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IVUSA公式ブログ

特定非営利活動法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)の活動を紹介するブログです。


平成29年台風18号災害救援活動が始まりました(9月29日) [2017年09月30日(Sat)]
 本日9月29日から10月1日まで、大分県津久見市にて、台風18号による豪雨災害に対する救援活動を実施しています。

 今日は、1次隊8名が、8時30分頃に津久見市災害ボランティアセンターに伺い、今回の活動でお世話になるボランティアセンターの方や市役所の方にご挨拶し、津久見市の被害状況などの現状について伺いました。

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 その後、家屋の浸水被害の報告が上がっているが、ボランティアセンターにニーズが上がっていなかった津久見市福良地区(日代、網代)にて、地区の区長さんとともに、ニーズがないか被害にあったお宅を訪問しました。

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 訪問の結果、明日1軒のお宅で、屋内の清掃作業のお手伝いをさせていただきます。

 午後からは、明日活動させていただく予定の18軒のお宅にに訪問させていただき、住民の方から被災状況やお手伝いさせていただく内容について説明していただきました。

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 本日の晩に長崎組の学生4名と、OB1名と合流し、明日の朝に2次隊81名と現地合流のOB1名と合流し、合計95名で9月30日、10月1日の2日間活動を行います。

 尚、この活動は公益財団法人車両競技公益資金記念財団の助成を受けて実施しています。
9月1日付こどもの国新聞でIVUSAが紹介されました [2017年09月28日(Thu)]
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8月度レポート (滋賀瀬田クラブ) [2017年09月21日(Thu)]
 滋賀瀬田クラブは龍谷大学瀬田キャンパスの学生が中心となって、社会問題の解決に取り組んでいます。
 8月は以下の取り組みをしました。

■大津市中3学習会・納涼祭
 瀬田クラブでは今年度より、子どもの教育支援事業として、生活保護世帯の中学生を対象とした学習支援を行っています。
 困難な状況に置かれた子どもたちに対して、高校進学のための学習支援をするとともに、子どもたちの社会的な居場所作りに貢献することを目的としています。毎週水曜日に瀬田駅付近のビルの一室をお借りして活動しています。

 いつもは子どもたちの勉強に付き添って教えていますが、今月は夏休みの息抜きとして、8月9日に納涼祭を開催しました。
 普段は2時間ある学習時間を1時間に短縮し、残りの1時間でミニゲームをしたりお菓子を作って食べたりしました。

 瀬田クラブの学生と生徒の距離が縮まるだけでなく、生徒同士も仲良くなるきっかけとなり、楽しい時間を過ごすことができました。
 9月からまた受験勉強にむけて、私たちも気持ちを切り替えて取り組んでいきます。

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■広報担当より
 この学習支援活動は、前期は2年生以上で活動していましたが、後期から1年生も加わります。勉強を教えるだけでなく、生徒一人ひとりのことを考え、向き合う活動です。全員で責任をもって取り組んでいきたいと思います。

 夏のボランティア活動を終え、来月は滋賀草津クラブと合同開催の秋合宿があります。
たくさんの学生と交流し、前期を振り返り、自身の成長を感じられる機会にします。(龍谷大学3年 野村 日南子)
板橋区立金沢小学校のサマーキャンプに参加しました(東京板橋クラブ) [2017年09月19日(Tue)]
 8月26日に板橋区立金沢小学校の保護者の方々で組織されたおやじの会が主催する「校内サマーキャンプ」に板橋クラブから計14名の学生が参加しました。

 今回は、去年開催されたおやじの会主催の別のイベントでお世話になったことがきっかけで、サマーキャンプのお手伝いをさせていただくことになりました。

 校内サマーキャンプでは、うちわ作りやバスボム作り、ペットボトルでロケットを作って校庭で打ち上げるなど、ものを作って遊びました。また屋台も設営し、校内が多くの親子で賑わいました。

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 私たちは3つのグループに分かれて、物作りのブースのお手伝いをしました。小学生から保護者の方、まだ幼稚園に上がってない子までたくさんの方と触れ合いました。年齢によってできることできないこと、理解できることできないことは様々で、伝えることの大変さを感じました。
 また、ハサミなど危ないものも使用するため、特に安全面に気を使いました。

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 日が落ちてから、みんなで校庭に集まってキャンプファイヤーをしました。私たちは子どもたちと混ざって安全に配慮しながら一緒に楽しみました。踊ったりゲームをしたりしながら子どもたちとたくさん交流することができました。
 最後に花火をみんなで見て活動は終了しました。

 おやじの会の方々や子どもたちから、「ありがとう」「また来てね」などと声をかけてもらい、別れが少し寂しく感じました。

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 今回の活動を通して、子どもたちの夏休みの思い出作りの手助けができたことに感動しました。自分たちの思い出も、裏で準備してくださっている保護者の方々の存在あってこそのものです。

