博物館の“ゆるキャラ”よすみちゃんの魅力に迫る!? [2010年05月21日(Fri)]
近ごろ、ご当地のマスコットキャラクター「ゆるキャラ」が全国的に人気のようですねゆるキャラを見ていると心が癒されるかたも多いのではないでしょうか
そこで今回は当博物館のゆるキャラ「よすみちゃん」に突撃取材して、みなさんに紹介しちゃいましょうよすみちゃんはどこかな… あ、いました。いました今ちょうど休憩中のようです。 Q1.仲良くなったときのニックネームのようなものはあるのかな? (よすみちゃん)「うん。よすみー っていうの」 (取材班)「うんなになに! もう少し大きな声でお願いしますよ。」 (よすみちゃん)「よすみー!!」です… (取材班)「いい名前だね^^; 元気だけど、結構はずかしがりやさんなのかな…」 Q2.お誕生日はいつ? (よすみちゃん)「3月30日。弥生時代のおわり頃に生まれたんだ」 (取材班)「え! 弥生時代のおわり頃というと、1800歳くらい」 (よすみちゃん)「1830歳だよ!3月30日は、偶然だけど西谷墳墓群が平成12年3月30日に国の史跡に指定された日と同じなんだよ。」 (取材班)けっこうリアルなお話だね Q3.趣味や特技は なーに? 好きな食べ物は? (よすみちゃん)最近マイブームなのが、発掘調査で昔の仲間をさがすことなんだ。でもまだ、見つからないのでちょっぴりさみしいよ… 特技は、やっぱり「まが玉づくり」!博物館ミュージアムショップで販売している「まが玉作成キット」で作るんだ。 好きな食べ物は、西谷墳墓群史跡公園にたくさんある「どんぐり」でーす (取材班)そうかあ。早く昔の仲間が見つかるといいね…(ウルウル(T_T)) はい、どんぐり… 西谷墳墓群のステキなお宝である「青ガラス勾玉」の頭をもち、体はなんと弥生時代最大級の王墓「四隅突出型墳丘墓(よすみとっしゅつがたふんきゅうぼ)」でできているよすみちゃん。 【取材を終えて】 取材で私たちに見せてくれた印象は、長い間眠りについていて、ちょっぴり寂しがりやさんですが、とても好奇心いっぱいの元気な子です。 いたずらっ子の面もあり、一畑電鉄大津町駅から博物館までのルートマップには、眉毛を付けたよすみちゃんが隠れているとのこと。 これからも、みなさん、かわいがってあげてくださいね |