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もつ煮 [2012年03月05日(Mon)]

もつ煮

今年のご当地おでん企画
「江戸前・名古屋・大阪シリーズ」も終了です。

お越しの皆様ありがとうございいました。

この場をお借りして改めてお礼を申し上げます。

さて、ご当地おでんのなかで最も好評だったのが
名古屋おでん。

八丁味噌の独特の旨みと深みが良かったようです。

と言うことで、今週の根菜屋の企画は
岩手の銘柄豚「麦香豚」のもつ煮です。

もつが売り切れ次第終了です。

麦を中心に自然の飼料で育てた元気豚の
様々な部分を野菜と一緒に八丁味噌で煮込んだもつ煮。

ブーケガルニ入りなのでワインでもいけます。
一人前400円。

チリワイン
赤・白ともに1本1980円。
ワインは品質管理上
ボトル売りとさせていただきます。

飲みきれないときには持ち帰りも
飲むお手伝いもいたします。
お気軽に。

生きなおす力 [2012年03月05日(Mon)]

生きなおす力

「生きなおす力」
柳田邦夫

もうすぐ3.11。

さまざまな思いがありますが
深すぎて、多すぎて
どう表現していいのか
まだ途半ばです。

「悲しみとか寂しさとか喜びとか哀れとか
人は感情をさまざまに名づけるけれど
言葉で呼んでしまってはいけない感情もある
こころとからだから溢れてくるというより
自分が隠れた大きな流れにひたされているような気持ち・・・・・・
そんなときぼくは知るのだ
涙の源は人が思い及ばぬほどはるか遠くにあるということを」
(谷川俊太郎)

自分を見つめなおし
進んで行こうとするときに
道しるべになる本かもしれません。

著者の次の言葉が心に響き
ひとつの光になるような気がします。

「人は生きること自体に苦難を背負いつつも、
その苦難に対峙してもう一つの道を切り拓く
力を与えられてるからだ。
その切り拓く力は、苦難が大きいほどに
、驚くべき強靭さを発揮することがしばしばある。
だからこそ、一人一人の人生は
それぞれに個性的な物語になるのだ。」

「手紙」
東野圭吾

「半落ち」
横山秀夫
この二つの小説も人生に苦難を背負いつつも
苦難に対峙する主人公を描いた作品です。

こころが揺すぶられるような最後のシーンが印象的です。

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米国製エリートは本当にすごいのか? [2012年03月05日(Mon)]

米国製エリートは本当にすごいのか?

桃の節句も過ぎたというのに
盛岡はまた粉雪です。

寒いときは色々な誘惑に負けずに
本を読むにはいいときです。

「米国製エリートは本当にすごいのか?」

次の時代を作るエリートを考えるという本でしたが
著者がアメリカのスタンフォード大学に
留学した経験を元に書いた本だけあり
エリート教育を通して日米の文化の違いが
具体的かつ分かり易く書いてある点のほうが秀逸です。


今大学で学ぶ学生には知識の幅を広げながら
明確な指針にを見つけるためにもいい本です。

スタンフォードの学生なら専門的な本(200ページ換算)で
卒業までに最低480冊を読み込むとのこと。

アメリカの圧倒的なパワーを作り出す根源に驚くとともに
自分の学生時代を思い出すとただただ脱帽する以外にありません。
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3月のメニュー [2012年03月05日(Mon)]

3月のメニュー

3月3日の日替わりメニューです

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