 また、去年の繋がりがなかったら今回の話はないと考えると繋がりの大事さにも気づくことができました。これからもこの繋がりを大切にしていきたいです。(東京家政大学2年 小田川 茜)
8月度レポート(東京日野クラブ) [2017年09月19日(Tue)]
 東京日野クラブでは、中央大学、大妻女子大学、東京薬科大学の学生を中心に、地域に根差した活動を行っています。8月は大学の夏休みを利用して、夏らしい様々な活動を行いました。

■防災体験ツアー
 8月6日に学生5名で立川市にある立川防災センターを訪れ、 インストラクターの方と施設を回りながら防災について勉強しました。

 最初の地震に関するミニシアターでは、近々、首都直下地震が起こることで甚大な被害が出ることを知りました。地震災害が他人ごとではなく身近なものであることを感じるとともに、防災の必要性を感じさせられました。

 さらに、地震体験や消火体験を通して、自分の身を守るための防災に関する知識や取り組み方を学ぶことができました。
 また、救護コーナーではAEDの使い方や胸骨圧迫を学ぶことができるので、危機対応講習(救急救命措置や身の回りの危機に対処する方法を学ぶことができるIVUSA独自の研修)と並行して学びを深めることができました。

■里山夏祭り開催
 8月20日に八王子市の由木めぐみ野公園付近にて里山夏祭りが開催され、日野クラブから8名、多摩クラブから1名が参加しました。

 この里山夏祭りは今年初めての行事です。地域の大人たちで子どもたちを楽しませるために、屋台で焼きそばやかき氷などを作ったり、子どもたちと一緒に流しそうめんやザリガニ釣りをしたりしました。

 私たちは流しそうめんのための竹を切って土台を作ったり、焼きそばを焼いたり、ザリガニ釣りのためのザリガニを用意したりして、地域の皆さんのお手伝いをしました。たくさんの子どもたちが集まり、多くの笑顔を見ることができました。

 地域の子どもたちだけでなく学生である私たちも一緒に皆で楽しむことができ、とても温かい活動になりました。

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■子どもの学習支援活動を行いました
 8月22日から24日までの3日間、日野市立児童館で子どもたちに勉強を教える学習支援活動を行いました。児童館に来ていた夏休み中の小学生と夏休みの宿題をしました。分からないところはないか聞いて教えながら、楽しい雰囲気の中一緒に勉強しました。

 勉強の合間にはドッチボールやおもちゃで一緒に遊び、子どもたちの楽しい夏の思い出になったのではないかと思います。

■里山保全活動
 日野クラブでは、毎週土曜日に、由木めぐみ野公園と堀之内にて、里山保全活動を行っています。

 由木めぐみ野公園では、公園内の整備に加え、8月20日に行われた夏祭りの準備として、流しそうめんで使うために竹を切ったり、節を取り除いたりしました。堀之内では、里山の畑の周りを覆う雑草を取り除き、作業終了後にナス、ピーマン、トマトなどの夏野菜を収穫しました。

 今月の活動では、生い茂る雑草や強い日差しの中、学生たちは里山の「夏」の魅力を感じながら、汗を流して一生懸命作業をしていました。

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■広報担当者より
 いよいよ8月も終わり涼しくなってきましたが、日野クラブの学生はボランティアやアルバイト、インターンなど、様々なことに精を出した1か月だったのではないでしょうか。

 9月からはいよいよ、10月15日に日野市市民の森ふれあいホールにて、日野クラブが参加する「まちづくり市民フェア」の準備が本格的に始まります。初めての市民フェアへの参加に不安もありますが、とても楽しみです。(中央大学2年 石井 太郎)
岡山県備前市日生諸島活性化活動は無事に終了しました(9月18日) [2017年09月19日(Tue)]
 7時30分より朝食を5つの民宿で分かれて取りました。民宿の方と交流しながら楽しい時間を過ごしました。
 その後、お風呂に入らさせていただきました。

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 民宿から体育館に帰った後は、8つのグループに分かれて頭島ツアーを行いました。備前市観光ボランティア協会様のボランティアガイドの方々の引率により、日生諸島の知見が広がると共に、日生のこれからを考える貴重な機会となりました。

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 11時半から、お世話になった宿舎である旧日生南小学校と離島センターを清掃しました。

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 昼食ではボランティアガイドの方々とともに楽しく交流をしながら食事を取りました。

 午後からは、地域の方を交えたワークショップでは班に地域の方を招いて備前市日生諸島の活性化について話し合いました。
 各班ともに地域の方と日生の抱える問題点などについて議論し、様々な課題の解決案を発表しました。

 最後に、備前市市長の田原様より挨拶があり、「これからも備前市や日生のために、学生のマンパワーを貸して欲しい」とのお言葉を頂いてワークショップを終わりました。

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 そして閉会式では今回の活動のリーダーである原真奈美(長崎県立大学3年)より、「活動は終了したがこれからも日生について考え続けてほしい」と述べていました。

