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出雲弥生の森博物館
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〜11月11日(土) 「館長講座」受講者募集中!〜 [2017年11月06日(Mon)]

 花谷館長による館長講座を開催します。

 H29館長講座1.jpg

 第1回 11月11日(土) 14:00〜16:00
  「とぶとりの飛鳥と やくもたつ出雲 その一」

  出雲最大の前方後円墳であり、最大の横穴式石室をもつ今市大念寺古墳。
  この古墳が築かれた6世紀後半、飛鳥で何が起きていて、それはここ出雲と
 どんな関連をもっていたのか。その真相に迫ります。

 ■会 場   出雲弥生の森博物館 たいけん学習室
 ■定 員   80名 
 ■受講料   300円
 ■申込方法 下記の申込書により、出雲弥生の森博物館へお申し込みください。
         なお、電話・FAXでも受け付けています。
          ⇒ 館長講座 申込書.pdf

 第2回は1月13日(土)に開催します。

 詳しくは博物館ホームページをご覧ください。
  ⇒ http://www.city.izumo.shimane.jp/yayoinomori


〜平成29年度 職員リレー講座(第3回)を開催しました〜 [2017年10月25日(Wed)]

 職員リレー講座は、出雲市の文化財や歴史、最新の発掘成果について、3回シリーズで文化財課の職員がわかりやすくみなさんにご紹介する講座です。

 第3回は、10月21日(土)に「上塩冶築山古墳の実像」と題して、坂本 豊治(博物館学芸係 主任)が講師を務めました。

 IMG_0108.jpg

 当館のメイン展示の一つ、上塩冶築山古墳の副葬品のうち、これまで詳細に語られることがなかった金銅製の冠や馬具、円筒埴輪などの出土品について最新の研究成果をわかりやすく解説しました。これまでベールにつつまれていた大首長の実像が徐々に浮かび上がってきました。

 冠.png金銅製の冠

 IMG_0112.jpg

 講座では、参加者から石室の詳細な時期についての質問があるなど、高い関心を伺うことができました。

 講座はこの後、花谷館長が講師を務める「館長講座」へと続きます。

  第1回 11月11日(土)
       「とぶとりの飛鳥と やくもたつ出雲 その一」

  第2回 1月13日(土)
       「とぶとりの飛鳥と やくもたつ出雲 その二」

 と続きます。受講者募集中です!
 受講申込みは、出雲弥生の森博物館ホームページをご確認ください。
  ⇒ http://www.city.izumo.shimane.jp/yayoinomori

 みなさまのご来館をお待ちしています。



〜講座「館長講座」を開催します〜 [2017年10月20日(Fri)]

 花谷館長による館長講座を開催します。

 花谷館長は、これまで多くの発掘調査に携わり、平城京・飛鳥など宮都の発掘や、カンボジア・韓国・中国など海外での調査経験もあります。
 講座では、ここだけでしか聞けない貴重な話を聞くことができます。この機会に、是非ご参加ください。個々の講座だけでも受講いただけます。

 H29館長講座1.jpg

第1回 11月11日(土)
 「とぶとりの飛鳥と やくもたつ出雲 その一」

第2回 1月13日(土)
 「とぶとりの飛鳥と やくもたつ出雲 その二」

【各講座共通】
 ■時 間  14:00〜16:00
 ■会 場  出雲弥生の森博物館 たいけん学習室
 ■定 員  各講座 80名 
 ■受講料  各講座 300円
 ■申込方法
  下記の申込書により、出雲弥生の森博物館へお申し込みください。
  なお、電話・FAXでも受け付けております。

 詳しくは博物館ホームページをご覧ください。
  ⇒ http://www.city.izumo.shimane.jp/yayoinomori



〜「島根県文化財愛護協会文化財講座・出雲市文化財講座」 受講者募集中!〜 [2017年10月13日(Fri)]

 近世における大社造営−復古という新規−

 出雲大社の保存修理事業は「平成の大遷宮」の主事業として平成20年から始まり、平成25年5月には本殿遷座祭が執り行われ、今年度の会所修理をもって事業を終える予定です。
 このたび、本事業の修理指導を担当してこられた文化庁文化戦略官 熊本達哉 氏をお迎えし、近世の出雲大社造営についてご講話いただきます。SCAN-1026.jpg

・日 時  平成29年10月28日(土)14:00〜16:00 (開場13:00)
・会 場  大社文化プレイスうらら館 ごえんホール(出雲市大社町杵築南1338−9)
        ※駐車場は限りがあるため乗り合わせ、または公共交通機関をご利用くだ
         さい。
        ※満車の場合、ご縁広場駐車場(吉兆館東側)、旧大社駅駐車スペースを
         ご利用ください。
・講 師  熊本 達哉 氏(文化庁文化戦略官)
・受講料  無料 
・定 員  180名 ※事前申込みが必要で、定員になり次第締め切ります。
・申込み  出雲市文化財課(出雲弥生の森博物館内)
        TEL0853-21-6893

