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出雲弥生の森博物館
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速報展示コーナーがマイナーチェンジ! [2012年05月26日(Sat)]

速報展示コーナー(無料!)をマイナーチェンジしました!
博物館エントランスの速報展示コーナーでは4月11日から神門寺付近遺跡の発掘調査速報展を行っていますが,その一角が新しくなりました。
画像 490.jpg先週塩冶小6年生のみなさんをご招待した神門寺付近遺跡,ブログでもご紹介したように弥生時代の「たて穴住居」が発見されていますexclamation×2
残念ながら現場はすでに埋め戻しが始まっていて,今後現地を見学することはできません・・・もうやだ〜(悲しい顔)しかし,この掘りたてほやほやいい気分(温泉)の最新成果を今回速報展示コーナーの一部でご紹介しましたexclamation×2
掘りたてなので弥生土器もバラバラのままですが,かえって生々しくていいですよねわーい(嬉しい顔)写真やイラストも使って分かりやすく展示しているので,みなさんぜひ見に来てくださいね目
もちろん遺跡の目玉展示物である古代寺院の瓦たちも引き続き展示してあります。神門寺付近遺跡の速報展示は6月11日(月)まで、その後は調査報告書作成のため当分一般公開の予定はありません。まだご覧になっていない方はお急ぎをexclamation×2
画像 491.jpg


ウミネコの調査を行ないました [2012年05月25日(Fri)]

5月20日に出雲市大社町の経島(ふみしま)で、ウミネコの調査を行ないました。この島は、日本海西部のウミネコの繁殖地として、今から90年前(大正11年・1922年)に国の天然記念物に指定されており、文化財保護のため、毎年行なっています。
umineko2012.5.jpg

今回の調査は、3月の飛来数、4月の産卵数に次ぐ、最後のふ化調査で、卵からかえったヒナの状態を確認するものです。専門調査員と文化財課の職員が船で経島に渡り、調査を行ないました。ヒナの数は過去30年平均を上回り、9年ぶりに1,000羽を超え、1,120羽でした。
このヒナたちは親鳥と一緒に、7月下旬には島を離れ。北の海を目指して旅立つことになります。
山陰中央・島根日日掲載[1].jpg

※追伸
このウミネコの生態地調査を、50年の長きにわたり続けてこられた中井春治さんに、調査報告書の執筆をお願いしています。刊行が決まりましたら、また、お知らせします。

オリジナルうちわ発売です! [2012年05月24日(Thu)]

省エネ・節電のため、博物館では、この季節、館内にうちわを置いて、来館者の方にお使いいただいています。
yosumiutiwa2012.5.jpg

このうちわを今回、一枚100円で発売することになりました。
アテンダントさんの発案で、よすみちゃんスタンプが片面に押してあり、あとは白紙です。自分で好きなデザインを入れることができます。おまけに、5つの顔を持つよすみちゃんシール、出雲弥生の森博物館のシンボルマークシール2枚、さらに、よすみちゃん塗り絵も付いています。

この夏、涼風を呼ぶオリジナルうちわで乗り切ろう。わーい(嬉しい顔)
orijinaruutiw2012.5.jpg
日食・・・それから [2012年05月23日(Wed)]

 今朝晴れ、メールを開いてみると、館長さんの自宅からメールが届いておりましたexclamation
 ぜひ見てほしいexclamationということだったので、ブログでも紹介しますexclamation×2

 それがこれです右斜め下
20120521nisshoku.jpg

 太陽晴れが欠けていく様子がよくわかりますねぴかぴか(新しい)
さすが館長さんexclamation×2


 せっかくなので・・・ひらめき
 前回、ブログに掲載した中国の天文台の話を少し・・・手(チョキ)

 中国では古くから公設の天文台ぴかぴか(新しい)が置かれていましたるんるん
 明・清代には、欽天監とよばれる天文を司る機関がその役割を担っていましたが、清代になると、多くの西洋人がその機関の長官欽天監正となりましたグッド(上向き矢印)
 世界史に登場するイエズス会宣教師湯若望アダム・シャール・フォン・ベル南懐仁フェルディナント・フェルビーストも、この欽天監の長官になったことがありますわーい(嬉しい顔)
 
