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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


神田祭の運営補助(東京三崎町クラブ) [2019年05月29日(Wed)]
 5月11日に千代田区東神田地区にて神田祭が行われました。その運営補助として学生8名が参加しました。

 このお祭りは、午前の部と午後の部に分かれています。午前中は子どもがメインのイベントが開催され、小学生は神輿を担ぎ、幼稚園児は台車に乗せられた神輿をロープで引っ張って進みました。
 その際に、幼稚園児が台車に近づきすぎると巻き込まれる可能性があり危険なため、私たちは子どもたちが台車に近づかないように見張りつつ、子どもたちとともにお祭りを盛り上げました。

 小学生ほどの子どもたちは、大人の神輿より一回り小さい神輿をかついでいました。しかし子どもが転んだりいきなり動いたりするため、子どもの安全管理をする私たちの役割はとても重要でした。

 午後は大人たちによる神輿で、大学生のボランティアも実際に担ぎながら道を歩きました。いざ担いでみると、神輿はとても重く、肩に乗せながら大勢で一斉に密集して歩くためとても大変でした。しかしそれがきっかけで地域の方々と交流ができたので、貴重な経験ができました。

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 東神田地区のお祭り自体は2年に一回なため、4年間の学生生活の中ではとても貴重な体験をすることができました。そして多くの方々に、また来てねと言っていただきました。

 このように普段から地域の方々とのふれあい、コミュニケーションを取ることは、この活動に限らず今後ボランティアをしていく中でとても大切なことなので、これからも積極的に参加をしていきます。
今年の3月に愛媛県宇和島市で実施した平成30年7月豪雨災害の救援活動の様子が、3月27日付・4月8日付日本農業新聞で紹介されました [2019年05月28日(Tue)]
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 JAえひめ南の広報誌でも紹介されました。

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 以下からもご覧になれます。
 http://www.ja-eminami.or.jp/digital_catalog/wp-content/uploads/2019/05/d9ec46add41bf79bc3183e749d4941cb.pdf
荒川北清掃活動(大阪東大阪クラブ) [2019年05月09日(Thu)]
 3月24日に大阪府東大阪市荒本町で実施されたJ:COM様主催の「東大阪ごみゼロ作戦!」という清掃活動に一般で参加の方々と共に学生13名が参加しました。

 今回の活動は、身近なところからラグビーワールドカップの開催地である東大阪市の環境を守ることを目的として開催されました。

 初めに、大阪府立中央図書館周辺の4つの地区に分かれて清掃活動を行いました。学生達は一般参加者の方々と意見を交わしながらとても有意義な時間を過ごすことができました。

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 清掃終了後、今回の清掃活動の成果報告会を行いました。

 成果報告会では、各地区を担当した学生が参加者の方と共に、各地区で捨てられていた物や活動を通しての感想を発表しました。捨てられていた物の中にはタバコや空き缶類などが多くありました。

 参加者の方からは「短い清掃時間の中でも、自分がいつも生活している地域の事を考える良い機会になりました。また、ゴミを拾うことで自分の心も浄化したような気がして参加できて良かったです」とのお言葉を頂きました。

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 その後、大阪商業大学公共学科准教授の原田禎夫先生から、「未来のために知ってほしい まちと海とプラスチックの話」をテーマとした環境学習会を開いていただきました。
 環境学習会では、日常生活に欠かせないプラスチックの深刻なゴミ問題について学ぶことができ、私たち学生が日頃からプラスチックゴミを増やさないためにできることを考える良い機会になりました。

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 今回の活動では、産官学民が協力して清掃を行い、約770kgのゴミを回収することができました。この活動で学んだことを活かして今後の東大阪市での活動に取り組んでいきたいと思います。(近畿大学 1年 竹田 尚太)
ポイ捨てボクメツ大作戦(大阪東大阪クラブ) [2019年05月09日(Thu)]
 3月17日に大阪府東大阪市にある花園桜通りにて、学生17人と一般参加者20人で清掃活動を実施しました。

