シンポジウム「『古代山陰道』を考える」を開催します [2014年12月19日(Fri)]
平成25年(2013)夏、出雲市斐川町直江所在の杉沢遺跡の発掘調査で、尾根を東西に縦走する奈良時代前半の道路遺構が確認されました。現在山陰地方で唯一、古代道路の特徴である側溝と約9mの道幅を持つ道路遺構の発見です。
『出雲国風土記』には、「正西道」(まにしのみち=「古代山陰道」)という記載があります。杉沢遺跡の道路遺構はこの「古代山陰道」にあたると推定され、出雲市では遺構の保存を決定しました。 シンポジウムでは、杉沢遺跡の道路遺構の意義を確認するとともに、「古代山陰道」の最新研究成果をふまえた今後の保存活用について考えます。ふるってご参加ください。 シンポジウム 『古代山陰道』を考える 〜杉沢遺跡道路遺構発見の意義〜 ■日 時 平成27年2月15日(日)13:00〜16:30(開場12:00) ■会 場 アクティーひかわ 多目的ホール(出雲市斐川町上直江2469番地) ※JR直江駅から徒歩約30分、山陰自動車道斐川ICから約5分 ■申 込 不要(入場無料) ■内容・お問い合せ 下記のページをご覧ください。 ≪シンポジウムのご案内≫ |