
 「とぶとりの飛鳥と やくもたつ出雲 その一」

第2回 1月13日(土)
 「とぶとりの飛鳥と やくもたつ出雲 その二」

【各講座共通】
 ■時 間  14:00〜16:00
 ■会 場  出雲弥生の森博物館 たいけん学習室
 ■定 員  各講座 80名 
 ■受講料  各講座 300円
 ■申込方法
  下記の申込書により、出雲弥生の森博物館へお申し込みください。
  なお、電話・FAXでも受け付けております。

 詳しくは博物館ホームページをご覧ください。
  ⇒ http://www.city.izumo.shimane.jp/yayoinomori



〜市民ギャラリー「出雲西高等学校写真部 写真展」開催中!〜 [2017年10月20日(Fri)]

 現在、市民ギャラリーでは「出雲西高等学校写真部 写真展」を開催しています。

 開催期間:10月18日(水)〜10月30日(月)

 見学.jpg

 懐かしさを感じる風景や、高校生がとらえた“輝きの一瞬”が展示されています。
 この機会にぜひ出雲弥生の森博物館へお越しください。



【高校生による展示準備のようす】
 展示風景Atennji.jpg
 展示風景.jpg
 写真部員_集合.jpg



〜「第52回出雲市無形文化財発表会」出演団体紹介〜【佐志武神社奉納神事舞】 [2017年10月20日(Fri)]

 今が旬!黄金色でとろける食感、甘くて美味しい「西浜いも」が特産の湖陵町西浜地区からのご出演は、差海神事保存会さんです。

 神事舞の起源は定かではありませんが、古くから佐志武神社周辺の小集落で綿々と行われ、昭和47年からは保存会が結成され現在まで継承されてきました。神事舞は出雲神楽と獅子舞が融合したような珍しい舞が特徴で、昭和59年に旧湖陵町の無形民俗文化財に指定されています。

 毎年、10月第3土曜、日曜に佐志武神社例大祭で、同じく無形民俗文化財に指定されている神事華とともに奉納されています。

8_差海神事舞1(プリント).jpg
≪神社例大祭での奉納≫

 今回の発表会の演目「神事舞」は、国譲り神話の伝説を模したもので、国譲りに抗う赤獅子と化した国津神が、天津神の2神と激しく戦います。奏楽の変化に合わせ、ときに猛々しく、ときに穏やかに舞う獅子にご注目ください。

8_差海神事舞2.jpg
≪赤獅子となった国津神≫

差海神事舞3.jpg
≪赤獅子と天津神の2神≫

 
■第52回出雲市無形文化財発表会
日時/11月19日(日)10:00〜
場所/スサノオホール(佐田町反辺1747‐4)
※詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

■佐志武神社例大祭
日時/10月21日(土)13:00〜・22日(日)15:30〜
場所/佐志武神社(湖陵町差海891)

〜「第52回出雲市無形文化財発表会」出演団体紹介〜【赤塚神楽】 [2017年10月18日(Wed)]

 出雲大社のおひざ元、大社地区杵築からのご出演は、赤塚神楽佐儀利保存会さんです。

 赤塚神楽の起源は不明ですが、江戸時代から赤塚荒神社の氏子によって継承されてきました。
 佐陀神能の影響を強く受けた能楽風の出雲古神楽の舞いぶりが残っており、修験風の所作を現在でも継承しています。平成15年に旧大社町で無形民俗文化財に指定されています。

 毎年、10月下旬の赤塚荒神社例祭で奉納されており、今年は20日(金)が前夜祭、21日(土)が本祭りです。

 今回の発表会の演目「大蛇」は、スサノオの大蛇退治の神話をもとにした神楽で、迫力ある大蛇4頭の絡み合いが見所です。ぜひご覧ください。

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≪舞台狭しと暴れまわる大蛇≫

4_赤塚神楽「大蛇」3.jpg
≪スサノオと大蛇の戦い≫

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≪めでたく稲田姫と結ばれるスサノオ≫

 
■第52回出雲市無形文化財発表会
日時/11月19日(日)10:00〜
場所/スサノオホール(佐田町反辺1747‐4)
※詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

 
■赤塚荒神社例祭
日時/前夜祭 10月20日(金)18:30〜
本祭り  10月21日(土)18:30〜
場所/赤塚荒神社(大社町杵築西1894)

〜本日から開催!! ギャラリー展「日本遺産認定記念 日が沈む聖地の考古学」〜 [2017年10月18日(Wed)]


 開催期間:10月18日(水)〜2月5日(月)
 観覧料:無料

【展示概要】
 今回のギャラリー展は、古代からの夕日にまつわるストーリー「日が沈む聖地出雲」が、平成29年度に日本遺産の認定を受けたことを記念して、ストーリーの舞台である薗の長浜から日御碕、猪目に至る海岸線付近の遺跡にスポットライトを当てます。
 展示する遺跡は、これまで紹介される機会が少なかった稲佐遺跡、ひろげ遺跡、高天原遺跡、黒田遺跡、おわし遺跡、鷺浦遺跡などを予定しています。出土品や写真などで、これらの遺跡の性格に迫ります。

 H29ギャラ展「日が沈む聖地の考古学」ポスター.jpg

【主な展示物】
 ・稲佐遺跡出土品(弥生土器・須恵器ほか):市指定文化財
 ・ひろげ遺跡出土品(赤く塗られた土師器ほか)
 ・鷺浦遺跡出土品(信楽焼の壺・備前焼の鉢):市指定文化財