 (主催)島根県文化財愛護協会・島根県文化財所有者連絡協議会
 (共催)出雲市

チラシのダウンロードは出雲市ホームページからできます。
http://www.city.izumo.shimane.jp/www/contents/1389765410163/index.html


〜ギャラリー展「山陰最古の弥生遺跡―原山遺跡は何を語るか―」関連講演会を開催します〜 [2017年04月18日(Tue)]

 現在開催中のギャラリー展「山陰最古の弥生遺跡―原山遺跡は何を語るか―」の関連講演会を開催します。

 日時:4月22日(土)14:00〜16:00
 演台:「東北アジアの磨製石剣」
 講師:平郡達哉 氏(島根大学法文学部准教授)
      ※受講料無料、申込必要(電話、ファックス等)

 今回の関連講演会では、出雲市大社町修理免にある原山遺跡から出土した磨製石剣を中心に、弥生時代の東北アジアと日本、出雲の関係について講演していただきます。
 講師の平郡氏は、韓国考古学を専門とされ、弥生文化の源流の地である韓国で12年間研究を進めて来られました。講演会では韓国考古学の最新成果に加え、弥生時代の出雲に迫ります。
 ぜひ、ご聴講ください。

  2017原山遺跡.JPG

〜出雲市文化財保護審議会委員講座「出雲大社の『神仏隔離』と『神仏分離』」を開催しました〜 [2017年03月15日(Wed)]

 本講座の最終回となる第3回を3月11日(土)に、井上 寛司 委員(島根大学名誉教授)を講師として、「出雲大社の『神仏隔離』と『神仏分離』」というテーマで開催しました。

 中近世の出雲大社は杵築大社(きづきたいしゃ)と呼ばれ、杵築大社と仏教・寺院の関係について、次のように話されました。

【戦国期以前中世】
 杵築大社では年中行事の神事と仏事を機能分担し、『神仏隔離の原則』が維持されていた。

【戦国期中世】
 大社境内に多数の仏教施設が創建され、本願と呼ばれる僧侶が新たに常置され、大社全体の管理運営にも関与するようになった。これにより、『神仏隔離の原則』の建前が崩壊し、杵築大社が神官と社僧の両者共同によって管理運営されることとなった。

【近世当初】
 天正末年から寛永年間(1590年代〜1620年代)にかけて、杵築大社の『神仏分離』に向けた準備が進められた。寛文7年(1667)以降には、大社境内から多数の仏教施設が撤去され、社僧などの僧侶も姿を消し、年中行事からはすべての仏事が除去され、『神仏分離』が行われた。


  P1060449.jpg

  P1060433.jpg  

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 出雲弥生の森博物館では、平成29年度もさまざまな博物館講座を開催する予定です。
 どうぞ、お楽しみに。


〜出雲市文化財保護審議会委員講座「高瀬川水運と荒木川方役所」を開催しました〜 [2017年03月02日(Thu)]

 本講座は、出雲市の文化財保護についてご意見をいただいている出雲市文化財保護審議会の委員に講師を務めていただき、出雲市の歴史・文化財について各専門の立場から分りやすく紹介いただいています。

 第2回講座を2月25日(土)14:00から、多久田 友秀 委員(島根県近世史研究会会員)を講師として、「高瀬川水運(たかせがわすいうん)と荒木川方役所(あらきかわかたやくしょ)」 というテーマで開催しました。

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 講座の中では、「斐伊川本流から荒木浜にいたる高瀬川が、1600年代後半に開削され、高瀬川の水運利用が始まった。1700年当初には、領内で徴収した年貢米を藩外に移出するための水運役所として、荒木川方役所が神門郡に開設され、水運の物流拠点として松江藩に収益をもたらす役所となった。その後、日本海海運の発展に伴い、宇龍湊(出雲市大社町宇龍)をはじめとする島根半島の湊も発展し、島根半島の湊と内陸部を結びつける高瀬川と荒木川方役所の役割も増していった。」という話がありました。
 当日は、89名の参加があり、みなさん熱心に受講されていました。

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最終回となる第3回は、

3月11日(土)14:00〜
「出雲大社の『神仏隔離』と『神仏分離』」
 講師 井上 寛司 氏(島根大学名誉教授)

お申し込みは下記HPから。
http://www.city.izumo.shimane.jp/yayoinomori

〜出雲市文化財保護審議会委員講座「神仏習合と出雲市の文化財」を開催しました〜 [2017年02月09日(Thu)]

 出雲市文化財保護審議会は13名で構成され、その委員のみなさまには、各専門分野から、出雲市の文化財保護についてご意見をいただいています。
 今年も3名の委員にご協力をいただき、講座をお送りいたします。

 初回となる第1回を2月4日(土)14:00から、梶谷 亮治 委員(奈良国立博物館名誉館員)を講師として、「神仏習合と出雲市の文化財」 というテーマで開催しました。

