沖縄県戦没者遺骨収集活動2019 5月隊が始まりました(5月3日)
[2019年05月04日(Sat)]
5月3日から7日まで沖縄県南部にてIVUSAの学生5名、沖縄の学生6名、一般参加者3名の計14名で活動します。
この活動は、戦争経験のない学生が、戦没者やご遺族の方々の為に遺骨収集に真摯に取り組み、その時代に生きた人々へ真正面から向き合います。
作業を行う前に、今回活動させていただく地域で亡くなった方の慰霊碑の前で黙祷しました。その後、自治会長からご挨拶頂きました。自治会長の親族の方も先の戦争で亡くなられ慰霊碑にお名前が刻まれていました。改めて過去の戦争を身近に感じ、隊員一人ひとりが気を引き締め作業を開始しました。
壕内から土砂を掻き出し、ご遺骨があると思われる場所まで掘り進めていく作業を行いました。壕内はいくつかの空間があり、奥に行くにつれて空間は狭くなっていきました。
壕内は湿度が高く蒸し暑い環境でしたが、隊員一人ひとりが自分のできることを考え、通路の整備や道具の受け渡しなど熱心に作業しました。
夕食を終えた後、今日の作業の振り返りをしました。作業を効率よく行うために意見を出し合い、翌日の作業方法の改善について話し合いました。
この活動は、戦争経験のない学生が、戦没者やご遺族の方々の為に遺骨収集に真摯に取り組み、その時代に生きた人々へ真正面から向き合います。
作業を行う前に、今回活動させていただく地域で亡くなった方の慰霊碑の前で黙祷しました。その後、自治会長からご挨拶頂きました。自治会長の親族の方も先の戦争で亡くなられ慰霊碑にお名前が刻まれていました。改めて過去の戦争を身近に感じ、隊員一人ひとりが気を引き締め作業を開始しました。
壕内から土砂を掻き出し、ご遺骨があると思われる場所まで掘り進めていく作業を行いました。壕内はいくつかの空間があり、奥に行くにつれて空間は狭くなっていきました。
壕内は湿度が高く蒸し暑い環境でしたが、隊員一人ひとりが自分のできることを考え、通路の整備や道具の受け渡しなど熱心に作業しました。
夕食を終えた後、今日の作業の振り返りをしました。作業を効率よく行うために意見を出し合い、翌日の作業方法の改善について話し合いました。