 西洋の暦法ぴかぴか(新しい)が採用され、多くの西洋人ぴかぴか(新しい)が長官として登用されている事実は、中華思想台風を考えると、少し意外に思われるかもしれませんが、中国皇帝は時をも司る存在であり、正確な暦ぴかぴか(新しい)を頒布する必要があったことから、他の暦法に勝っていた西洋暦法を取り入れたのです手(グー)

 しかし、宗教上の理由などから、西洋暦法が採用されるまでには、やはり紆余曲折がありましたふらふら
 長くなるので割愛しますがあせあせ(飛び散る汗)、深く掘り下げてみるとかなり面白いるんるんですひらめき

興味のある方は・・・
 『東西暦法の対立―清朝初期中国史』アドリアン・グレロン著/矢沢利彦訳 平河出版社
                      などがわかりやすいと思いますので、ぜひご覧になってください演劇
史跡公園から・・・ [2012年05月22日(Tue)]

 今日晴れは火曜日のため、博物館ぴかぴか(新しい)は休館眠い(睡眠)していますもうやだ〜(悲しい顔)
 毎週火曜日は博物館の休館日眠い(睡眠)(祝日と重なる場合は翌日)ですが、休館日も史跡公園の2号墓展示施設ぴかぴか(新しい)は見学することができますexclamation×2
IMG_0326-.JPG


 天気晴れの良い時に墳墓の上に上がると・・・
 出雲平野を遠くまで望むことができますよ手(チョキ)
IMG_0322-.JPG


 息抜きに史跡公園に脚を運んで車(セダン)みてはいかがでしょうかexclamation&question
出雲でも日食が観察できました! [2012年05月21日(Mon)]

IMG_8685.jpg 今朝晴れのテレビTVは、朝早くから金環日食新月の話題で持ちきりでしたexclamation

 古代中国ぴかぴか(新しい)では、日食やや欠け月は天の警告爆弾とみなされ、統治者は日食やや欠け月の観測にとても関心を持っていましたひらめき また、統治者は「時ぴかぴか(新しい)をもつかさどる」という考え方から、暦を頒布していました手(チョキ)
 そのために天体観測三日月を行う省庁が置かれ、豊富な記録が残されていますカメラ
 日本では、推古天皇の頃、西暦で628年の記録が日本書記にあり、これが日本最古の日食やや欠け月の記録です耳
 
 日食やや欠け月は世界各地で古くから関心を持たれ、記録に残されてきた自然事象といえますひらめき

 今回の日食やや欠け月は・・・
 太平洋側では、日食やや欠け月の中でもさらに珍しい金環日食新月を見ることができたそうですexclamation×2

 出雲では、残念ながら金環日食新月という形では見ることができませんでしたが、部分日食やや欠け月として観察することができましたexclamation×2
IMG_5620-.jpg

 観察には出雲科学館で作った日食観察用メガネ眼鏡を使用しました手(チョキ)

IMG_7767-.jpg
 メガネ眼鏡を通してみると、月の影ぴかぴか(新しい)で太陽晴れが欠けて見えるのがわかりまするんるん

 ちなみに・・・
 今回見ることができなかった「金環日食新月」を、次に出雲で見ることができるのは900年くらい先だそうですがく〜(落胆した顔)

 残念ながら、900年後の「金環日食新月」を見ることは叶いそうにありませんが、出雲でも「金環日食新月」を見てみたいですねわーい(嬉しい顔)
職員リレー講座が始まりました! [2012年05月20日(Sun)]

 6月20日(職員のリレー講座ぴかぴか(新しい)が始まりましたexclamation

 第1回は・・・
 原 俊二 博物館学芸係長の平安時代のしまねの須恵器でするんるん
IMG_0298-.JPG

 島根県内の須恵器窯についての話や、出雲市内で唯一発見されている須恵器窯木舟遺跡についての話がありましたグッド(上向き矢印)
IMG_0300-.JPG
 
 木舟遺跡9世紀の須恵器窯で、宍道湖北岸から発見された窯跡ですひらめき

 本日の講座は約30名の皆さまに受講いただきましたが、
 講座の最後には、この木舟遺跡から出土した須恵器に実際に触れることができるというサプライズexclamation×2が・・・
 本日いらっしゃった30名の皆さんは、とてもラッキー手(チョキ)でしたねexclamationわーい(嬉しい顔)
IMG_0301-.JPG


