〜「第52回出雲市無形文化財発表会」出演団体紹介〜【万九千社立虫神社神代神楽】 [2017年11月03日(Fri)]
神在月に全国から出雲に集まられた八百万の神さまが、旅立ち前に最後に立ち寄られ直会を催される、万九千神社が鎮座する斐川町の出西地区併川からのご出演は、万九千社立虫神社神代神楽保存会さんです。 万九千社立虫神社神代神楽は、古くから神主によって行われてきた神事芸能で、現在も神職と氏子が一体となって継承されています。平成23年に旧斐川町で無形民俗文化財に指定されました。 ≪神社で奉納される「湯立神事 剣舞」≫ 毎年10月第1日曜日に行われる立虫神社例祭等で奉納されています。また、今月4日・5日に開催される地域伝統芸能全国大会「日本の祭りinしまね2017」にもご出演の予定です 発表会の演目「茅の輪」は、日本昔ばなしのように裕福だけど意地悪な人と貧しいけど優しい人が登場します。因果応報と優しい心の大切さを教えてくれる神楽です。ぜひご覧ください。 ≪「茅の輪」の一場面≫ ■第52回出雲市無形文化財発表会 日時/11月19日(日)10:00〜 場所/スサノオホール(佐田町反辺1747‐4) ※詳しくはこちらのホームページをご覧ください。 ■地域伝統芸能全国大会「日本の祭りinしまね2017」ホームページ |