日本財団「海と日本PROJECT」山形県日本海沿岸清掃活動(8月31日)
[2019年09月01日(Sun)]
飛島最終日の本日は、本土に戻るため、海岸での清掃活動は行わず、未来創造会への準備をしました。
まず、4年生から今まで歩んできた山形の活動の歴史や想いについて話がありました。4年生のこの活動への想いを聞き、下級生は明日の清掃や未来創造会に向けてのやる気を高めました。
未来創造会の準備では、グループに分かれ、庄内地方の抱える社会問題に対してIVUSAとしてどう関わることが出来るのかについて議論しました。
本土に戻り、海浜自然の家に到着した後は、海ごみ問題を学ぶ座学を受けました。大阪商業大学公共学部准教授原田禎夫さんからは「海に出たものを戻すのは難しい。ゴミを出さないことが大切」というお話をしていただきました。そして、海外のゴミ問題は日本よりも意識が高いことがわかりました。
さらに環境省水・大気環境局水環境課海洋環境室室長補佐阿陪達哉さんからはSDGsや東南アジアのプラスチックゴミの現状などについて詳しくお話をしていただきました。
その後グループごとに分かれ、未来創造会に向けた話し合いを行いました。どのグループも地域住民と共に山形の未来を創り上げるため真剣な表情で話し合っていました。
#NPO #IVUSA #大学 #学生 #大学生 #ボランティア #ボランティア活動 #学生ボランティア #夏休み #えがお #若者 #環境 #環境保護 #環境保全 #守る #自然#日本財団 #海と日本 #umigomi #Y4B #山形県