 この活動は「地域の人と協力し、ポイ捨てされにくい環境を作る」「多くの人がポイ捨て問題を知り、さらに大きな活動へと繋げていく」ことを目的にしました。

 初めに、ゴミ拾いをする2つの班と桜の木にぼんぼりを飾る班の3班に分かれて行動を開始しました。道端や水路には、たばこの吸い殻や空き缶、スーパーの袋、などが多く落ちていました。
 班で拾う場所を分けて清掃することで、効率よく、取り残しなくゴミを拾うことができました。また一般参加の方たちと交流しながら協力して清掃しました。

 清掃の後には、水路の策にポイ捨てを防止するための看板の取り付けもしました。

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 最後に、今回の活動に参加した人には事後アンケートに答えてもらいました。ゴミが多かった場所についての質問からは、水路や植え込みにゴミが多いことが分かりました。

 そして、どうすればゴミがなくなるかを考えてもらう質問からは「きれいな状態を保つ」「この活動を知ってもらう」という回答がありました。今後はこのアンケートを活動に役立てて、これからも取り組んでいきます。(近畿大学 2年 中達 柾宏)
沖縄県戦没者遺骨収集活動2019 5月隊は無事に終了しました(5月7日) [2019年05月09日(Thu)]
 活動最終日の天候は晴れていましたが、時々にわか雨が降りました。今日の朝ごはんは鮭茶漬けでした。

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 朝食を食べ終えた後、お世話になった宿舎の清掃を行いました。場所を分担し一人一人が誠意を込めて清掃しました。

 お世話になった自治会長に最後の挨拶をし、宿舎を出ました。自治会長からは、「またぜひ来てください」とのお言葉をいただきました。

 空港につき、隊員全員で今回の活動の思い出を語り合いました。次の活動での再会を約束し、それぞれ帰路に着きました。

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4月淀川竹林整備活動(大阪高槻クラブ) [2019年05月08日(Wed)]
 4月27日に京都府大山崎地区淀川河川公園にて竹林整備活動を行いました。関西大学から4名の学生が参加しました。

 この活動では淀川河川敷の竹林を整備することで、竹林に生息しているヒメボタルの保護を保護する目的で行われました。45度以上倒れている竹や、枯れている竹を切ることで、他の竹が元気になり、竹藪の保全に繋がります。

 学生のほかに後援団体である国土交通省淀川河川事務所山崎出張所の東さんや高野竹工の酒井さん、地域の中学生の参加がありました。初めに東さんから活動にあたっての経緯や作業内容、安全面についてのお話がありました。

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 今回は道路際(道路から3mあたり)の竹を切っていきました。これらの竹は支えがないことから倒れやすいためです。竹を切るチーム、枝を落としていくチーム、竹を積み上げてエコスタックを作るチームに分かれ、作業していきました。

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 活動前に東さんから安全面の注意をいただいたこともあり、怪我なく安全に活動を終えることができました。また、地域の中学生や高野竹工の方との交流ができ、いろいろなお話を聞くことができました。

 今回の活動で学んだことや新しく築くことのできた繋がりを大切に今後の活動に活かしていきたいです。(関西大学3年 灰谷 まこ)

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国際スポーツ大会(大阪東大阪クラブ) [2019年05月08日(Wed)]
 大阪府東大阪市にある東大阪アリーナの体育館にて、3月23日に国際スポーツ大会を学生21名で実施し、一般参加者3名が参加しました。

「東大阪クラブの人たちに、外国人と交流することにより国内で行うことができる楽しめる国際協力を経験してもらう」ことを今回の目的とし活動しました。これは「国際協力のボランティアを大阪東大阪クラブでしたいという」というクラブ員の声から始まりました。

 初めに緊張をほぐすために自己紹介を兼ねたアイスブレイクをしました。ここではじゃんけん列車を行い名前、年齢、趣味を伝えてからじゃんけんをし、少しですがお互いのことを知ることができました。

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 そして、2チームに分かれて競技を開始しました。競技のルール説明をする際には事前に準備していた英語の文章も利用し不明点がないようにしました。パン食い競争やバスケットボール、借り人競争、ドッチボールをしました。これらの競技を通して互いに会話をしたり写真を撮ったりして一般参加者との交流を深めることができました。

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 最後に、一般参加者の方から、「みなさんありがとうございます、今日はとても楽しかったです」という言葉をいただきました。また、今回の活動のリーダーである土屋浩輝(近畿大学3年)から、「今日を通して初対面の人や外国の方とのコミュニケーションの楽しさを知ってもらえたら嬉しいです」という挨拶がありました。