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 講座の中では、「都で活躍した鰐淵寺(出雲市別所町)出身の僧には、永暹(えいせん)をはじめ、聖徳太子信仰の僧が多く、鰐淵寺には聖徳太子と何か関係性があるのではないかと思っているが、お寺に遺されている寺宝や、遺構、遺物などからはそれを結びつけるものはまだ見つかっていない。今後の調査で、ふたつの関係に結びつくものが発見させることを期待したい」との話がありました。

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 当日は、95名の参加者があり、皆さん熱心に受講されていました。


今後講座は、

 第2回 2月25日(土)14:00〜
 「高瀬川水運と荒木川方役所」
 講師 多久田 友秀 氏(島根県近世史研究会会員)

お申し込みは下記HPから。
 http://www.city.izumo.shimane.jp/yayoinomori

〜弥生ブロンズネットワークリレー講座 第3講「銅鐸を埋めた時代の出雲平野」を開催しました〜 [2017年01月30日(Mon)]

 1月28日(土)にリレー講座を開催しました。この講座は、近隣の加茂岩倉遺跡ガイダンス、荒神谷博物館、古代出雲歴史博物館、そして、ここ出雲弥生の森博物館の4館で連携して、リレー方式で講座を開催するものです。今年度は加茂岩倉遺跡銅鐸出土20周年の節目を記念して、「銅鐸」をテーマに各館で開催しています。

 第3講となる今回は、出雲市文化財課の景山このみ主事が講師を務め、「銅鐸を埋めた時代の出雲平野」と題して、銅鐸を埋めた時代を探り、その時代の出雲について考えました。当日は、75人の方にご参加いただきました。

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 講座では、青銅器そのものや鋳型、生産遺跡から、年代の移り変わりを知ることができる、との説明から始まりました。もともとは武器として作られていた銅剣・銅矛は、時代が進むにつれて大型化し、マツリでの使用に重きをおかれていったこと、銅鐸も、同様に紐でぶら下げて鳴らす鐘「聞く銅鐸」だったものが、「見る銅鐸」へ変化したと説明しました。また、青銅器を早い段階で入手したとしても、大切なものとしてしばらく埋納せず、子孫代々受け継ぐ「伝世(でんせい)」という習慣により、埋められた時期の年代判定を難しくしていることも紹介しました。
 また、青銅器の鋳型は、九州や近畿からたくさん発見されており、盛んな交流の中で出雲にも九州や近畿で作られた青銅器が運ばれたとの説明もしました。

 出雲における青銅器埋納の諸説にも触れ、保管なのか、廃棄なのか、奉納なのか…、未だ謎に包まれていることや、そもそも出雲で青銅器が作られていたのかということについても、肯定・否定の両方の意見を紹介したうえで、今後、出雲でも青銅器の生産をうかがわさせる資料が発見されていけば、このようなことが解明されていくだろうと期待を込めました。

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 講師は、銅鐸を埋めた時代の出雲平野部や丘陵部のムラの特徴についても説明しました。
 本館では、各ムラの生活をうかがい知ることができる出土品の展示や早川和子さんが描かれた出雲のムラの様子をイメージした絵を掲示していますので、是非、見に来てください。

 リレー講座の最終回となる第4講は、2月11日(土・祝)に「国宝青銅器を未来に伝えるために」と題し、古代出雲歴史博物館で開催します。



 弥生ブロンズネットワークリレー講座に関しては、こちらをご覧ください。
  (島根県立古代出雲歴史博物館ホームページ内)

〜第3回企画展関連講座を開催しました〜 [2017年01月23日(Mon)]

 1月22日(日)14時から、「掘った出た、それで?−発掘調査と地域の歴史」と題して、当館の花谷浩学芸調整官が講演を行いました。

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 今回は、古墳時代から奈良時代にかけて、発掘調査によって明らかになった遺跡や出土品と、その時期の出雲地域を取り巻く情勢についての講演でした。出雲でも多く造られた横穴墓から発見された副葬品が、古墳時代では武器が多かったのが、飛鳥時代後半から奈良時代になると硯や水差しといった文具へ変わっていきます。その背景として、地方豪族による支配から法律と文字による中央集権への転換があるとのことでした。
 遺跡や出土品といった発掘調査の成果だけをみるのではなく、それとあわせてその時代背景や地域の歴史につなげて広く考えていくことが大切とのお話でした。

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 当日は62名の参加がありました。花谷学芸調整官が学生の頃に参加した発掘調査の話や、当館の渡邊館長が発掘現場にいる写真がスクリーンに映しだされるなど、当時の懐かしい話もあり、和やかな雰囲気の講座となりました。

 企画展「出雲を掘る 第6話−出雲郡漆治郷の今昔−」は、1月23日(月)で終了します。多くの方にご覧いただき、大変好評でした。ありがとうございました。


 その他の博物館情報は、出雲弥生の森博物館ホームページをご覧ください。 
 ⇒ http://www.city.izumo.shimane.jp/yayoinomori

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