 受講していただきました皆さんぴかぴか(新しい)ありがとうございましたexclamation×2

 
 リレー講座の第2回第3回は、それぞれ6月10日(6月23日(に当館で開催されますイベント
 第2回は、弥生時代のしまねと題して、坂本豊治 博物館学芸係主事の講座が開催されますぴかぴか(新しい)
 皆さま、お誘い合わせのうえ、ご参加くださいぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい) 
全国の教育長さん ようこそ [2012年05月18日(Fri)]

昨日から、出雲市で、全国797市区の教育長さんでつくる全国都市教育長会が開催されています。今日は、その会議が終了し、55人の皆さんが博物館を訪れました。中にはメモを取る人も見られました。お疲れのところ、ありがとうございました。

渡邊館長から説明を受ける皆さん(2階常設展示室)
2012.5.18zenkokukyouikutyoukai.jpg
塩冶小6年生,遺跡見学! [2012年05月17日(Thu)]

5月15日(火)に塩冶小学校6年生のみなさんを神門寺付近遺跡発掘調査現場へご招待しましたexclamation×2
当日はあいにくの雨模様小雨でしたが,この遺跡で最近発見された弥生時代の「たて穴住居」や,遺跡出土品(弥生土器や奈良時代の瓦など)を授業時間ぎりぎりまでじっくりと見学されましたわーい(嬉しい顔)小学校近くの遺跡ということで,児童のみなさんも興味津々眼鏡

神門寺付近遺跡の出土品は弥生の森博物館エントランスでも速報展(6月11日まで)をしています。来週中に「たて穴住居」の成果も追加して少しリニューアルする予定なので,一度見たという方ももう一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

画像 520-2.jpg画像 526.jpg
(左)小雨の降る中,「たて穴住居」の説明を真剣に聞く児童のみなさん
(右)せっかくの機会なので,弥生土器の実物(破片だけどね)にも直に触ってもらいました


ちなみに塩冶小学校の6年児童は4クラス総勢139名,4校時ぶっとおしで説明した担当者は終了時ヘロヘロでしたふらふら
小学校の先生はしょっちゅうこんな感じなのだろうか・・・ ちょっと尊敬
神名火山から見える2号墓 [2012年05月16日(Wed)]

弥生の森公園を散策すると、西谷墳墓群の2号墓、3号墓から東の方角に、斐伊川を超えて、鉄塔が見える山が見えてきます。これが733年(天平5年)に編纂された出雲国風土記にいう、出雲郡(いずものこおり)の神名火山(かんなびやま。かんなびとは、神の宿る所の意)。今で言う仏経山(366m)です。

2012.5.16 3号墓 仏経山.jpg
3号墓から見る仏経山(神名火山)

この神名火山(仏経山)に登ることができます。弥生の森公園の南を通る斐川南広域農道を東に走ると、斐川西工業団地があり、山陰道斐川IC進入口の手前に、登山道入口の看板が見えます。駐車場から見晴らしのよい展望台まで約30分。ここからは右に宍道湖が見え、その向こうに松江市の市街地が望めます。その展望台をまた、南に下ると今度は出雲市の市街地が望めるビューポイントに出ます。ここで双眼鏡を覗くと、出雲商業高校の体育館の屋根が見え、その下方に3号墓が、そして、右手に、白い石を敷き詰めた2号墓が現れますexclamation。出入口が黒く見えるのが特徴です。フリーダイヤル

2012.5.16 2号墓 仏経山.jpg
2号墓から見る仏経山(神名火山)

過去と現在において神と仏の両方を冠する山の頂から、出雲国風土記でいう入海(宍道湖)、神門の水海(神西湖)、出雲の御崎山(島根半島)、出雲の大川(斐伊川)、神門川(神戸川)、北の海・大海(日本海)、弥生の出雲王のお墓「西谷墳墓群」が見えるのです。わーい(嬉しい顔)
平野の形は時代とともに変化していくのですが、この山々は変わらない景色といえるでしょう。弥生時代の出雲人が見た山々や西谷墳墓群を、今の私たちも見ているのです。なにかタイムスリップしたような感覚になるスポットです。ぴかぴか(新しい)
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