 外国人の方との交流は初めてのことでしたが、当日は良い雰囲気の中でコミュニケーションをとることができました。(近畿大学2年 原口 理帆)

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沖縄県戦没者遺骨収集活動2019 5月隊(5月6日) [2019年05月07日(Tue)]
 活動4日目の天候は曇りで涼しく過ごしやすかったです。今日の朝ごはんはホットドッグとクラムチャウダーでした。

 作業最終日である今日は、昨日と継続して2つの活動現場で作業しました。
 1日目から作業している壕は、土砂を掻き出し道を作る作業を行いました。土砂は水を含み、外に運ぶ作業は非常に体力のいるものでした。自治体の方の協力もあり、壕の一番奥の部分の入り口を発見することができました。

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 もう一つの活動場所では、土の断面を削り、ご遺骨や遺留品がないか探す作業をしました。今日の作業では、戦時中の物と思われる遺留品をお迎えすることができました。
 最後に今までにお迎えした遺留品を水で綺麗にし、作業を終了しました。

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 活動終了後の夕食では、自治会長からお刺身や島らっきょう、大根の漬物などをいただきました。美味しいご飯を食べながら、活動をふり返り、これからについて和気藹々と語り合いました。

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 明日は活動最終日です。お世話になった宿舎の清掃などを行います。最後まで気を抜かずに活動します。
沖縄県戦没者遺骨収集活動2019 5月隊(5月5日) [2019年05月06日(Mon)]
 活動3日目は日差しが強く、夏日を思わせるような天気でした。朝食にはわかめうどんをいただきました。

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 今日は2つの活動現場に分かれて作業しました。

 1日目から作業している壕では、土砂を外に掻き出し道を作る作業をしました。深く掘り進めるにつれ土は水を含み、ソリで外に運ぶのにとても苦戦しました。壕内の奥に進むにつれ酸素が薄くなり大変な環境でしたが、全員で声を出し合いながら作業しました。

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 今日から新たに作業を開始した壕では、壕内の土を全て外に出す作業をしました。2月に活動を行なった際に手榴弾が発見されており、今回も銃弾やネジなどの多くの遺留品をお迎えしました。
 74年前この場所に人がいたかもしれないと思うと、不思議な気持ちになりました。

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 一日の作業が終わり、夕食にはカレーライスとチョレギサラダをいただきました。隊員は何度もおかわりをし、美味しいご飯で活動の疲れを癒しました。

 明日は作業最終日になります。悔いの残らないよう、隊員一人ひとりが真摯に遺骨収集に取り組みます。
沖縄県戦没者遺骨収集活動2019 5月隊(5月4日) [2019年05月05日(Sun)]
 活動2日目はすっきりと晴れ、汗ばむ暑さでの活動でした。朝食ではサンドウィッチとコーンスープをいただきました。

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 昨夜話し合った反省点を踏まえて作業を開始しました。

 今日も自治会の方々と共に壕を奥に掘り進める作業をしました。壕内の土は水を含み、天井はとても低いので、難しい環境での作業となりました。
 昨日と変わらず壕内は蒸し暑く、こまめに休憩をとりながら作業しました。

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 お昼ご飯を食べた後、午後の作業を開始しました。午後は2つのグループに分かれ、30分交代で作業しました。手の空いている隊員は、壕の奥での作業がしやすいように道を整備するなど、一人ひとりが考えて動くことができました。

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 作業を終えた後、宿舎で現地の方との懇親会が行われました。焼肉や沖縄の郷土料理など、美味しいご馳走をたくさん用意してくださいました。

 乾杯の挨拶では、戦争を経験された松本実さんが涙ながらに当時の体験談を語ってくれました。ご家族全員が集団自決をされたため、自分の本当の年齢がわからないことや、戦争孤児として生きてきたお話などをお聞きしました。
 私たちがそのような事の起きた場所に実際に入って活動している事実や、戦争の悲惨さについて考えさせられました。

 その後も沖縄の伝統芸能であるエイサーや三線など、迫力のあるものを披露していただきました。作業での疲れを忘れ、現地の方々との交流を楽しみました。

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 明日も高い気温が予想されていますが、隊員全員怪我のないように頑張りたいと思います。
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