 H29ギャラ展「日が沈む聖地の考古学」.jpg
 信楽焼の壺(鷺浦遺跡):市指定文化財

【ギャラリートーク】
 開催日:11月4日(土)、12月9日(土)、 1月27日(土)  いずれも10時〜
 申込み:不要
       ※展示担当者が展示の見どころをわかりやすく解説します。


 出雲弥生の森博物館ホームページ
  ⇒ http://www.city.izumo.shimane.jp/yayoinomori



〜「第52回出雲市無形文化財発表会」出演団体紹介〜【乙立神楽】 [2017年10月16日(Mon)]

 「山陰の耶馬渓」と呼ばれる紅葉の名所、立久恵峡がある乙立地区からのご出演は、乙立神楽保存会さんです。

1_乙立神楽「清め」.jpg
≪「清め」の舞≫

 乙立神楽は、明治のはじめ頃、塩冶地区の古老から習ったものを能本に書き記し、現在まで伝えられてきました。奏楽は六調子を基本として、勇壮で荘厳な舞です。昭和35年に出雲市の無形民俗文化財に指定されています。

 毎年10月18日の笈(おい)神社の秋の例大祭で奉納されています。

乙立神楽「四方剣」.jpg
≪子ども神楽の「四方剣」≫

 今回の発表会の演目は、七福神の一人、漁業や商売繁盛の神様として有名な「えびす」さんが登場する、「恵比寿の舞」です。豊漁を祝う楽しげな鯛釣りの舞をぜひご覧ください。

IMG_1481.jpg
≪豊漁の神さま恵比寿さん≫

■第52回出雲市無形文化財発表会

日時/11月19日(日)10:00〜
場所/スサノオホール(佐田町反辺1747‐4)
※詳しくはこちらのホームページをご覧ください。

■笈神社秋の例大祭
日時/10月18日(水)13:00〜・15:30〜
場所/笈神社(乙立町4706−6)

〜出雲市立第一中学校 職場体験学習〜 [2017年10月14日(Sat)]

 9月28日(木)、29日(金)の2日間、出雲市立第一中学校の杠 一歩(ゆずりは かずむ)さん、檜垣 亮太(ひがき りょうた)さん、古志 拓己(こし たくみ)さんが、当博物館に職場体験にいらっしゃいました。3人の生徒が体験を通して学び、感じた内容は次のとおりです。


〜職場体験の2日間をとおして〜

3年1組 杠 一歩
 僕はこの2日間で、アテンダント係の博物館開館準備や、学芸員業務、無形文化財のチラシを作成しました。
 その中でも注記という作業が難しかったです。普段は使わない筆で小さな字を書くのはかなり大変で、そのうえ土器に直接書くため、土器が墨を吸収して字がにじんでしまい、うまく書くことが難しかったです。
 無題.png 京田遺跡から出土した土器に注記する
 杠 注記.jpg 注記の書き方を教わる
    
 この2日間でいろいろな作業をしてきましたが、何をするにも優しくアドバイスしてくださる出雲弥生の森博物館の職員さんがおられたおかげで、楽しくそしてためになる職場体験になったと思います。
 出雲弥生の森博物館では勾玉作りができます。世界にたった一つの自分だけの勾玉を作ることができます。それ以外にも大人から子どもまで楽しめることがたくさんあります。みなさんもぜひ来て見てください。


3年2組 檜垣亮太
 僕はこの2日間の職場体験で、アテンダント業務の博物館開館準備や学芸員業務、無形文化財発表会のチラシ作成を行いました。中でもチラシ作成は一番面白かったです。
 IMG_2054.jpg チラシづくり

 最初は難しいと思ったけど、思ったより上手くできてとても良い体験でした。また、いつ、誰が、何を、どうする、という目的を考えてすることが大切だと思いました。
 一番難しかった活動は注記です。半紙ではなく、土器の破片の裏に筆で書くからです。ここで働いている職員の方々はとても苦労しているのだと思います。
 檜垣 注記作成 集中i.jpg 注記する

 この職場で働いておられる方々はとても優しい方ばかりだと思いました。僕が分からないことはすぐに答えてくれました。僕も、もっといろいろな人に優しさを与えたいです。
 この職場体験を通していろいろな仕事があるのだと思いました。
進路希望も近いのでもう一度、原点に戻って仕事を選んでみようと思います。


3年3組 古志拓己
 2日間の職場体験学習で、文化財の保護と文化財の宣伝(無形文化財発表会のチラシ作成)について学びました。
 文化財の保護では、出土した土器を水で洗ったり、学芸係の仕事では遺物を保護をするふとんを作ったり注記をしました。
 古志君 注記.jpg 注記する

 注記は、土器が発掘された所などを小さく記録しないといけないので大変でした。文化財は、未来に残す大切な物なので、慎重に行いました。
 保護するだけでは、文化財を未来に残すことはできないので宣伝をしておられました。僕は、文化財の発表会のチラシ作りをしました。
 古志君 チラシ作成.jpg パソコンでチラシづくり

 どう書けば分かりやすいか、どう書けば多くの人に来てもらえるか考えました。
 文化財について知り、守り、また次の人に伝えていく、こういう事が文化財を未来に残していくためには大切なのだなと感じました。
 西谷墳墓群の様に未来に残していくべき財産は身の周りにたくさんあります。一人ひとりが文化財の重要性に気づき伝えていかないといけません。
 どうか皆さん、出雲弥生の森博物館に来て、文化財についてもう一度考えてみてください。