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 その後バスで京都に戻り、4日間の活動を終えることができました。
竹林整備活動合宿は無事に終了しました(9月17日) [2017年09月18日(Mon)]
 二日目は台風を目前に控えた雨の中での73名が活動しました。

 二日目は昨日に引き続き、ポニー牧場の裏と雨ということで比較的に安全が確保された現場に分かれて各グループの作業が開始されました。

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 現場は昨夜からの雨により、地面がぬかっている所が多くなっていました。そのような危険が伴う現場の中、隊員たちは昨日以上に集中して作業しました。

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 昨日の続きから作業は再開され、たくさんの不用意な竹を切り倒すことが出来ました。二日目ということもあり、隊員全員が危険や安全、作業効率について作業を行うことができ、昨日よりも現場での雰囲気はとても良いものなりました。

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 午後の作業は台風が接近しているということもあり、作業終了時間が早くなり短い時間の中で行われることになりました。

 最終日なので切った竹を全て片付けられるように隊員全員が奮闘し、作業しました。大雨で地面が滑り易くなっていて、たくさんの危険が潜んでいるにもかかわらず、大きな事故や怪我なく最終日の活動も無事に活動を終えました。

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 最後にカウンターパートナーの方からお話しとプロジェクトマネージャーの木下舞子を始め、ロジスティクスマネージャーの山本麻愛、スタッフマネージャーの山田涼介、アドミニストレーションマネージャーの高橋陽哉の活動を中心になった作っていた4人から挨拶があり、最終日の活動を終えることが出来ました。

 台風が接近しているという悪天候
岡山県備前市日生諸島活性化活動(9月17日) [2017年09月18日(Mon)]
 8時より、朝食を頂きました。その後、創作工房クリエコの代表の山形忠正様より、アートイベントの作業の説明がありました。

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 9時からはそれぞれの現場に別れて作業しました。あるグループでは、各学生がうちわを色とりどりに装飾していました。

 他のグループでは、住民の方々と一緒に日生の郷土料理である「かきまぜ」や魚介類を使った料理をつくりました。

 また、新鮮な魚をお刺身や天ぷら、煮付けなどにしました。

 昼食を食べて、午後からも引き続き同様の作業を行いました。
 作業終了30分前には、プロジェクトマネージャーである原真奈美の「ラスト30分頑張りましょう!」の一声で、全員の気持ちが引き締まりました。

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 作業終了後には、日生住民の方を交えて、交流会を行いました。
 かきまぜ、アナゴ、クロダイのお刺身、クロダイのあら煮等をいただきました。

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 集合写真を撮った後、本日の作業で完成させたアート作品のライトアップを行いました。創作工房クリエコ代表の山形忠正様からは、「完成したのは、IVUSAのおかげです。ありがとうございました」との感謝のお言葉を頂きました。

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静岡県西伊豆町ソーシャルビジネス・ヤーコンの里事業9月隊は無事終了しました(9月17日) [2017年09月18日(Mon)]
 活動最終日となりました。

 7時から朝食を取った後、感謝の気持ちを込めて3日間宿舎として使わせていただいた旧田子中学校を清掃しました。

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 台風の影響で予定していた櫓漕ぎ・カヌー体験が中止となり、代わりに西伊豆町はガラス業の盛んな町ということもあり黄金崎クリスタルパークで美術館の見学、ガラス工房の体験をさせていただきました。

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 12時ごろ漁港で昼食を取り、今回の活動リーダーの山田充(日本大学4年)から、「IVUSAのどんな活動でも行き続けてその地域と活動に向き合ってほしい」と挨拶がありました。
 その後集合写真を撮って登戸に向けて出発しました。

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 16時10分ごろ登戸に無事到着し、活動は終了となりました。
静岡県西伊豆町ソーシャルビジネス・ヤーコンの里事業9月隊(9月16日) [2017年09月17日(Sun)]
 2日目の16日は午前中仁科地区まちづくり協議会の方にガイドしていただいて仁科地区の町歩きをしました。

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 今回の町歩きでは町歩きコースの中の浜コースを散策し、学問の神様の菅原道真が祀られてる小田瀬天満宮や白岩さんなどの西伊豆町の歴史的な建造物を案内していただきました。

 普段の活動では感じることできない西伊豆町の新しい側面や日常を知ることができました。

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 午後は休耕田でヤーコン畑の整備活動をしました。
 ヤーコン畑は持続可能な地域活性化を目指す事業の一環として、西伊豆町にお借りしている現在使用されていない畑で年間を通じて継続的にヤーコンの栽培を行なっています。

 今回の活動ではヤーコンの実が肥大化するのを助けるために追肥と苗の周辺に生えている雑草抜きを行いました。雨の中の作業でしたが全ての作業を完遂することができました。

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 明日は天候が良ければ西伊豆伝統で後継者不足が問題となっている櫓漕ぎ、カヌー体験を予定しています。
 カヌーでは7月にインストラクターになったIVUSA学生が指導員となり活動します。
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