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林檎のぬか漬け [2011年10月15日(Sat)]

林檎のぬか漬け

小川糸の小説「食堂かたつむり」に
林檎のぬか漬けが出てきます。

愛するひとを亡くして
閉じてしまった女性の
心のまぶたをもう一度開くようなメニューです。

`林檎の甘味に塩気がプラスされ、乙な前菜になる’とのこと。

ということで、根菜屋のぬか床に盛岡林檎を漬けてみました。

林檎は昔ながらの酸味がある紅玉。

凍てついた心もほころぶような自然な赤色。
このまま食べてしまいたい

皮付きのまま半分に切ります。
美味しそう

爽やかな香りが広がります。
まだ、間に合う

軽く塩を振ります。
ついに、ルビコン川を渡ってしまった

じきに、光るような雫がでてきます。

そのままぬか床に投入します。

出来上がりは10月15日。

好評なら根菜屋の秋メニューに。


さて、小説のように心を溶かすメニューとなるのでしょうか。

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